この話を、詳しくしたかどうかを覚えていないのですが、食器乾燥機を処分して数か月経ちます。
今回は、食器乾燥機を処分した後、私が感じたメリットとデメリットのお話を綴ります。
食器乾燥機の置き場に悩んでいた
以前、我が家の食器乾燥機置き場に困っている、という記事をアップしておりました。
その後、結局最適な置き場は見つからず、最終的には処分しました。
処分した経緯としては、ダイニングの不要な家具を処分し、ダイニングテーブルの位置なども変更したことによって、いよいよ食器乾燥機の置き場が無くなってしまったからです(笑)
しかし、その前に一旦押し入れに隠していました。
何故かというと、母がとても食器乾燥機を崇拝しているからです。
母は、食器乾燥機がないと家事が捗らないと思い込んでいるようなところがあります。
また、布巾で拭くよりも食器がきれいになると信じています。
実際は、食器乾燥機が食器をきれいにしてくれるわけではないのですが、何故かそういう思い込みがあります(素材によっては乾燥の方がきれいに乾きますが)
そういう理由で、すぐに処分してしまうと母がなんだかんだと文句を言ってくると思い、一応まだ処分していませんよ、というスタンスを保つ目的で、押し入れに入れていました(苦笑)
隙を見て食器乾燥機を処分
押し入れに入れた状態で、1ヶ月以上が過ぎたころ、そろそろ母が存在を気にしなくなってきたかな?というタイミングで、食器乾燥機を処分することにしました。
ミッションは、母が寝ている間に解体してごみ袋へinすること(笑)
食器乾燥機は、そのままの状態だと粗大ゴミで出さなくてはいけませんが、解体して部品にしてしまうと家庭ごみになります(指定ごみ袋に入る大きさになるので)
粗大ごみに出すとなると、搬出日(回収日)までに母が捨てるなと言ってくる可能性があったので、解体して処分する方法を選択しました。
ちなみに、使っていたモノをこっそり捨てるのはどうなの?と思われるかもしれませんが、現在家事のほとんどは私がしており、正直に言うと食器乾燥機は邪魔で仕方がなかったし、そもそもかなり長い間使っていたので、あちこち汚れがこびり付いているし、金属部分が腐食し始めている部分もあったので、遅かれ早かれ寿命だったはずです。
ですから、私の独断で処分することを決めました。
食器乾燥機を処分してから感じたメリットとデメリット
ずっと、邪魔だとしか思っていなかった食器乾燥機ですから、完全に処分してしまった後は、かなり清々しい気分になりましたね(笑)
食器乾燥機を使わなくなってからは、食器を洗った後、水切りネットの上で少し水を切ってから、布巾で拭いて戸棚にしまうという、昔ながらのやり方をしています。
ちなみに、現在は「洗えるキッチンペーパー」をお試し中。
その話は、あとで綴ります。
食器乾燥機がなくなって、いろいろと実感することがありました。
まずは、メリット。
・食器乾燥機分のスペースを確保しなくていい(スペースを広く使える)
・水切りネットから食器乾燥機へ食器を移すアクションが減って、食器を落とす確率がぐんと下がった
・食器乾燥機のメンテナンスがなくなって、家事の手間が減った
・余計な電気代がかからない
・食器をすぐに片付けられるようになった
・使いたい食器がすぐに使えるようになった(乾燥時間中に使えないという難点があったので)
・シンク上のラックをきれいに保てるようになった(理由は後ほど)
乾燥機を使っていると、どうしても乾燥機内に食器をセットする時間や、乾燥する時間が必要になります。
しかし、手放してみて分かったことは、洗った後すぐに拭く方が、食器を戸棚にしまうまでの時間が物凄く短縮されるということでした。
乾燥している間は、他のことができるという点では、乾燥機があった方がいいかもしれませんが、家族2人分の食器だと、自分で拭いて、さっさとしまう方が次に使いたいときに、すぐに出せますし、拭く時間もそんなにかかりません。
