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働くママかぇるのジャンプ力強化ブログ!

出産レポ① 陣痛から分娩

2009年10月14日 | プレママ記
運命の10月6日

AM 0:00 おしるしらしきものを確認(でも、いまいち自信なし)

生理痛のような腹痛。陣痛?・・・しばらく様子を見る。

AM 0:30 とりあえず、時間をメモってみる

AM 0:50 すでに10分間隔 

病院に電話すると、「とりあえず来て下さい」と言われる。

シャワーを浴びて急いで病院へ(アパートから病院まで5分という近さ)

AM 1:20 内診するも、「子宮口全く開いてません。0cmです」



助産師:「まだしばらくかかると思います。様子を見て入院するか判断しましょう」

という間も、かぇるの陣痛はかなりの激痛

こんなに痛いのに、0cmってどういうことぉぉ???

助産師:「赤ちゃんが前に押してるのかも」

どうやら、下じゃなく前に出ようとしてるから、お腹が強烈に痛くなってるらしい。

赤ぽん、方向が違うってよ~

赤ぽんも初めてのことでパニクってるのかしら? 

なんてことを考える余裕は全くありませんでしたが。

横になって、NST検査(赤ちゃんの心音とお腹の張りを見る)をする。

赤ちゃんが動いたら押してねと渡されたスイッチも、5分後には陣痛逃しの握り締め棒へと変貌。

どんどん腹の痛さが増してくる。

そして、どう考えても出てきそうな気配を感じる。

どうやら、赤様方向を修正できた模様。

「お腹が痛い~出そうかも~」と絶叫して、助産師にアピールしてみる。



それから、どれぐらい時間が経過したでしょうか・・・30分ぐらい?

助産師:「相当痛そうなので、もう一度内診してみましょう」

助産師:「7cm開いてます。初産でこんなに順調に陣痛が進むのは珍しいよ~」


それからしばらくは、「痛い~」と叫ぶばかり。

助産師:「痛いのは良いことだからね~。痛くないと出てこないからね~。」

助産師さんの冷静な言葉や対応が神のように思えました。

助産師さんてすごいよな~

妊婦にとっては、命綱的存在です。

そして、

助産師:「全開です」

いきんでOKのお言葉を頂きました。

かぇるの中では、2,3回いきんだら出るものだと思ってました。

助産師:「上手にいきめてますよ~。」

の言葉に、もう出るのか?と期待も高まる。

しかし・・・・いくらいきんでも、

助産師:「はい、次の陣痛に備えましょう。上手い×②」

の繰り返し。たまらず、

かぇる:「あとどのくらい?」

助産師:「うーん、早くて1時間ぐらいかな。赤ちゃんもだんだん下がってくるからね、そんなに急には産まれないからね

((((((バ゜⊿゜)ノノ い・・・1時間!!!???

話が違う!!
←って、勝手にそう思い込んでただけだけど

この時のかぇるのショックは計り知れず

陣痛と陣痛の合間の痛くない時間・・・あれは罪です。

アメとムチのような「なぶり殺し」状態。

もう止めたい。

止めれるものなら、迷わず止める!

心底そう思った。

でも、ケン様は毎日お腹の赤さんに話しかけて会うのを楽しみにしてた。

今も、あんなに渋ってたのに立ち合ってくれてる。

たどたどしくではあるけど呼吸法をやってくれてる。

ペットボトルの水をスタンバってくれてる。

がんばって会わせてあげなくちゃ!!

って思いました。

陣痛に合わせてイキんで次の陣痛に備えるという、果てしない作業を繰り返し・・

遂に・・・先生登場

「切らなくてもいけそうだけど・・・切っときましょうか」

切るんかい((((((バ゜⊿゜)ノ

でも、もう私の中では、早くこの状態から解放されたい一心。

切るなり焼くなりどうとでもしてくれって感じでした。

でも・・・よく、いつ切ったか分からないという話を聞きますが、

しっかり切った感触もあったし、痛かったよ(゜-Å)

そして、次の陣痛で・・・・

出ましたぁ


コメント
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