7月になったとたん、なんだか気になるニュースやワードがいろいろと入ってきました。
さて、どの話題をネタにしようかな、などと考えていましたが、やはりここは「レジ袋有料化スタート」にしてみます(笑)
私のレジ袋事情
歩いて行ける近所のスーパーは、レジ袋が有料化になってずいぶん経ちます。
このスーパーを含め、自治体のエコロジー事業の協力店はレジ袋を有料化していたので、日々の買い物の8割以上をこのスーパーでしていた私は、それに合わせてマイバッグを持ち歩くようになりました。
ただ、スーパー内にあるテナント(パン屋、から揚げ専門店、100円ショップなど)では、レジ袋に入れてもらっていたので、完全にマイバッグへ移行していたわけではありませんでした。
マイバッグとして使っているのは、現在2種類。
1つは、手のひらサイズに丸められるポリエステルの買い物バッグで、もう1つはポリエステルに中綿が入っているヨコ型長方形トートバッグです。
買い物バッグは、レジ袋と同じ形状で、買い物がそう多くはないときに使います。
トートバッグは、もともと違う用途で使っていましたが、マチがかなり広いので、お弁当や総菜のセットを買う際や、買い物が多くなりそうなときに持ち歩いています。
どちらも、主にスーパーでの買い物に使っていて、たまに行くアパレル系の店や雑貨店などで買い物をする際は、嵩張るので持ち歩いていませんでした。
これからは全ての外出に持ち歩く?
全てのレジ袋(プラスチック製)が有料になった本日からは、買い物目的の外出時には、必ずマイバッグを持ち歩くことになります。
しかし、私としては少し悩ましいことでもあります。
何故なら、私は外出する際に持ち歩くモノを、極力少なくしておきたいから。
手のひらサイズのマイバッグは、たしかに小さくはなりますが、厚みがあってカバンの中に入れると少々嵩みます。
私が持ち歩く小さなバッグは、スマホ、財布、ハンカチを入れてしまうと、マイバッグを入れる隙間がなくなってしまうので、現在は少し大きめのバッグを買い足すか、もっと小さくたためるマイバッグを買い足すか、で悩んでいます。
買い方を変える必要性
しかしながら、大きめの雑貨や洋服などの布系のモノを買う際は、大きめのマイバッグが必要になりますし、同じ食品でも、商品によっては分けて持ち歩きたいですよね。
となると、買い物の仕方そのものを見直さなければいけないなあ、と思案中です。
まず、外出する際に買いたいモノをリストアップして、その買い物にはどれくらいの大きさのバッグがいくつ必要になるか、を考える必要があります。
また、店に入ったら、今までだったらついでに何かいい商品がないかな、と少しウインドウショッピングをしてしまうことがありましたが、マイバッグを徹底するからには、もう買う予定がなかったモノには、一切目を向けないようにしないといけないでしょうね。
それから、買い物途中、好きなモノがありそうな店に立ち寄ってしまう癖も、直さないといけません。
そう考えると、なんだか買い物することが少しつまらなくなりそう(苦笑)
マイバッグは、たしかに環境に対してはいい取り組みなのですが、今まで楽しんできたことは、少し我慢をしなければいけないかもしれません。
徐々に慣れていくのかもしれませんが、慣れるまでには時間がかかりそうです。
気になるのは専門店
スーパーでの買い物が、マイバッグでも不自由がないのは、陳列環境もあって、直接バッグへ入れても問題ない商品が多いからだと思うのですが、私は専門店でのマイバッグ使用が、今はとても気になっています。
昨日までは、専門店での買い物ではレジ袋は無料だったので、どうしても入れてほしい商品については、レジ袋を断らないようにしていました。
例えば、肉屋、魚屋、惣菜専門店、パン屋、菓子店などです。
これらの店舗の商品は、なんとなく他の買い物とは別の袋で持ち歩きたいという気持ちがあります。
それでも、まあ、肉、魚、総菜、菓子に関しては、スーパーで買ったモノと同じだと思えば、マイバッグに入れても問題はないでしょうし、気持ちの問題かな、とも思っています。
しかし、パン屋だけは少し嫌かもしれないです。
パン屋は、商品1つ1つが小さいポリ袋に入れられていて、それをさらにレジ袋へ入れてくれていましたが、今日からは清算したパンは、自分でマイバッグに入れる必要があります。
