今週のレッスンカリキュラム「エコロジーフラワー」
光触媒加工を施したアーティフィシャルフラワーを使ったアレンジメントです
今回のデザインはモダンで色合いもしつこくなく涼しげ
テキストを見て、作りたいなぁ💕っと思えるデザインでしたので
私も早速昨日の夜作りました
手持ちのアーティフィシャルフラワーも加えて、テキスト参考作品よりは少し豪華にしてみました(^_^)
花器の中と上部の2箇所に土台となるフォームを配置しています
花器の方は縁から1センチほど高くフォームを出します
上部は厚み3〜4センチ、8センチx15センチほどのフォームを面取りして少し楕円形のようにしています
枝物を上部が少し放射状に広がるように挿し、その枝物の上に上部のフォームを刺し、固定しているのです
ジュートファイバーでフォームのカバーリングするのですが、
その際、フンワリと空気を含んだようにカバーリングすることが一つのポイントです
ワイヤーのUピンでジュートファイバーを留める時に、注意が必要です
花材を配置した後にジュートファイバーのフワフワ感がつぶれないように気をつけます
片面構成ですが、後ろの方にも出来る限り花材は配置するようにしています
右側から見ると
左側から見ると
下部の花器口部分
このピンク色で2つずつ左右にある花が手持ちのアーティフィシャルで「アストランティア」です
また、ユーカリのピックも元々の花材のグリーンではなく、薄いパープルの色のものに変更しています
花材は全体としては短めにしますが、フォームに挿す時に深く挿しすぎないように、
あくまでもフワット感が感じられるようにするといいと思います
花器の奥行きの割に、高さのある作品です
制作する際は前倒れになりそうな印象にならないように、
必ず横から見てバランスの確認をしましょう
高さ:32センチ(花器口から)
横幅:25センチ(上部)
奥ゆき:18センチ(上部)