第58回 産経民謡大賞の本番が7月29日(土)~30日(日)に梅田のブリーゼブリーゼの7階にある
サンケイホールブリーゼで開催されました。♪(^_^)
本部教室としては、茨木の予選会に5名が参加し4名が予選通過!
嘉菊さんは他のイベントとバッティングしたので健声の部を出場辞退することとなり
急遽伴奏陣の立て直しをすることとなり、経験2年程の功美子さんとまり子さんに突貫稽古を実施!
二人とも壮年の部での唄での出場権利を獲得していますので、三味線伴奏でも頑張っていただきました。
午前8時に野田阪神のタクシー乗り場から尺八と三味線、衣裳ケースを抱えてブリーゼまで10分!
9時10分前まで控え室に入れません! ちょっと時間の計算違い! 来年は気を付けることにします。
皆さん遠方からのお知り合いの先生方と近況を廊下で話すことになりました。
舞台も例年通りの設え、 伴奏席も尺八マイク×1 三味線マイク×3 を確認!
急遽私が三味線伴奏をすることになりましたので、松葉隆山先生に尺八をお願いいたしました。
大平佳美先生と隆山先生は午後からの会員さんの伴奏でゆっくり来る予定を、無理を言って朝一番に来ていただきました。
取り敢えず、柴田さんの着付けが終わり、声出し前に記念撮影です。
13番の出番の『南部牛追唄』2尺 功美子さんの声出しから始めて、
23番の『祖谷の粉引き唄』7本 嘉桜さん、
33番の『淡海節』5本 まり子さんと順当にリハーサルを終えました。
今回は東京からお越し頂いている吹田さんのご長男さんに会場からビデオを撮っていただいていますので、
後ほどゆっくりと出来映えを検証いたしますが、
一番の懸案事項は、嘉桜(吹田)さんの唄の三味線伴奏・嘉松、功美子、まり子の三味線伴奏デビューでした。
出だしの不揃いと、全体的に早くなることが今後の課題となりましたが、嘉桜さんが気持ちよく唄ってくれましたし、
間違うことも無く、無難に成功したように感じています。
これを機会に三味線にも力を入れてくれることを願っています。
有り難うございました。♪(^_^)
追伸! 翌日ある審査員の先生から、この3人伸びしろがあるやんか ♬ と耳打ちされました。(笑)