また、食器の数を減らすためにも、乾燥機はない方がいいと思いました。
食器乾燥機を使うと、乾燥している最中の食器が使えませんから、余分に食器があった方が便利だった気がしますが、今はギリギリの数しかなくても、乾燥中で使えないという事態にならないので、その点ではストレスフリーです。
そう考えると、食器が多かったひとつの原因として、乾燥機の存在は割と影響していたような気がします。
ただ、小さい子どもがいて、他にもすることがたくさんある場合や、家族が多くて食器の数が半端なく多い場合は、乾燥機があった方がいいかもしれません。
もし、ひとり3種類の食器を使うと想定しても、5人家族なら15個の食器を洗って拭くことになりますから、これは効率化と時短の視点で考えると、ちょっとしんどい気がします。
まあ、食器を拭くのが好きな方なら、全く問題ありませんけれどね(笑)
そして、何より私の場合は、シンク上のラック(備え付けのモノ)をきれいに保てるようになったという、意外なメリットもありました。
現在、洗った食器の水切りは、シンクに渡して使うステンレス製のモノを使っていますが、私はそれをシンクには渡さずに、シンク上のラックに乗せて使っています。
当然、ラックからは洗った食器の水滴が落ちてくるので、食器を片付けた後は、ラックとラックの真下に溜まった水滴を拭かなければなりません。
最初のうちは、少し手間がかかるな、と思ったりもしましたが、結果としては1日に何度もラックとその真下を拭くことになるので、以前よりもきれいさを保てるようになりました(笑)
次に、食器乾燥機がなくなったことのデメリットです。
・食器を洗ってから戸棚にしまうまでの作業時間が増えた
・母がうるさい(笑)
これ、デメリット?(苦笑)
正直な気持ちとしては、乾燥機がないことの直接的なデメリットは、まったく感じていません。
ただ、身体がしんどい時は、食器を洗って拭く、という一連の作業が辛いこともあります。
もし、乾燥機を使っていれば、拭くという動作が省略されるので、しんどい時でもなんとか食器を乾かすことはできましたからね。
でも、まあ、乾燥機を使わなくても、水切りの上で放置しておくだけで、自然乾燥はできますから、そんなに大きな問題でもありません。
母がうるさい、というデメリットは、先ほども綴ったように、母は食器乾燥機の崇拝者だからです。
具体的には、母がたまに自分で食器を洗ったときに、今までの癖が抜けないらしく、乾燥機にぬれた食器を入れたくて仕方がない様子で、私に「乾燥機はどこへやった?」と問い詰めてくることがあるからです。
処分した後、事後報告という形で伝えたのですが、処分したことを忘れてしまうようで、たまに詰め寄ってきます。
何なのでしょうね?
母は、食器を洗った後、かならず乾燥させなくてはいけない、みたいな強迫観念があるみたいです。
別に、放置しておいても(ある程度は不衛生かもしれないけれど)だれも困らないのに、なぜ乾燥させたがるのか...
ここで、ちょっと愚痴を言いますが、食器を洗ったら乾燥させたい母は、時々ですがとんでもない行動に出ます。
それは、電子レンジで食器を乾かそうとすること!
食器だけをレンジで温めるのは大変危険なので、やめるように何度か言い聞かせたのですが、うっかりそれを忘れてしまうようです。
電子レンジの特性を理解していたら、レンジで温めても水分は飛ばないのですけれど、母にしてみたら拭くにしてもびちょびちょの状態を拭くよりは、水滴がある程度飛んだ状態を拭く方がいいと判断しているようです。
しかし、食べ物を乗せていない濡れた食器を電子レンジで温めるのは、食器にヒビが入る可能性がありますし、有能なセンサーが付いている電子レンジの場合は、不具合を起こして壊れる可能性もありますから、絶対にやめさせたいです。
というか、食器は洗わないでいいと、何度も言っているのにしてしまうのですよね...
