マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

こまごましたモノを処分した話

2020-07-05 | 日々の暮らし
木曜日にいろいろ処分したのですが、今回はこまごましたモノを処分することにしました。
このこまごましたモノは、念のため処分せずにいたモノですが、1年以上出番がなかったり、考え方や見方を変えたら不要になったので、処分することにしました。

小さな部品
何処かが壊れたり、何かを無くしたりした際に使えるかもしれないと思い、きれいなネジやボルト、チェーンキーの替えなどがありました。
これらは、父が残していたモノで、私も自分である程度は修理ができるので、処分せずにいましたが、もし何かが壊れたら、買い替えるか業者に依頼することにしたので、不要になりました。

精密ドライバーのケース
精密ドライバーは専用のケースに収納していましたが、よくよく考えたら普通の工具入れに入れておけば、ケース要らないな、と思い処分することにしました。
私は眼鏡を使うので、精密ドライバーはあると助かる道具です。
しかし、専用ケースで保管することに固執することはないのですよね。
今まで、なぜそういう考えに至らなかったのか(苦笑)
やはり、習慣や思い込みで持ち続けているモノって、多いですね。

レジャーシート
大きめのレジャーシートが2枚あったのですが、使い込んでいる方を処分します。
なんとなく、例えば避難生活をすることになった際に、広めのシートがあれば、2重に敷いて使えそうだと、漠然と考えていましたが、これもよく考えてみれば、1枚で十分ですね。
このレジャーシート、1枚は以前からよく使っていたモノです(今回処分するシート)
もう1枚は、開封せずにずっと押し入れの奥にあったのですが、先日粗大ごみの持ち込み時に、車の荷台に敷こうと思いたち、広げてみたら結構な面積があることに気が付いたので、使い込んだシートと入れ替えることにしました。
それにしても、何故いままでシート面積を確認しなかったのだろう?

プラスチックのカゴ
それこそ、こまごましたモノを収納していたのですが、納めていたモノのうち、工具箱に移動できるモノを移動してみたら、見事に全部工具箱へ納まったので、かごが1つ空きました(笑)
今までは、分けて収納したほうが使いやすいと思っていたのですが、それも思い込みだっただけで、実際は工具箱へ入れておいても、何一つ不自由はありませんでした。

ケーブルを入れておいたポーチ
少し大きめのポーチに、念のため処分せずにいるケーブルを納めていましたが、ポーチの表面がべたつき始めたので、ケーブルを別の箱に収納しなおして、ポーチを処分します。
このポーチは、百貨店の友の会に入会した際に貰った粗品です。
素材が少し厚手だったので、ケーブルの劣化を避けられるのでは?と思ってずっと入れていましたが、表面がべたつくと、それが他のモノの劣化を招くので、早々に処分です。

ケーブルを処分したほうがいいのでは、と思われるかもしれませんが、私が模様替えをするときに、必要になる可能性があるので、一応処分せずにいます。
しかし、今後使っている機種が新しいモノになったら不要になるので、もうしばらく様子を見て、はっきりと不要だと確認できれば、処分しようと思っています。

ごはん専用タッパー
これは、1膳分のごはんを冷凍保存でき、なおかつ電子レンジで温められるモノです。
以前は、ごはんを冷凍していたので、毎回つかっていたのですが、今は毎日炊いて、その日のうちに食べ切るようにしているので、使わなくなっていました。
もともと、これも何かの粗品だったものですから、処分しても何も問題は無いと思います。

キャスター付きショッピングバッグ
こまごましたものではないのですが、母が購入していたキャスター付きのショッピングバッグを処分します。
マイバッグが出始めたころ、母が張り切って「これからはマイバッグをもって買い物へ行く」といい、重たいモノも運べるように、と購入していたモノです。
しかし、結局重たいモノを買うときは父か私がドライバーとなり、買い物へ行っていたので、一度も使いませんでした。
そうこうしているうちに、母は1人では買い物へ行けなくなってしまったので、米やスイカを徒歩で買いに行く際に、私が使うかな?と、頭の中でシミュレーションしてみましたが、マンションに段差が多く使いにくいので処分です。


本当の捨て曜日は、明日なのですが、本日は前夜祭?として、いろいろ処分することにしました。
モノを処分するときは、行動力と決断力がMAXになったときを逃さずに取り組むのがいいですね。
特にこまごましたモノを処分したいときは、宝探しゲームの感覚で取り組んでいます。
袋を片手に、あちこちの収納をのぞき込んでは、不要な小物を見つけて、袋へ入れていくと、いつの間にか袋がいっぱいになっています。
こまごましたモノは、処分しても部屋や家の中の印象は変わらず残念な気持ちになりがちですが、処分するモノが入った袋に意識むけると、充実感も感じられますから、おススメですよ(笑)