日本民謡秀多景会会主 藤本秀多景先生が
8月7日(水) 午前1時40分にお亡くなりになりました
全関西郷土民謡協会 副理事長として長年役員を務められ
大会の開幕演奏や合奏の指揮をリハーサルから骨身を惜しまず続けてこられました
定期大会のコンクールの受付からプログラムの出演順も伴奏者の三味線本数まで
配慮して組み合わせたりする緻密な作業をこつこつとされているのを
いつも秀多景会の本部教室で見させて頂き 勉強させていただきました
私の師匠の渡辺嘉月が生前から秀多景先生の三味線の腕前に惚れ込み
『ひなぶり三番叟』の講習に三裕会の名取り連中を本部教室にたびたび派遣していましたし
王子町の商店街の洋服屋さんのステージで『ひなぶり三番叟』の踊りと合奏リハーサルを
やったりと思い出はいっぱいあります
私が師匠譲りの西物の三味線に惹かれるのも秀多景先生の影響があるのかもしれません
激動の人生を送られてきた先生ですが
民謡人生としては素晴らしいお弟子さんを輩出して良かったのだと感じています
その道をずっと続けて頂ければうれしいです
8月7日(水) 午前1時40分にお亡くなりになりました
全関西郷土民謡協会 副理事長として長年役員を務められ
大会の開幕演奏や合奏の指揮をリハーサルから骨身を惜しまず続けてこられました
定期大会のコンクールの受付からプログラムの出演順も伴奏者の三味線本数まで
配慮して組み合わせたりする緻密な作業をこつこつとされているのを
いつも秀多景会の本部教室で見させて頂き 勉強させていただきました
私の師匠の渡辺嘉月が生前から秀多景先生の三味線の腕前に惚れ込み
『ひなぶり三番叟』の講習に三裕会の名取り連中を本部教室にたびたび派遣していましたし
王子町の商店街の洋服屋さんのステージで『ひなぶり三番叟』の踊りと合奏リハーサルを
やったりと思い出はいっぱいあります
私が師匠譲りの西物の三味線に惹かれるのも秀多景先生の影響があるのかもしれません
激動の人生を送られてきた先生ですが
民謡人生としては素晴らしいお弟子さんを輩出して良かったのだと感じています
その道をずっと続けて頂ければうれしいです