I LOVE HARLEY! の独り言




先日、パッド交換が完了してやっと一息ついたと思ったのですが。
ジャッキの上げ下げで、タイヤが浮いている時と接地している時で、パッドとローターのクリアランスが変わるんです。
タイヤが浮いている時はローターが外側のパッドに接してしまうのですが、タイヤが接地している時は両側のパッドに対してクリアランスができます。
これは、ホイールのサイドプレーというのかクリアランスというのか、つまりガタのせいですね。

そこで、一番良い位置にキャリパーを持って行くために、シムを入れて調整します。
今回は0.016inchのシムをキャリパーとサポートの間にいれて調整し、タイヤを浮かせても接地させてもクリアランスが保たれるようにしました。
これで、今回のようなパッドの片減りやピストンの出過ぎが防げるような気がします。
まぁ、こまめにチェックはするようにしますが。

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北海道は今週になって、やっと夏らしい暑さになってきました。
それでも夜風は、なんとなく冷たい感じがします。
昔から、この短い夏にどことなく切なさを感じていました。
子供の頃、夏といえば、日が暮れるまで校庭や大通公園で野球をしていました。
日が暮れて、帰る時の淋しさだったんでしょうか。
何がどうというわけではないのですが、眩しい夏の陽射しに切なさを感じます。

今から34年前、1974年「ふきのとう」という北海道出身のグループがデビューしました。
とても綺麗な歌声で、情景が目に浮かぶような、ちょっと切ない素敵な歌を歌っていました。
翌1975年、私が高校生の時「初夏」という曲が発表されました。
以来33年、何度聴いても飽きることなく、私が育った頃の札幌のイメージそのままの歌です。
この曲はそれ以前、彼らが学生時代に作った歌だそうです。

「初夏」 昭和50年

作詞・作曲 山木康世
唄     ふきのとう

噴水の前で 記念写真を
撮っているのは 新婚さんかな
ぼくは座って それを見ている
鳩はつついてる とうきびの殻を

夏の初めの昼下がりは
とても馴染めず淋しくなる

時計台を見て たむろしている
大きなリュックの 黒いカニ族
ぼくは通り過ぎ 見ない振りして
道を聞かぬよう 声をかけぬよう

夏の初めの昼下がりは
とても馴染めず淋しくなる

地下街はいつも 都会の顔して
狸小路を 田舎扱い
ぼくは地下鉄の電車を待ってる
センチメンタルに 浸った振りして

夏の初めの昼下がりは
とても馴染めず淋しくなる

夏の初めの昼下がりは
とても馴染めず淋しくなる

今の若い方達には、大通公園で記念写真を撮る新婚さんなんてイメージできないでしょうね。
カニ族なんて何のことか分からないでしょう。
今風に言えば「バックパッカー」(これも死語かな)ですね。
狸小路は今よりずっと賑やかで、老舗ばかりの商店街でした。
狸小路祭りでは御輿も繰り出していました。
地下街は確か札幌オリンピックの前の年、1971年、地下鉄と共に開業したと思います。
当時は、狸小路の人出が総て地下に移動したくらい、凄い賑わいでした。
ちょうど私が中学生になった頃でした。

この歌を聴くと、今でも当時の大通り公園が目に浮かんできます。
とても懐かしい情景です。

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本日、トレーニング終了後帰宅時、72.9Kgでした。
先週は、休館日、会議、当直と一度も体育館に来ることができず、本日は10日ぶりのトレーニングとなりました。
久しぶりに持つバーベルは非常に重く、走りは息が上がり膝にきました。
それでもこの時期は、思い切り汗をかけるので、辛くても気持ちの良いトレーニングとなりました。

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8月1日、阿久悠物語というドラマがテレビで放映されていました。
昭和の大作詞家・阿久悠さんの命日だったのですね。
ウィキペディアによると、昭和41年作詞家としての活動を始められて、5000曲以上を作詞されたそうです。
私などは、阿久悠さんの歌を聴いて育ち、口ずさんで生きてきたようなものです。

春先に、どうしても聴きたい歌があり、「人間万葉歌」という阿久悠作詞集のCDを購入しました。
全108曲で、この歌も阿久悠さん作詞だったのかと思う程、いろいろな歌を作詞されていたことが分かりました。
そんな中に昭和61年発表の作曲・森田公一さん、唄・河島英五さんの「時代おくれ」という歌があります。



「時代おくれ」 昭和61年

作詞 阿久悠
作曲 森田公一
唄  河島英五

一日二杯の酒を飲み
さかなは特にこだわらず
マイクが来たなら微笑んで
十八番を一つ歌うだけ

妻には涙を見せないで
子供に愚痴をきかせずに
男の嘆きはほろ酔いで
酒場の隅に置いて行く

目立たぬように
はしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい

不器用だけれどしらけずに
純粋だけど野暮じゃなく
上手なお酒を飲みながら
一年一度酔っぱらう

昔の友にはやさしくて
変わらぬ友と信じ込み
あれこれ仕事もあるくせに
自分のことは後にする

ねたまぬように
あせらぬように
飾った世界に流されず
好きな誰かを思いつづける
時代おくれの男になりたい

目立たぬように
はしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい

この歌が世に出た昭和61年は、バブル真最中の時期です。
当時、いったい何人の日本人がこの詩のように感じることができたでしょう。
果たして、この歌を聴いて、はたと自分の足下を見つめ直した日本人はいたでしょうか。

この歌を聴くと、自分の考えは間違えていなかったと、勇気が湧いてきます。
この歌のような生き方を理想としてきました。
まだまだ煩悩が多すぎて、理想通りの男にはほど遠いのですが。
少なくとも、子供達に見せてきた自分の背中には偽りはないつもりです。
世の中には、こんな自分の理想を歌った歌があるものなんですね。
これからも、少しでも理想の男に近づけるように生きていきたいと思います。

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昼頃、コッターピンとパッドが届きました。
コッターピンは純正品ですが、今回のパッドはクロームスペシャリティーのモーターファクトリーブランドのものです。
当直明けで疲れていたので、少し休んで、夕方から作業を始めました。

パッドはドラッグスペシャリティー製のものを使いました。
まず、軽くパッドの面取りをします。
パッドの裏に鳴き止めを塗布するのですが、塗るのを忘れてしまいました。

コッターピンは古くてメッキが剥がれていたので、CRCで軽く磨いた後、モリブデングリースを薄く塗っておきます。
   
届いたものが割りピンだったので、さて、どちら側から挿すべきか?
一本は内から外、もう一本は外から内と挿し入れて、用心のためワイヤーロックをすることにしました。
これで、ピン抜けの心配はありません。



後はキャリパーサポートに取り付けて、はい終了。
これで、いつでも走り出せます、天気さえ良ければ。


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明日は天気がよろしくないようで。
ツーリングやキャンプを予定されていた皆様、残念ですね。ガッハッハッハッハ!
残念ながら、残念ながら私は、何の予定もないので、部品が到着したら、ご自慢のGMAブレーキでも直そうかと思っています。
早く明日になりますように。

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