いつもの、「メークイン」、「男爵」に加えて、今年は、「キタアカリ」という品種を1キロ植えてみました。
大きなものは、奥さんに切ってもらい、草木灰をつけて植えました。
肥料としては、芋と芋の間に、牛糞と鶏糞を置きました。
合計で4キロ、4畝です。
いつもの、「メークイン」、「男爵」に加えて、今年は、「キタアカリ」という品種を1キロ植えてみました。
大きなものは、奥さんに切ってもらい、草木灰をつけて植えました。
肥料としては、芋と芋の間に、牛糞と鶏糞を置きました。
合計で4キロ、4畝です。
今度植えたところは、土が粘土状で、余りよくないので、うまくいくか心配です。
甘とう美人・フルーピーイエロー・京ひかり・小五郎・千両二号・アイコ・イエローピコ・小桃・ホーム桃太郎・えびす・ロロン・夢味・瑞祥・彩里・夏扇2号・べにぞめ葱等です。
何種類かは新品種を含んでいます。
春の訪れとともに、専業農家の方が良く見に来られます。
育て方の難易度・成果品の確認などです。
お裾分けした苗は、それらの方が次年度の作付品種を決めるのに使われます。
もう一方の苗は、独身時代からの友が日曜市に開眼しているので、新品種は御店の個性として飾られます。
はてさて、桜前線と共に野菜前線も到来です。
あ! 我が家も今年はキタアカリと男爵にしました。
どんな仕事をされているんですかね。
農業関係のプロなんでしょうね。
父は洋蘭や農産物の、品種改良の研究者でした。
何度か起死回生の品種を開発し、農家の窮地を救ったと、地域の古老には聞かされています。
農産物は流通ルートで荷痛みしない品種や、姿形を優先する開発に突き進んだ経緯から、再び真の味に引き戻そうとする動きが、近隣には芽生えてきています。
なんとなく、お姿が想像できますね。
品種改良も、善し悪しですね。