
民謡という一つの邦楽ジャンルに特化した教室を主宰していますと
その時代時代に則した教え方をする必要があります
民謡は流行歌と同じくどんどん進化しているように見えます
自分が師匠に何十年か前に教えをいただいた曲も最近の若手のプロが出したCDを聴くと
感性が変化してきているように感じます
確かにその曲の地元の全国大会の優勝者の音源を聞くと
お囃子であったり三味線伴奏でも若干変化しています

新しい情報を常に仕入れなければと数少ない民謡雑誌を年間購読しています
先日の春の会で『小坪いかとり唄』を尺八バージョンで唄いました
そのうちにユーチューブの音源から三味線伴奏の採譜をしなければと
思っていましたが 昨日届いた民謡雑誌にその三味線楽譜が載っていました

実にタイミングが良いことになりました
これからも勉強勉強の連続だと思う今日この頃です(^_^)