愚痴はこれくらいにして(苦笑)
話を戻しますと、食器乾燥機がなくても、今の私は母の行動と母からの問い詰め以外は、まったくデメリットを感じていない、という状態です。
ただ、時々ですが、食器洗い乾燥機は将来的にあった方がいいかもしれない、と思い始めています。
食器洗い乾燥機を持つべきか
最近になって、食器洗い乾燥機はいつか購入したほうがいいかもしれないと、思うようになってきました。
理由は、自分の老後に、果たして食器を洗ったり拭いたりする身体と体力を維持できているかどうかが、予測できないからです。
キッチンに立つ体力に加えて、更年期によって手にしびれが出たり、動かすことが難しくなった場合は、食器を洗ったり拭いたりすると、落として割ってしまう可能性が高くなります。
そうなると、結構大変だな、と思うようになってきました。
いよいよ、そうなってきたら、割れない素材の食器に買い替える手段もありますが、食器を使う限りは洗って乾かして収納する、という動作が必要になりますので、自分の将来を考えると、必要なモノの候補になるかもしれません。
まあ、今のところは、大丈夫なので、もしそうなった場合に備えて、どのような食器洗い乾燥機があるのか、ということくらいは、調べておこうと思っています。
もしくは、使い捨てられる食器(紙製やアルミ製など)を利用して、毎日キャンプやピクニック気分で食事する、という手もあるので、そのあたりは自分の考え方次第でしょうか?(笑)
洗えるキッチンペーパー
現在は、食器を洗ったらすぐに拭いて戸棚にしまうようにしています。
以前は、布巾を使って拭いていましたが、ネットのレビューで「洗えるキッチンペーパー」がかなり高評価だったので、お試しで使い捨ての食器拭きにしています。
具体的には、毎日1枚、新しいペーパーを1枚切って、朝から夜までの食器拭きに使います。
1日使い終わったら、それはそのまま台拭きに降格。
翌朝、また新しいペーパーを切って食器拭きに。
台拭きに降格したペーパーは、一日中使用して、最後はコンロ周りやレンジフードの油汚れをきれいして、排水溝の掃除にも使って、Mission complete(笑)
レビューの中には。最後にトイレ掃除に使って捨てる、という方も居ましたが、油汚れを拭いた後のペーパーでトイレを掃除するのはどうかな、と思ったので、トイレ掃除には今のところ使っていません。
ただ、排水溝を掃除した後も、まだ使えそうな状態であれば、玄関のたたきを拭いたりすることもあります。
もっとも、排水溝を洗う頃には、結構ボロボロになるので、玄関のたたき掃除まで行けるのは、本当にたまにです(笑)
でも、困ったことに、最近この洗えるキッチンペーパーの人気が高いようで、スーパーに入荷しないのです。
まだ、枚数的には余裕があるのでいいのですが、使い切るころまでには、入荷が安定してほしいな、と思っています。
普通のキッチンペーパーよりも単価が高いですが、使い方次第ではコスパ最強かもしれません(笑)
※洗えるキッチンペーパーは、1巻入りで61シートあります(1日1枚で2ヶ月使える計算)
今回は、そういえば食器乾燥機を手放した話を詳しくしていなかったかもしれない、と思い、処分した経緯と手放したメリットとデメリットを綴りました。
もしかしたら、数年後に食器洗い乾燥機は買うかもしれませんが、今のところ乾燥機は二度と買わないと思います(笑)
今、食器乾燥機を買うことや手放すことに悩んでいる人がいたら、私はこうアドバイスします。
「食器乾燥機は、ないならない方が快適」
今回は、食器乾燥機を処分した後、私が感じたメリットとデメリットのお話を綴ります。
食器乾燥機の置き場に悩んでいた
以前、我が家の食器乾燥機置き場に困っている、という記事をアップしておりました。
その後、結局最適な置き場は見つからず、最終的には処分しました。
処分した経緯としては、ダイニングの不要な家具を処分し、ダイニングテーブルの位置なども変更したことによって、いよいよ食器乾燥機の置き場が無くなってしまったからです(笑)
しかし、その前に一旦押し入れに隠していました。
何故かというと、母がとても食器乾燥機を崇拝しているからです。
母は、食器乾燥機がないと家事が捗らないと思い込んでいるようなところがあります。
また、布巾で拭くよりも食器がきれいになると信じています。
実際は、食器乾燥機が食器をきれいにしてくれるわけではないのですが、何故かそういう思い込みがあります(素材によっては乾燥の方がきれいに乾きますが)
そういう理由で、すぐに処分してしまうと母がなんだかんだと文句を言ってくると思い、一応まだ処分していませんよ、というスタンスを保つ目的で、押し入れに入れていました(苦笑)
隙を見て食器乾燥機を処分
押し入れに入れた状態で、1ヶ月以上が過ぎたころ、そろそろ母が存在を気にしなくなってきたかな?というタイミングで、食器乾燥機を処分することにしました。
ミッションは、母が寝ている間に解体してごみ袋へinすること(笑)
食器乾燥機は、そのままの状態だと粗大ゴミで出さなくてはいけませんが、解体して部品にしてしまうと家庭ごみになります(指定ごみ袋に入る大きさになるので)
