三線本体は、移動のとき専用のケースに入れるのですが、そのとき「ウマ(駒)」を倒してケースに納めます。「ウマ」は三線の胴体に張ってある皮の上で立てて、3本の弦を支える重要なパーツです。
でもケースの内側スペースを確認すると「ウマ」を倒さなくても十分入りそうです。いちいち「ウマ」を倒すと、その都度「チンダミ」(調弦)が必要で、けっこう面倒なので、試しに倒さずにケースに納めてみました。そのことを師匠に話したら、「それはいけない。外から何らかの衝撃があった場合、ウマが三線の皮を突き破ってしまう。」と教えて頂きました。確かに三線の皮は薄く、それに対して「ウマ」は皮との接点が非常に小さいので、なるほど突き破る可能性大と思いました。師匠、ありがとうございました。
でもケースの内側スペースを確認すると「ウマ」を倒さなくても十分入りそうです。いちいち「ウマ」を倒すと、その都度「チンダミ」(調弦)が必要で、けっこう面倒なので、試しに倒さずにケースに納めてみました。そのことを師匠に話したら、「それはいけない。外から何らかの衝撃があった場合、ウマが三線の皮を突き破ってしまう。」と教えて頂きました。確かに三線の皮は薄く、それに対して「ウマ」は皮との接点が非常に小さいので、なるほど突き破る可能性大と思いました。師匠、ありがとうございました。