今週のレッスンカリキュラムはしめ縄🎶
個人的にはとても楽しみなレッスンです
手作り大好きな私にとって、
特に、Professional コースのしめ縄は魅力的です
ピンクの胡蝶蘭やえんじ色のイグサをあしらった
上品な色の組み合わせがとても綺麗!
手順の確認や花材配置、制作上の注意点などの確認も兼ねて
早速作ってみることにしました
手持ちのアーティフィシャルフラワーもプラスして
オンリーワンのしめ縄づくりです
まず、テキスト参考作品がこちらです
素材の縄とえんじ色のイグサ
花材の造花
ペーパーと水引
イグサのながさは60センチほどでしょうか、それほど長くはありません
仕上がりをバランスよくするためには、
丸く丸める縄の直径と、
垂直のイグサのどの辺りにその縄を留めるかが重要です
しめ縄作りで参加した生徒さんの苦労する部分は
元々真っ直ぐで長い縄を、自分でサイズを決めて
丸め、それを他のパーツに固定するという作業
つまり、ベース作りで、作品の仕上がりバランスを左右するまさにこの最初の部分です
縄はこんな感じに丸めてみました
縄を丸める際、急に太さの変わる辺りで
縄の丸みがいびつになるので、太い部分は丁寧に手でまるみが出るようにします
縄の尻尾の部分か上になるようにして
太いワイヤーでしっかり固定
裏側はこんな感じ
イグサはパーツとして小分けにしてワイヤリングする分量を取り分けたあと、少し斜めに捻るようにして丸めた縄を取り付ける位置で輪ゴムまたはワイヤーで固定します
ここに丸めた縄をのせて、更に太いワイヤーで固定します
この丸めた縄と本体のイグサを合わせたあたりに、花材を配置するためのフォームをのせます
フォームはワイヤーが食い込まないような処理が必要です
横から見ると
フォームの裏から出ているワイヤーを使って本体に取り付けます
裏側
側面
内側の側面
さあ、ここまでがベース作りでした
私はこのような〆縄にはいつもドライフォームを使います
ワイヤリングした花材がしっかりと止まりますし、フォームが崩れにくいからです
この〆縄は部屋の中に飾りますので、このドライフォームにモスをカバーリングでかぶせて
アレンジをしました
自分だけのオンリーワンの〆縄
アーティフィシャルの花材を数種類追加しましたので、
かなりテキスト作品とは違ってしまいました😅
左サイド
右サイド
少し下から見上げる角度
このまま一晩飾ってみましたが、右側の丸めた縄の中の空間に扇子があってもいいかな?っと
扇子の大小2個を作って入れてみました(^^)
あ〜(^^)、やっぱり、扇子が入るとお正月って感じです😄
完成〜!