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フランスに初めて足を踏み入れたのは33年前のことです。住み着くようになってから28年ほど。長くなりました。パリを経て此処大西洋岸の海辺ヨットハーバーの街ラロシェルに越してきて19年。地方都市は人々達パリと異なりゆったり余裕があり住みやすいものです。
前書きが長くなりました。フランスで家庭を持ちフランスはやはりおソースと伝統的な煮込み物の料理から勉強しました。大料理家の本見て研究したものです。そのうち だんだんは勝手に自分風の物を作るように反省今日は昔の Michel Oliverの煮込み物のお料理からブランケット ド ボーを作りました。子牛肉のホワイトシチューの用な物です。前にも書いたけれど毎週金曜の朝Bioのお店から週末のお肉の注文の電話が掛かってきます。毎週プロモーションがありこの日は子牛のシチュー用のものでした。
材料 4-6人前
私の量は日本人の方向きではないかも。でもフランスではこのように。
子牛 800g 大きめの角切り
人参 1本
玉葱 1 丁子を二本指します
ニンニク 3片
ブーケガルニ (ローリエ、タイム、パセリ、セロリ)
白ワイン 1カップ
以上は煮込むのに
小玉葱12 又は大3(4つ切り)
マッシュルーム 200g
バター 塩 胡椒 ナツメッグ
クリーム 100g
黄身 1
レモン 1
作り方
1子牛肉塩胡椒フライパンで焦げ目のつかないようにバターで焼きます。蓋をして水の出るまで。深鍋に丁子をさした玉葱 人参5mmの厚さ。白ワインと水を足しブーケガルニ。お肉が隠れる分量。塩胡椒。にんにくのみじん切りことこと一時間。
2その間にきれいにしたマッシュルーム。小さいものならそのまま。大きいものは切り少々のバターで炒めレモン汁塩胡椒出てくる水分の中で煮込みます。
3玉葱同じく少々バターで炒め砂糖大さじ1加えカラメリゼ 水を大匙1加え横に。
4お肉が煮えた時点でバター大1 と小麦粉大2でルーを作りシチューのブイヨンを加え(1/2lほど)漉しながらお鍋に戻します。
5 最後の30前K分に2を加え又ことこと。
6 味付けを完了。生クリームを加えます。レモンの味もっとと言う方は足してください。 熱々になっつたところで火をけします。ボールの中で黄身をかき混ぜ少量のブイヨンを加え後は全部が調和するように混ぜてください。後はパセリのみじん切り。我が家は野菜くいなのでブロッコリー添えました。ご飯かシンプルな蒸かしじゃが芋とよく合います。
この日は御友達もいて我が家6人でした。気楽な食事。大皿でサービス。
このお料理も前もって作れます。シチューは煮込みなおすごとに美味しくなります。冷凍しても。でも2つの場合クリームと黄身は入れないで保存。食べなおす寸前に。デサートにティラミス作りました。フランスでは食後にださないと収まらないのです。
デサートは締め括り。女の方も男の方も。さあ何が出てくるのかな? と待っているのです。奥様の御自慢と言う事も在るけれど素晴らしいデサートをだしてくれる奥様自慢の御主人も多いというのが私の長いフランス生活の感想です。
フランスのお料理砂糖がはいっていないので最後の締め括りに優しい甘さが欲しいのでしょう。
何回か軽いデサートの夕食にと呼ばれた事あります。出てくるのは本当にデサートばかり3種類ほど。私は甘いもの余り好みではないのでいつも戸惑ってしまいます。
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