粗大ごみに出すとなると、搬出日(回収日)までに母が捨てるなと言ってくる可能性があったので、解体して処分する方法を選択しました。
ちなみに、使っていたモノをこっそり捨てるのはどうなの?と思われるかもしれませんが、現在家事のほとんどは私がしており、正直に言うと食器乾燥機は邪魔で仕方がなかったし、そもそもかなり長い間使っていたので、あちこち汚れがこびり付いているし、金属部分が腐食し始めている部分もあったので、遅かれ早かれ寿命だったはずです。
ですから、私の独断で処分することを決めました。
食器乾燥機を処分してから感じたメリットとデメリット
ずっと、邪魔だとしか思っていなかった食器乾燥機ですから、完全に処分してしまった後は、かなり清々しい気分になりましたね(笑)
食器乾燥機を使わなくなってからは、食器を洗った後、水切りネットの上で少し水を切ってから、布巾で拭いて戸棚にしまうという、昔ながらのやり方をしています。
ちなみに、現在は「洗えるキッチンペーパー」をお試し中。
その話は、あとで綴ります。
食器乾燥機がなくなって、いろいろと実感することがありました。
まずは、メリット。
・食器乾燥機分のスペースを確保しなくていい(スペースを広く使える)
・水切りネットから食器乾燥機へ食器を移すアクションが減って、食器を落とす確率がぐんと下がった
・食器乾燥機のメンテナンスがなくなって、家事の手間が減った
・余計な電気代がかからない
・食器をすぐに片付けられるようになった
・使いたい食器がすぐに使えるようになった(乾燥時間中に使えないという難点があったので)
・シンク上のラックをきれいに保てるようになった(理由は後ほど)
乾燥機を使っていると、どうしても乾燥機内に食器をセットする時間や、乾燥する時間が必要になります。
しかし、手放してみて分かったことは、洗った後すぐに拭く方が、食器を戸棚にしまうまでの時間が物凄く短縮されるということでした。
乾燥している間は、他のことができるという点では、乾燥機があった方がいいかもしれませんが、家族2人分の食器だと、自分で拭いて、さっさとしまう方が次に使いたいときに、すぐに出せますし、拭く時間もそんなにかかりません。
また、食器の数を減らすためにも、乾燥機はない方がいいと思いました。
食器乾燥機を使うと、乾燥している最中の食器が使えませんから、余分に食器があった方が便利だった気がしますが、今はギリギリの数しかなくても、乾燥中で使えないという事態にならないので、その点ではストレスフリーです。
そう考えると、食器が多かったひとつの原因として、乾燥機の存在は割と影響していたような気がします。
ただ、小さい子どもがいて、他にもすることがたくさんある場合や、家族が多くて食器の数が半端なく多い場合は、乾燥機があった方がいいかもしれません。
もし、ひとり3種類の食器を使うと想定しても、5人家族なら15個の食器を洗って拭くことになりますから、これは効率化と時短の視点で考えると、ちょっとしんどい気がします。
まあ、食器を拭くのが好きな方なら、全く問題ありませんけれどね(笑)
そして、何より私の場合は、シンク上のラック(備え付けのモノ)をきれいに保てるようになったという、意外なメリットもありました。
現在、洗った食器の水切りは、シンクに渡して使うステンレス製のモノを使っていますが、私はそれをシンクには渡さずに、シンク上のラックに乗せて使っています。
当然、ラックからは洗った食器の水滴が落ちてくるので、食器を片付けた後は、ラックとラックの真下に溜まった水滴を拭かなければなりません。
最初のうちは、少し手間がかかるな、と思ったりもしましたが、結果としては1日に何度もラックとその真下を拭くことになるので、以前よりもきれいさを保てるようになりました(笑)
次に、食器乾燥機がなくなったことのデメリットです。
・食器を洗ってから戸棚にしまうまでの作業時間が増えた
・母がうるさい(笑)
これ、デメリット?(苦笑)
正直な気持ちとしては、乾燥機がないことの直接的なデメリットは、まったく感じていません。
ただ、身体がしんどい時は、食器を洗って拭く、という一連の作業が辛いこともあります。
もし、乾燥機を使っていれば、拭くという動作が省略されるので、しんどい時でもなんとか食器を乾かすことはできましたからね。
でも、まあ、乾燥機を使わなくても、水切りの上で放置しておくだけで、自然乾燥はできますから、そんなに大きな問題でもありません。
母がうるさい、というデメリットは、先ほども綴ったように、母は食器乾燥機の崇拝者だからです。
具体的には、母がたまに自分で食器を洗ったときに、今までの癖が抜けないらしく、乾燥機にぬれた食器を入れたくて仕方がない様子で、私に「乾燥機はどこへやった?」と問い詰めてくることがあるからです。
処分した後、事後報告という形で伝えたのですが、処分したことを忘れてしまうようで、たまに詰め寄ってきます。
何なのでしょうね?
母は、食器を洗った後、かならず乾燥させなくてはいけない、みたいな強迫観念があるみたいです。
別に、放置しておいても(ある程度は不衛生かもしれないけれど)だれも困らないのに、なぜ乾燥させたがるのか...
