はじめまして
ブログを見に来ていただいてありがとうございます。
アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。
私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。
その他、お花以外のこともいろいろ書いています。
見てもらえると励みになります。
昨日の日曜日は丁度クリスマス４週間前の日曜日でした
そう、アドベント
今年はアドベントのアレンジを娘が作るかもしれないと、花材を１セット用意していましたが
時間がなくて作れないというので、私が代わりに作ることにしました
手持ちのヒバやコヒバも少しプラス
また、花材は長持ちさせたいのでガーベラやSPカーネーションは使わずに
何かラン系の花か、ユリを使おうと思い買いにでかけると
とっても綺麗なライトグリーンのシンビジュームがありました＼(^o^)／
それも思いの外安くて、さらに、１本の茎にとても大きな花がたくさん！
早速、作りました
まず、器ですが、花材の分量が割と多くなってしまったので、
花器ではなく、オーバル型のお皿に、フローラルフォーム１ブロックそのまま横向きに載せてみました
お皿の大きさは、横幅４０センチ、奥行き３０センチ
こんな感じになります
この土台に、ヒバとコヒバをホリゾンタルベースになるように最初にいれてしまいます
いつものように両面でつくっています
このグリーンで作るベースの形が結構重要です
葉の流れや先端の色など、綺麗に見えるように気をつけます
こんな感じで～す😊
それからキャンドルを立てます
アドベントなので４本！
手持ちのキャンドルは白いものしかなかったので、とりあえず今年は白で
キャンドルの位置や高さは自由でいいと思います
ワイヤーで脚を作って、高さの調節をしていますよ
さあ、ここまでがベース作りでした
ここから花材を配置していきます
赤いバラ ４本
白に近いライトグリーンのトルコキキョウ ２本
ライトグリーンのシンビジューム １本（花７輪）
山帰来（サンキライ）適量
松の実 適量
こんな風になりました😊
あらかじめヒバで作ったホリゾンタルベースの形に沿って、花材の高さも決めます
今回の作品で重要なのは、花を深く挿しすぎないこと
若干のアップダウンをつけること
ヒバで作ったベースの中に花が入り込んでしまってはもったいないですよね
ふわっと花が浮いているように配置していますよ
山帰来はかなり浮いている感じで作りました
でも、アウトラインをある程度まもること
上から見るとこうです
ほぼ楕円形ですね
作品の横幅は６７センチ 奥行き４０センチです
テーブルフラワーとして作りましたので、キャンドルの高さを含めない花材の高さは２１センチです
右側から見ると
左上から見ると
後ろ側は
シンビジュームがとても大きい花でしたが、色がライトグリーンだったので、
これだけ配置してもヒバのグリーンと馴染んであまり派手な色合いにならなかったのだと思います
シンビがもし、ピンクや白だったら、７輪全部は使わなかったでしょうね😅
個人的には納得の仕上がりになりました💕
