一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

アカンサス

2016年06月09日 | 花さんの絵手紙
竿燈状のお花が渋い♪


素朴だけど品がある。
我が家の藪の中にあったけど目立たなかった。
名前を知って、由緒ある植物だと分かった。(´・△・`)はぁ~



花言葉は「芸術・技巧」とあった。

何でも、古代ギリシャ建築の円柱にこの葉がモチーフされているとか。
そう言えば、神殿の柱上部にはそれらしき形がある。(¬ω¬) ふ~ん



聖書の言葉
「そしてサムソンは、ささえている二本の中柱を一本は右の手に、一本は左の手にかかえ、それに寄りかかった。」  
   士師記16章29節


おなじみ怪力サムソン復讐劇の一幕。

サムソンが力を込めて、引っ張ると、二本の柱は折れ、神殿は崩れ、屋上にいた何千という人々が落ちてきたと言う。
柱を抱えられるほど、サムソンが大きかったのか、それとも柱が細かったのか、詳細は分からないが、地震並みの怪力があったということだろう。

アカンサスからサムソンに話が飛んでしまった。
聖書で柱が出て面白いところは、このあたりかな・・・と思って。(^_^;)エヘ

建物で重要なものは土台と柱。
そして「教会は真理の柱また土台である。」(テモテ第二3:15)ともある。

教会には真理の御言葉があって、これが柱となり基礎となって、そこに集まる信仰者を支えている。
もしこの柱が崩れるとすれば、その責任は牧師に、いや信徒に、いやいや責任転嫁はいけない。
怪力サムソンが現れないように、みんなで見張る必要がある。

願わくば「我らをこころみにあわせず、悪より救いいだしたまえ」と祈ろう!


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

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