インファナル・アフェア Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

このリメイク版が、「ディパーテッド」として、

マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、という豪華メンバーで上映される。

こちらは、この元となる作品。

これ、ケン様が好きな映画で、ＤＶＤも漏れなくＧＥＴしてる。

以前にちらっと見たのだけど、「ディパーテッド」を観に行くかもしれないので、

下準備として観てなかったⅢを含め、もう一度Ⅰ・Ⅱも観てみることに。
（っていうか、すっかり内容忘れてたのよね）

こちらはこちらで、トニー・レオン、アンディ・ラウ、ケリー・チャン

というアジア的には豪華メンバーなの

内容は・・・・ゴッドファーザー？を彷彿する（ゴッドファーザー観てないけど）

いわゆるマフィア系？警察系？スリルサスペンス系？という感じ。

さすがはケン様ご推薦だけあって、恋愛の文字はどこにもない

いや、ちびっとはあるけど、胸キュンとは無縁の恋愛模様

ま、無いと言っておいて無問題

ハラハラ感とドキドキ感とグログロ感で、心拍数

面白い・・・ことは面白い。

けど、息つく暇がないのよぉ

どっぷり疲れモードで１，２話を見終た。

ここでちと疑問発生（かぇる的に）

Ⅱが終わった時点で、主役の一人がお亡くなりになる。

しかも、主要人物のほとんどもⅡでお亡くなりになる。

ていうか、残ってるのはラウとケリーだけ？
この状況で第３話の映画を作るなんて無謀だろう


・・・・・という心配は的中し、３本目は苦しい展開。

１話２話では派手にドンパチやってたのに、３話では何だか心の闇問題に

苦肉の策感は否めなかったけど、まぁ致し方ないというところか。

最後は、そんな感じなんだぁ・・・・・。

これは、ゴッドファーザーには無いであろう展開（ゴッドファーザー見てないけど）
何はともあれ、これで「ディパーテッド」見に行けるぅ

（★★★☆☆）