フーちゃんの花日記

ヨーロピアンフラワーデザイン連盟のアレンジメント教室を
神戸、芦屋、西宮で開催しているフーちゃん先生の花日記

はじめまして

ブログを見に来ていただいてありがとうございます。 アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。 私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。 その他、お花以外のこともいろいろ書いています。 見てもらえると励みになります。

グッドフェイドの after style はこんな感じ?~ドライフラワーアレンジメント~

2018年10月09日 | フーちゃん作品


10月最初のカリキュラム
グッドフェイド

バラや鶏頭のこっくりとした花色
バラの実、トウガラシ、ハナナスといった実物
そしてファーガスの赤茶色の葉

秋を感じさせる
可愛らしいアレンジメント作品でしたね(^^)


でも、皆さん、テキストの右ページ下の
After(40日後)と記されている写真
ご覧になりましたか?

このアレンジ花材をドライフラワーにして
もう一度アレンジし直した作品の写真も
掲載されています

私はこちらの写真に目がいってしまいました^^;
「なるほどー、ドライフラワーのバスケットアレンジも意外に綺麗だわ😍」と・・・

私はここ一年ぐらい普段からドライフラワーを
色々作り貯めています

殆どがただぶら下げるだけの「ハンギング法」で
アレンジメントの花や、
プライベートでもお稽古しているいけばなの花材など、色々なドライフラワーを作っています

今回のこのテキスト写真を見て
手持ちのドライフラワーで
このAftet style の作品を作ってみました



テキスト作品は「シリカゲル」を使用してドライフラワーを作っているとの記載がありました

シリカゲルを使うと元の花の色も形も殆どそのままの状態でドライ化します

私のこの作品のドライフラワーは
鶏頭(ケイトウ)以外は、ぶら下げるだけのハンギング法です

鶏頭は今回はグリセリンを使った方法でつくっています
グリセリンを使用すると花材はあまり縮まず
手触りも生のケイトウそのままの感じがのこります

実はケイトウはハンギング法でもドライフラワーになります
花材の色が凝縮されたように濃くなるので
とても綺麗なのです



が・・・
ハンギング法だとかなり小さくなり、また、硬くなってしまいます

今回の作品では
ファーガスの赤茶色の葉の色に合うように
グリセリン法で作ったケイトウを使っています



もとは濃いピンクのケイトウが
なぜだかこんな雰囲気のあるグラデーカラーに
なっています
触ってみるととてもソフトな手触りです



右側にあるチョコ色の大きな花は
リューカデンドロンです

こちらもハンギング法で作りました

ドライフラワーはその花その花で
生花の時の雰囲気を残すもの
全く違った感じになるもの
色々あります

レッスンでもし花材が残ったら
花瓶に一輪挿しで飾ってもいいけれど、
たまにはドライフラワーを作ってみるのも
楽しいですよ😊











コメント
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