しかし、阪急ベーカリーのように、もともと客がレジ袋へ商品を入れるシステムにしているパン屋であればいいですが、そのような店はほとんどないでしょうから、マイバッグへ入れる作業を、レジが置かれた台でする必要性が出てきます。
となると、レジを置いた台の衛生面が、まず気になります。
次に、客が清算済みのパンを、レジ前でマイバッグへ入れていると、間違いなくレジが混んで、客の回転が悪くなりそうですよね。
となると、店内の滞在時間が長引き、ますます混みそうです。
狭い店舗だと、なおさらです。
そんなことを考えていると、なんとなくパン屋へ行くのが億劫に感じられてきました。
実を言うと、私はセルフのパン屋はCOVID-19が流行する前は、あまり行きたくありませんでした。
何故なら、店内にむき出しになったパンに、客の持ち込んだ埃やおしゃべりをした際の飛沫が付いてやしないか、ということが気になってしまっていたから。
パン屋に行っても、目線より下にあるパンは買わず、さらには袋に入ったパン(食パンや数個入りの袋パン)しか買わないように徹底していました。
しかし、COVID-19が流行し始めてからは、セルフのパン屋もすべての商品がポリ袋へ入れられるようになったので、逆に安心して買うようになりました。
が、しかし、今度はレジ袋問題です(苦笑)
せっかく、パンを買うときに気持ちよく買えるようになったのに、上手くいきませんね。
でも、やはり衛生面は気にせずにはいられませんから、環境問題として考えたら、逆の行為になってしまうのですが、パン屋で買い物をした際は、レジ袋も購入しようと思いました。
今のところ、私のような人間は、この方法がベストのような気がしています。
レジ袋の要不要は確認不要です
本日から、日本全国でレジ袋(プラスチック製)が有料になったので、私は店のレジ係の人にやめてほしいことが、1つあります。
それは、会計の都度
「袋はお持ちでしょうか?」
と確認されること。
レジ袋が有料化しているということは、基本的にはマイバッグ持参か商品をハダカのまま持ち帰ることが前提なので、いちいち要るか要らないかの確認は、しなくてもいいと思います。
というか、私自身は、もう聞かれたくない(苦笑)
まあ、レジ係の人もマニュアルが身に沁みついてしまっているでしょうから、絶対に言うな、とは言いませんが、確認自体は不要かな、と思います。
そのやり取りをする数秒間が、本当にムダだな、と感じてしまうことが、私は多いです。
以前も、似たようなことを書いたことがあるのですが、レジ係の人は、合計金額と決済方法、受理した現金金額、おつりの金額を読み上げる程度で、いいと思いますよ。
もう、むやみやたらと客にいろいろ確認するのはやめて、客の自己責任範囲を、もう少し広げてみたらどうかな、と思っています。
今回は、全国民が気になっているであろう、レジ袋の有料化について綴ってみました。
私自身は、マイバッグ歓迎派ですが、今まではレジ袋無料だったお店に甘えて過ごしてきました。
これからは、すべての買い物において、きちんとマイバッグを持参するように心がけなくてはいけないですね。
でも、パン屋だけはレジ袋、買いますけど(苦笑)
さて、どの話題をネタにしようかな、などと考えていましたが、やはりここは「レジ袋有料化スタート」にしてみます(笑)
私のレジ袋事情
歩いて行ける近所のスーパーは、レジ袋が有料化になってずいぶん経ちます。
このスーパーを含め、自治体のエコロジー事業の協力店はレジ袋を有料化していたので、日々の買い物の8割以上をこのスーパーでしていた私は、それに合わせてマイバッグを持ち歩くようになりました。
ただ、スーパー内にあるテナント(パン屋、から揚げ専門店、100円ショップなど)では、レジ袋に入れてもらっていたので、完全にマイバッグへ移行していたわけではありませんでした。
マイバッグとして使っているのは、現在2種類。
1つは、手のひらサイズに丸められるポリエステルの買い物バッグで、もう1つはポリエステルに中綿が入っているヨコ型長方形トートバッグです。
買い物バッグは、レジ袋と同じ形状で、買い物がそう多くはないときに使います。
トートバッグは、もともと違う用途で使っていましたが、マチがかなり広いので、お弁当や総菜のセットを買う際や、買い物が多くなりそうなときに持ち歩いています。
どちらも、主にスーパーでの買い物に使っていて、たまに行くアパレル系の店や雑貨店などで買い物をする際は、嵩張るので持ち歩いていませんでした。
これからは全ての外出に持ち歩く?
