フーちゃんの花日記

ヨーロピアンフラワーデザイン連盟のアレンジメント教室を
神戸、芦屋、西宮で開催しているフーちゃん先生の花日記

はじめまして

ブログを見に来ていただいてありがとうございます。 アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。 私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。 その他、お花以外のこともいろいろ書いています。 見てもらえると励みになります。

2018年 今週のレッスン 9月25日~10月1日 ホリゾンタル、スクエア、オブジェ

2018年09月27日 | 今週のレッスン


Summer テキスト一番最後の
レッスンカリキュラムは基本形です

Basicはホリゾンタル
ラウンドに続く基本中の基本の形ですね(^^)
検定試験にも出題される頻度の高い形です

正面から見るアウトライン(輪郭)は緩やかな小山のような曲線

上面から見る手前のアウトラインは
二等辺三角形の山になるような直線

ひとつの形の中に
曲線と直線が含まれる形なので
とても勉強になる形です

まだ経験の浅い生徒さんには
とても難しく感じる形だと思いますが
まずはテキストの図面を参照して
アウトライン、輪郭線をしっかり作るところから始めましょう

また、輪郭線を作る時、どうしても輪郭の小さな花を使いがちです

輪郭線にも大きめの花を使わないと
出来上がった作品は輪郭線が弱くなります

大きめの花を面の部分にばかり使ってしまうと
面がパンパンに膨れたようにみえてしまいます

基本形はとにかく輪郭がとても大事です
輪郭がしっかり作れた作品は
第一印象も「キレイ😍」って思えますよ(^_-)


Graduallyはスクエア

上面から見ると、テーブル面上に横長長方形の形がみえます
目線をぐっと下げて真正面からみると
緩やかな小山状にみえます

この形もなかなか手強いです

横長長方形という事は
向かい合う辺の長さが等しいはずですが
これがなかなか同じ長さにならないのです

また、長方形ですから
各辺は直線ですが
これもやや外側に膨らんだように見えてしまいがちです

さらにさらに・・・
中央から外側に向かって密度を薄くしなければなりません💦

このように作るコツというものがありますので
教室でレクチャーいたしますね(^^)

さてProfessional はオブジェ
「オブジェ」という形はもちろんありません

自由と言えば自由なんですよ(^^)
ただ今回はモンステラとコチョウラン、
アランセラ、という大変個性的な花材を使います

とても難しいです!

花の種類も数も少ない!
でもカッコよく見せたい!
テキスト参考デザインをホントに参考にしてみてくださいね

やってみるとわかります
「難し〜!」って😅


また、今回はエクセレントコースの「秋のたわむれ」も2作品こちらに載せておきます
















































































































コメント
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