ここで、ちょっと愚痴を言いますが、食器を洗ったら乾燥させたい母は、時々ですがとんでもない行動に出ます。
それは、電子レンジで食器を乾かそうとすること!
食器だけをレンジで温めるのは大変危険なので、やめるように何度か言い聞かせたのですが、うっかりそれを忘れてしまうようです。
電子レンジの特性を理解していたら、レンジで温めても水分は飛ばないのですけれど、母にしてみたら拭くにしてもびちょびちょの状態を拭くよりは、水滴がある程度飛んだ状態を拭く方がいいと判断しているようです。
しかし、食べ物を乗せていない濡れた食器を電子レンジで温めるのは、食器にヒビが入る可能性がありますし、有能なセンサーが付いている電子レンジの場合は、不具合を起こして壊れる可能性もありますから、絶対にやめさせたいです。
というか、食器は洗わないでいいと、何度も言っているのにしてしまうのですよね...
愚痴はこれくらいにして(苦笑)
話を戻しますと、食器乾燥機がなくても、今の私は母の行動と母からの問い詰め以外は、まったくデメリットを感じていない、という状態です。
ただ、時々ですが、食器洗い乾燥機は将来的にあった方がいいかもしれない、と思い始めています。
食器洗い乾燥機を持つべきか
最近になって、食器洗い乾燥機はいつか購入したほうがいいかもしれないと、思うようになってきました。
理由は、自分の老後に、果たして食器を洗ったり拭いたりする身体と体力を維持できているかどうかが、予測できないからです。
キッチンに立つ体力に加えて、更年期によって手にしびれが出たり、動かすことが難しくなった場合は、食器を洗ったり拭いたりすると、落として割ってしまう可能性が高くなります。
そうなると、結構大変だな、と思うようになってきました。
いよいよ、そうなってきたら、割れない素材の食器に買い替える手段もありますが、食器を使う限りは洗って乾かして収納する、という動作が必要になりますので、自分の将来を考えると、必要なモノの候補になるかもしれません。
まあ、今のところは、大丈夫なので、もしそうなった場合に備えて、どのような食器洗い乾燥機があるのか、ということくらいは、調べておこうと思っています。
もしくは、使い捨てられる食器(紙製やアルミ製など)を利用して、毎日キャンプやピクニック気分で食事する、という手もあるので、そのあたりは自分の考え方次第でしょうか?(笑)
洗えるキッチンペーパー
現在は、食器を洗ったらすぐに拭いて戸棚にしまうようにしています。
以前は、布巾を使って拭いていましたが、ネットのレビューで「洗えるキッチンペーパー」がかなり高評価だったので、お試しで使い捨ての食器拭きにしています。
具体的には、毎日1枚、新しいペーパーを1枚切って、朝から夜までの食器拭きに使います。
1日使い終わったら、それはそのまま台拭きに降格。
翌朝、また新しいペーパーを切って食器拭きに。
台拭きに降格したペーパーは、一日中使用して、最後はコンロ周りやレンジフードの油汚れをきれいして、排水溝の掃除にも使って、Mission complete(笑)
レビューの中には。最後にトイレ掃除に使って捨てる、という方も居ましたが、油汚れを拭いた後のペーパーでトイレを掃除するのはどうかな、と思ったので、トイレ掃除には今のところ使っていません。
ただ、排水溝を掃除した後も、まだ使えそうな状態であれば、玄関のたたきを拭いたりすることもあります。
もっとも、排水溝を洗う頃には、結構ボロボロになるので、玄関のたたき掃除まで行けるのは、本当にたまにです(笑)
でも、困ったことに、最近この洗えるキッチンペーパーの人気が高いようで、スーパーに入荷しないのです。
まだ、枚数的には余裕があるのでいいのですが、使い切るころまでには、入荷が安定してほしいな、と思っています。
普通のキッチンペーパーよりも単価が高いですが、使い方次第ではコスパ最強かもしれません(笑)
※洗えるキッチンペーパーは、1巻入りで61シートあります(1日1枚で2ヶ月使える計算)
今回は、そういえば食器乾燥機を手放した話を詳しくしていなかったかもしれない、と思い、処分した経緯と手放したメリットとデメリットを綴りました。
もしかしたら、数年後に食器洗い乾燥機は買うかもしれませんが、今のところ乾燥機は二度と買わないと思います(笑)
今、食器乾燥機を買うことや手放すことに悩んでいる人がいたら、私はこうアドバイスします。
「食器乾燥機は、ないならない方が快適」