全てのレジ袋(プラスチック製)が有料になった本日からは、買い物目的の外出時には、必ずマイバッグを持ち歩くことになります。
しかし、私としては少し悩ましいことでもあります。
何故なら、私は外出する際に持ち歩くモノを、極力少なくしておきたいから。
手のひらサイズのマイバッグは、たしかに小さくはなりますが、厚みがあってカバンの中に入れると少々嵩みます。
私が持ち歩く小さなバッグは、スマホ、財布、ハンカチを入れてしまうと、マイバッグを入れる隙間がなくなってしまうので、現在は少し大きめのバッグを買い足すか、もっと小さくたためるマイバッグを買い足すか、で悩んでいます。
買い方を変える必要性
しかしながら、大きめの雑貨や洋服などの布系のモノを買う際は、大きめのマイバッグが必要になりますし、同じ食品でも、商品によっては分けて持ち歩きたいですよね。
となると、買い物の仕方そのものを見直さなければいけないなあ、と思案中です。
まず、外出する際に買いたいモノをリストアップして、その買い物にはどれくらいの大きさのバッグがいくつ必要になるか、を考える必要があります。
また、店に入ったら、今までだったらついでに何かいい商品がないかな、と少しウインドウショッピングをしてしまうことがありましたが、マイバッグを徹底するからには、もう買う予定がなかったモノには、一切目を向けないようにしないといけないでしょうね。
それから、買い物途中、好きなモノがありそうな店に立ち寄ってしまう癖も、直さないといけません。
そう考えると、なんだか買い物することが少しつまらなくなりそう(苦笑)
マイバッグは、たしかに環境に対してはいい取り組みなのですが、今まで楽しんできたことは、少し我慢をしなければいけないかもしれません。
徐々に慣れていくのかもしれませんが、慣れるまでには時間がかかりそうです。
気になるのは専門店
スーパーでの買い物が、マイバッグでも不自由がないのは、陳列環境もあって、直接バッグへ入れても問題ない商品が多いからだと思うのですが、私は専門店でのマイバッグ使用が、今はとても気になっています。
昨日までは、専門店での買い物ではレジ袋は無料だったので、どうしても入れてほしい商品については、レジ袋を断らないようにしていました。
例えば、肉屋、魚屋、惣菜専門店、パン屋、菓子店などです。
これらの店舗の商品は、なんとなく他の買い物とは別の袋で持ち歩きたいという気持ちがあります。
それでも、まあ、肉、魚、総菜、菓子に関しては、スーパーで買ったモノと同じだと思えば、マイバッグに入れても問題はないでしょうし、気持ちの問題かな、とも思っています。
しかし、パン屋だけは少し嫌かもしれないです。
パン屋は、商品1つ1つが小さいポリ袋に入れられていて、それをさらにレジ袋へ入れてくれていましたが、今日からは清算したパンは、自分でマイバッグに入れる必要があります。
しかし、阪急ベーカリーのように、もともと客がレジ袋へ商品を入れるシステムにしているパン屋であればいいですが、そのような店はほとんどないでしょうから、マイバッグへ入れる作業を、レジが置かれた台でする必要性が出てきます。
となると、レジを置いた台の衛生面が、まず気になります。
次に、客が清算済みのパンを、レジ前でマイバッグへ入れていると、間違いなくレジが混んで、客の回転が悪くなりそうですよね。
となると、店内の滞在時間が長引き、ますます混みそうです。
狭い店舗だと、なおさらです。
そんなことを考えていると、なんとなくパン屋へ行くのが億劫に感じられてきました。
実を言うと、私はセルフのパン屋はCOVID-19が流行する前は、あまり行きたくありませんでした。
何故なら、店内にむき出しになったパンに、客の持ち込んだ埃やおしゃべりをした際の飛沫が付いてやしないか、ということが気になってしまっていたから。
パン屋に行っても、目線より下にあるパンは買わず、さらには袋に入ったパン(食パンや数個入りの袋パン)しか買わないように徹底していました。
しかし、COVID-19が流行し始めてからは、セルフのパン屋もすべての商品がポリ袋へ入れられるようになったので、逆に安心して買うようになりました。
が、しかし、今度はレジ袋問題です(苦笑)
せっかく、パンを買うときに気持ちよく買えるようになったのに、上手くいきませんね。
でも、やはり衛生面は気にせずにはいられませんから、環境問題として考えたら、逆の行為になってしまうのですが、パン屋で買い物をした際は、レジ袋も購入しようと思いました。
今のところ、私のような人間は、この方法がベストのような気がしています。
レジ袋の要不要は確認不要です
本日から、日本全国でレジ袋(プラスチック製)が有料になったので、私は店のレジ係の人にやめてほしいことが、1つあります。
それは、会計の都度
「袋はお持ちでしょうか?」
と確認されること。
レジ袋が有料化しているということは、基本的にはマイバッグ持参か商品をハダカのまま持ち帰ることが前提なので、いちいち要るか要らないかの確認は、しなくてもいいと思います。
というか、私自身は、もう聞かれたくない(苦笑)
まあ、レジ係の人もマニュアルが身に沁みついてしまっているでしょうから、絶対に言うな、とは言いませんが、確認自体は不要かな、と思います。
そのやり取りをする数秒間が、本当にムダだな、と感じてしまうことが、私は多いです。
以前も、似たようなことを書いたことがあるのですが、レジ係の人は、合計金額と決済方法、受理した現金金額、おつりの金額を読み上げる程度で、いいと思いますよ。
もう、むやみやたらと客にいろいろ確認するのはやめて、客の自己責任範囲を、もう少し広げてみたらどうかな、と思っています。
今回は、全国民が気になっているであろう、レジ袋の有料化について綴ってみました。
私自身は、マイバッグ歓迎派ですが、今まではレジ袋無料だったお店に甘えて過ごしてきました。
これからは、すべての買い物において、きちんとマイバッグを持参するように心がけなくてはいけないですね。
でも、パン屋だけはレジ袋、買いますけど(苦笑)