絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

そこまで必要なのか!?ダイソ○の吸引力

2014年10月17日 23時28分02秒 | Weblog
いま、うちには掃除機が3台ある。
一つは吸引力のやや強いもの、もう一つは安物で本体が軽いもの
あと一つは小さくてやや高いところやカーテンなどの埃を吸い取れるもの。

一番よく使っているのは、軽くて値段の安い、昔からあるタイプの普通の吸引力のものだ。
なんで?といえば、吸引力の強いものは本体が重くて、片手で持ちながら
掃除機をかけていく自分には、はなはだ疲れるものだから(年取ったからかな?)

それでも、ときどきはダイソ○の宣伝に気持ちが揺れる・・・
きっと本体が重くて、吸引力がすごいために使いにくいに違いない、とか
勝手に誘惑を否定するのだったが・・・


先日家電量販店にいき、ダイソ○の掃除機を体験した。
壁に充電器を作りつけてそこに掃除機を差し込むタイプだった。
思ったより軽かったし、走行もしやすかったけど
充電式のものの面倒さは使いたいときに充電が不十分だと使い物にならない点、
また、このタイプのように壁に取り付ける形式がちゃんとできればいいが
コンセントを使って、ということだと余計邪魔くさい感じがした。

他のものもやってみたけど、、、、
そもそも私は本体を持って移動しながら掃除機をかけるので
やっぱり軽いもののほうがいいのだった。。。
つまり、吸引力か軽さかというと、軽さ優先になり、
ガガガーーーー!!!っという吸い込みは無しになるのだった。。。

そこで、ふと考えた。
日本の家屋はまず普通靴を脱いで生活するようになってるのに
なんでそこまで、ダイソ○が宣伝してるような『強力な』吸引力が必要なのか?
そんなに汚れてるんかい、床や畳が。。。
靴のまま生活してる外国ならわかるけど。
せいぜい、ふわふわの綿ぼこりでしょ???

まあまあ、そう自分に言い聞かせて、ダイソ○の掃除機をやり過ごして
帰ってきた。
また、パナソニックだったか、老人向けの軽い掃除機を売り出したようなことを
ニュースで見たので聞いてみたが、その家電店にはなかった。

ダイソ○の扇風機も(例の羽のないやつね)、
淵から風が出てるから、真ん中あたりは風がなかったな。

ケチ付けるつもりはないが、テレビショッピングとかでも
セールストークにつられて買って、いつも後悔する自分なのだ。

通販って、ほんとにものが悪いといつも思う。
特に洋服。値段につられて買って、いつも値段以下の品質にがっかりするのだった。