7月いけばなコースの中級レッスンデザイン
「エルシェープ」
アレンジメントコースでもGradually コースの
基本形です
いけばなコースでもこのような基本形を作ります
壺型花器の中にアルミワイヤーをランダムにまるめて入れ、それを花留めにします
これ、結構難しい^_^;
慣れないと、全く花材が安定しません
アルミワイヤーの分量
ランダムなまるめ方
アルミワイヤーの隙間が広すぎると花材が留まらないし、
隙間が狭すぎると、例えばグラジオラスのような茎の太い花材は配置出来ないのです
枝物がある場合は、枝をかなり矯めて
欲しいラインを作らなければなりません
こんな感じになりました
ずん胴の形の花器を使いましたので、
アルミワイヤーは花器の下の方まで入っています
なかなかの難しさでした😥
さて、このままで置いておくと
夏の熱さで花器の中の水がすぐに澱んできます
1日このデザインで飾ったあとは分解して
フローラルフォームを使って
アレンジし直しです
こちら
アルミワイヤーで作るより、簡単カンタン🎶
ただし、フローラルフォームをカバーするような
グリーンが無いので、ドウダンツツジの小枝を切り分けし、カバーリングに使っています
ソリダゴが結構ボリュームがあるので、
とても立体的な仕上がりです
アルミワイヤーを使う花留めは
慣れが必要ですね〜