今日(すでに昨日)、乳がん検診に1年半ぶりに行った。
乳がんもどきの細胞のせいで2年間にわたり悩んだが、今日の検査で
また一年は首がつながったというべきか・・・
がんセンターでも検査をやったけど、
今日行ったA医院の設備はがんセンターより進んでいる!?
マンモグラフイー画像のクリアーなのはがんセンターでも同じくらいだけど、
ここでは超音波の画像が天井に投影されて、患者もそれを見ながら
先生から説明を受けることができる。
がんセンターでは先生だけが超音波の画像を見る。
こんな年になってくるとどの検査も不安だらけ。
こんなに長く生きたのに、まだ自分は生きたいのだろうか?
生きることに執着しているのだろうか?
もっともっと生き続けていって、その先に何があるのだろうか?
・・・などと考えてしまう。
病歴などもまったくの個人情報だと思うが、がんセンターでは
看護師の方と患者さんが廊下で病状について普通に立ち話していてドキッとした。
また、うれしくない再会を果たした患者さん同士が
「まあ、何年振りですかね?」「10年くらいですか・・・」など
話している場面に遭遇するのも胸がつぶれそうだ。
いろいろ思い出しつつ名古屋駅にもどり、
「あ、そうだ、真央さんの展示会まだやっているかな?」と
ぼんやりな私はデパートに向かったが、案の定終わっていた。
仕方なく、2日前かにテレビでやってた『チューブ絞り』をハンズに探しに行った。
調味料関連のところにあったのだが、ほしかった黄色のくまさんのがない!?
白いくまさんと白いウサギ、黄色いウサギ(ウサギ呼び捨て)のはあるのに。。。
お店の人に聞くと在庫を見ただけで「黄色はウサギはあるけど熊の黄色い製品はそもそもない」と偽りを言う。
こういう店員、何とかして~~
あのね、テレビでやってたから製品はあるんだってば、、、みたいなことを言ってやったが。
こんなのどうでもいいじゃん、と彼女が思っているのがひしひしと伝わってきた。
これを「どうでもいい」と思っちゃダメでしょ?
だって、ハンズはこういうどうでもいいものにこだわる「遊び心」を商売にしてるんだから~
究極のどうでもいいモノ集め!?(失礼)
・・・あーーー、ばからしい、こんなん、テレビでやったからその黄色の熊のが売れちゃったんじゃん。
取り寄せないとないから、ばからしいので帰ってきた。
432円のためにわざわざ出てくるのは面倒だし。
・・・このようにして、用事がない限り、どこにも出かけない日々は続くのだった。