11月4日5日の最初の週末を利用して、
夫と九州は長崎県の波佐見町へ来ています
波佐見〔はさみ〕町
お隣りは有田焼の産地佐賀県有田町です
波佐見も、400年もの間、焼き物の里として歴史を重ねてきた町です
春のゴールデンウイークの時に行われる有田焼陶器市の時に、同時に波佐見でも波佐見陶器まつりが行われ、陶器まつり開催中の1週間の間には何と全国から35万人もの人が訪れるそうです
波佐見焼
近年、色々な女性向け雑誌でも紹介されているので、波佐見焼という名前はよく耳にするようになってきました
カラフルな物からシンプルモダンな物まで
バリエーションは豊富、
そしてお値段はお手頃
家の食卓がオシャレなおうちカフェ風になるかもです〔笑〕
そんな波佐見焼に出会いたくて、
初めて波佐見へやってきました
今回は、というか、今回も旅の予定をプランニングしてくれたのは夫
私は全く何の下調べもせずに来ています
初めての波佐見焼の旅
のんびり二人で焼き物めぐり
楽しみです✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
昼頃に福岡空港に到着
福岡空港でレンタカーを借り、高速へ
長崎自動車道の波佐見・有田インターチェンジで下ります
インターを降りると、可愛い看板が目の前に
波佐見焼始まりの地として多くの窯元が集まるエリア、中尾山へ向かいました
中尾山の一番奥の高台にある「中尾山交流館」
こちらでは、中尾山にある波佐見焼の窯元の作品が一度に見られます
可愛い!シンプル!どれも気になる気になる〜🎶
車を交流館の駐車場に置いたまま、散策がてら、早速窯元さんのギャラリーを少しのぞいてみることにしました
まずは
「一真陶苑」
交流館で見た、一番最初にステキ!と思った窯元さんのギャラリーです
白磁手彫りがとても美しい磁器です
シンプルですが、1つ1つ丁寧にカンナを使い分けて施された地模様はどれ1つとして同じものがなく、手作り感がたっぷりです
一輪挿しも可愛いのがありますねー(^^)
正規品でも定価よりかなりお安く分けていただけます
私たちはパスタなどを盛り付けられるような大ぶりの皿、今風のスクエアの取り皿、ワイン用グラス、箸置きを、購入しましたが、何とおまけに丸っこい多用途に使える湯のみのようなコップも付けて頂きました(*ˊૢᵕˋૢ*)
一真さんを出て、のんびり坂道を下って行くと八百屋さんのようなお店の店先にミカンや柿など
大きな袋に詰められているのを発見
値段を見てビックリ!
え?!大きなミカンが10個入って¥248!
喉が渇いていたので、思わず買ってしまいました(^^;;
自販機で缶コーヒー買うよりもお安いですもの(^^;;
焼き物の町の雰囲気たっぷりです(^^)
二件目のギャラリーは
「一龍陶苑」
ギャラリーの玄関先がとっても可愛いです😍
こちらでも、交流館で見た気になる食器を購入
私の好きなブルーと黄緑のプレート、小鉢、箸置きを夫の分と色違いで揃えました
時間を見るともう5時前!
でも、もう少し町の中を歩いてから車を停めている交流館へ戻る事に
この陶板が貼ってある手すりの境目境目には
こんな多肉植物の鉢物が飾ってあります
見事!
アイビーとのコラボ!
これはヤシ?それともシュロ?
坂道で陽当たりがとっても良いのでしょうね〜
こんな多肉だらけのところも
ブラブラと坂道を登りながら交流館のところまで戻って、今日の波佐見焼めぐりは終わりです(^^)
車で今夜の宿泊ホテルへ移動
宿泊する宿は
ホテルブリスヴィラ波佐見
波佐見の町には、殆ど宿泊施設がなく、
唯一と言っていいぐらいのホテルです
まだオープンして一年半ほどなのでとても設備や建物が綺麗です(^^)
ビジネスホテルよりはかなりレベルの高い感じで
清潔で気持ちよく過ごせるホテルのようです
お値段はビジネスホテル並みでとてもリーズナブル🎶
ハウステンボスまで車で30分という距離なので
ハウステンボスのチケット付きプランもあるようですよ^_−☆
今日買った食器は早速宅配便で自宅へ送る事に
かなりかさばりますから〜
明日は、波佐見焼の有名ブランド
白山陶器の本社ショールームへ最初に行く予定です