フーちゃんの花日記

ヨーロピアンフラワーデザイン連盟のアレンジメント教室を
神戸、芦屋、西宮で開催しているフーちゃん先生の花日記

はじめまして

ブログを見に来ていただいてありがとうございます。 アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。 私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。 その他、お花以外のこともいろいろ書いています。 見てもらえると励みになります。

ネイジュリース

2017年11月16日 | フーちゃん作品

今週のレッスンカリキュラムは
「ネイジュリース」

「冬景色を描いたホワイトリース」
「自然素材をタップリと使った冬からの贈り物」

テキストには、作ってみたいなぁ~、と
期待感高まるコメントが書かれていますね(^^)

ホワイトリースと言っても、
真っ白という訳ではなく
グリーンのアジサイ、
青黒い実のついたマウンテンジュニパー
ミントグリーンのソラダリアなど
グリーンの色ものも入ります

冬の寒い朝
グリーンのリースに
雪と言うよりは霜が降ったような
イメージです

材料はこちら







カリキュラムの材料は以上

リースの上面に均等に材料を配置すると、
だいたいテキストのような雰囲気になります

あるいは、花材を2ポイントの様な配置にして
リース土台の部分を敢えて見せるという手も
あります


「私はこんなのが作りたい!」
という、
作る人のそれぞれの個性や好みを出すには、
プラスアルファの材料を用意してもいいですね

私はこの「こんなのが作りたい!」派(笑)

プラスアルファの材料を用意しておきました



フロッキー加工のアーティフィシャルフラワー
キラキラの実の着いたアーティフィシャル



ちょっと小ぶりの実物

生徒の皆さんも、それぞれプラスアルファの材料を用意されていると思いますが、
本体のリース土台の直径は20cm
一見、「小さい~」と思うこもしれません

松ぼっくりなどは小ぶりのものが良いと思います

元々の材料の中に入っている白の松ぼっくり
これが結構な大きさで驚きます( °_° )

さて
私の「こんなの作りたかった!」というリースが

こちら



あはは😅いつものように
全残テキストの作品とは違ってしまいました‪‪💦‬

リース側面にも花材を配置するつもりでしたので
どうしてもプラスアルファの花材か必要でした

少し斜め横からみると





花材は時計回りに回っているように
少し向きを考えています

白い大きな松ぼっくり
これ、ちょっと困りましたが

一つは細長い側面が正面に向くように



横向けにつけましたが、それでも横に細長いので
プラチナのスターアニス2個を
その松ぼっくりの上につけました

もう一つの大きな松ぼっくり
これはそのまま付けるとかなり飛び出てしまうので、
松ぼっくりの先端を少しカットしています
すると、お花のように見えるのですよ(((^-^)))



花材は全てグルーガンでつけています
花材の高さを確保するために
ワイヤリングしたものもあります

作る時のコツは
とにかく真上から見て、輪郭が円になるように
花材を配置していくことです

また、リースをクルクル回して確認する事です


出来上がったリース
必ず目の高さまで持ち上げて確認しましょう

素敵なリースが完成したら早速壁に掛けてみましょう(*ˊૢᵕˋૢ*)






こんな飾り方も素敵ですよ



リースをお皿に載せて
真ん中にキャンドル

このような飾り方をするためには、やはりリース側面のカバーがある程度必要です

来週から、生徒の皆さんには材料を順次お渡しします

色々構想を練って、楽しみにお待ち下さいね〜🎄












コメント
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