フーちゃんの花日記

ヨーロピアンフラワーデザイン連盟のアレンジメント教室を
神戸、芦屋、西宮で開催しているフーちゃん先生の花日記

はじめまして

ブログを見に来ていただいてありがとうございます。 アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。 私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。 その他、お花以外のこともいろいろ書いています。 見てもらえると励みになります。

2021年 今週のレッスン 2月9日~10日 デコール、フラワーバタフライ

2021年02月18日 | フラワーアレンジメント
今週のカリキュラムは
2教室のみの開催でした
初級、中級 デコール
上級 フラワーバタフライ

デコールはハランやドラセナで
大きなリボン型をアウトラインにとる
テーブルアレンジメントです
  • リボンの中央から
  • 外側にシンビジュームや
  • デンファレを
  • 華やかに配置していきます
リボンというと、
左右対称の形ご直ぐに思い浮かびますが
やはりアレンジメントで
左右対称に作るのは
不自然さを感じます
シンビやデンファレなど
花の向きや流れがそれぞれにあるわけなので
それらを生かすためには
左右対称、同じにはならないはず
花の流れや付き方を見て
リボンがアシンメトリーな感じになるように
構成を考えましょう😊

フラワーバタフライは
胡蝶蘭を蝶に見立て
ドラセナ、タマシダ、キキョウランなどの
ライングリーンで早春の若緑の草を表現します
胡蝶蘭の蝶が軽やかにヒラリと飛ぶ様は
大変爽やかで気持ちがリフレッシュされる
デザインてすね😊

この作品、大変多くの皆さんが作られました(^^)
難しかったのは
ドラセナ、タマシダ、キキョウランで表現する
草の部分だったと思います💦
葉先が外側に流れでないように
ほぼ真っ直ぐに立ち上がるように
葉を挿すのは
なかなか思うようにいかないと思います
一枚一枚の葉の反り返りや流れをよく観察して
葉を外表になるように配置すれば
作品の外側に流れ出すような形にはならないかと思います

毎回、使用花材がテキストとは違って
参加の皆さんも「えー?」
「テキストとイメージが違う!」と
思われるでしょうが
テキストと同じものを作る必要は無いし
テキストのサンプル作品が正解という事でも
ありません

手元に来た花材を見て、
自分のイメージで作ってください🤗
花材も全部を使わなければならない
わけではありません😊





































 
私も作ってみました〜🤗
胡蝶蘭の中心部の黄色に合わせて
小さめのラナンキュラス3輪プラスです











コメント
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