日々是気の向くままに

日々是好日(口実)いろんな分野を気ままに書いていきます。

御堂山

2021年05月09日 | 日記
2021年5月9日、御堂山に行って来ました。今日は朝から天候が悪く通り雨もあったけれども、昼頃から晴れてきました。といっても中国から飛来する黄砂のせいで、うすぼんやりと霞んでいるのです。でも山に行きました。午後からなので奥獅子吼山を往復するには時間があまりない。そこで、途中にある「御堂山」を往復することにしました。
御堂山の頂上に至る途中で、どう見ても人間の二倍ぐらいはありそうな太さの巨大な「うんこ」が登山道に横たわっていました。カモシカか?それとも熊か?、私にはわかりませんが、しかも大量にありました。
写真は、秋晴れのように空気が澄んでいないので、ぱっとしませんが、ないよりはましです。
眼下に小さく「内川ダム」が見えます。
頂上の目印です。手が届かない高い位置に付けてあります。
御堂山(みどうやま)(別名?アゾ谷山)(734.5m)

奥獅子吼山シリーズ

2021年05月09日 | 日記
3月に行った時と、今回とでは、根本的な違いがある。
それは、積雪なのだが、積雪期に登ると、樹木は枯れていて、しかも雪に埋もれているので、登山道はどこを歩いていても、ある程度の視界がある。すぐ近くに見える頂上が、なかなか近づかないので、情けなくなる。
ところが、5月に登ると、木々の緑が一斉に伸びてきて、樹木のトンネルをくぐるように歩くことになる。視界は悪く、どこを歩いているのか分からなくなることもある。
でも、頂上に近づくと、もうこれ以上は登らなくても良いことが何となくわかってくる。
視界が一気に開け、周囲の景色は遠くの山々と空だけになる。
一番高い場所に立ってみる。とても爽やかな気分だ。
振り返ってみれば、いままで歩いてきた緑の深い尾根が折り重なって見える。
これだから山歩きはやめられない。