紀州路民謡全国大会の楽屋はホール会場の最上階の後ろのリハーサル室
毎年いつもここを使います 今年は着替えの場所が何カ所か増えたのか
案外空いていました
午後2時には全員集まったので 取り敢えず集合写真を撮ります
それぞれのエントリー唄の声出しからはじめます
ゆかり会のはなちゃん 絢野ちゃんの『和歌の海苔採り唄』
由加里先生の指導が進化しています
そして二人とも それを自分の物にしています
最初 私の尺八とのバランスがズレます
おや? 一カ所 二カ所 ゆりが入ってことばの位置がが微妙に変わっています
賀章先生の三味線は以前と変わらないリズムを刻みます
由加里先生が所用で一緒に来れないので生徒に渾身の技術指導をしたように感じました
本番はなんとか唄に合わすことが出来ました(^o^)
三裕会のたつ子さんも悠月ちゃんも普段通りの唄い方で まあまあ上出来です(^_^)
千嘉ちゃんも多少体調に不安がありましたが なんとか唄い切りましたが
三人とも少し迫力に欠けたかなと反省です
結果 少年少女の部で絢野ちゃんが優勝 はなちゃんが準優勝
特にはなちゃんが由加里先生の体調回復と同時に自信を取り戻しました
おめでとうございます
表彰式の時 舞台裏で『キャー』と大声が!
莉江さんが絢野ちゃんの優勝カップを落として割ってしまいました
後日送ってもらえるそうです(^_^)
ということで 盾だけを持っている絢野ちゃんです
三裕会としては コンクールに入賞することが目的ではありませんが
普段のお稽古の出来具合を計る良い機会・経験だと考えていますので
またそれぞれの良いところをのばし 悪いところを修正して
次のチャンスに希望をつなぎたいと思います