何気なく録画してました。
1時間半という中途半端?な映画?みたいな。
見出し5分で消す人・・・おると思う
まず、絵柄が・・・セーラームーン?おじゃ魔女?
主役の男の子もパッとしない。
目の下の隈?が・・・
でも、15分我慢したら、後は前のめりに引き込まれる。
そして、1時間超えたあたりで、
「これ、めちゃめちゃ面白い!」
ってなる。
何というか、絵柄は子供向けなのに、内容は完全に大人向け
ギャップ萌えが凄い。
内容は、映画制作のシステムや映画監督や編集作業の苦悩の様をテンポよく。
中でも、編集作業の感覚的なリアルさが一番ぐっときたかな。
制作というものに多少なりとも興味がある人には、共感箇所多いと思います。
あと、働く意味、生きる意味、生きがい・・・みたいなものが盛り込まれてます。
刺さる箇所多いです。
キッズアニメにはあまりない時系列の捻じ曲げ方も、この内容だと深みが出る。
やられた~
そして、最初、中途半端だと思ったこの映画の放映時間1時間半の意味!(胸熱)
この画風がミスリードだったのか?
ポンポさんのビジュアルがミスリードだったのか?
なんてことまで深読みしてしまう。
まじ、やられた~
こんな、お子ちゃま向けアニメの顔して、憎らしい
いやはや、参りました。
一本取られました