絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

慌ただしかった日曜日

2014年11月11日 19時02分11秒 | Weblog
日曜日は結局東京はほとんど雨降りませんでしたね。
ときどき日差しもありました。
急にパラパラきたときもあったようでしたが・・・

とにかくあれやこれや慌ただしくて、ゆっくりしたもんじゃなかったです。
ミレー展をやってた三菱一号館美術館にいったけれども、
暗くて老眼が進んだ眼には、すっごく近づかないとよく見えず
おしゃれな中庭でお昼を食べる人々をみては、「みなどこから来たのかな?」などと
どうでもいいことを考えてました。

そのあと「そうだ、せっかく来たんだから今まで何度も行きそこなったあの二胡やさんにいってみよう!」
と思ったのはよかったけれど、地図見ていったのに迷う迷う・・・・・
さんざぐるぐるして、ようやっとたどり着きました~
この間、丸ノ内線淡路町駅から新御茶ノ水駅、昌平橋?あたりを、あっちでもないこっちでもないと
一人ぶつぶつ言いながら歩き回って、、、疲れました。

二胡やさんに急に行って二胡本体は買えないけれど、せめて弓だけでも、と思って言ってみたところ
遠方から来た人向けに1本だけ置いてあったので、喜んで購入して帰りました。
しかし、貴重な弓を持って帰るのに四苦八苦し、雨降ってきたらアウトじゃん!!!と
後の祭りなことをやってしまいました。
でも、親切なセブンイレブンの店員さんが、ビニール袋3枚も使って巻いてくれて
事なきを得ましたが(しかも無料で!なんて良い人なんでしょう~➡タダに弱い)

それにしても何も暗譜してなくて、「どうぞ自由に弾いてみてください」と
せっかくお店の人が言ってくれても弾けなくて、全く「猫に小判、豚に真珠」だったんです。
かなしーーーーーー!
腕もないのに玄人!?の集うお店に行って、恐る恐る音を出しても
本来の味わいを出せるわけもないのでした~(汗)

それからまた淡路町駅まで戻って、銀座で降りててくてくてくてく
歌舞伎座まで歩いていきましたが、通りはもう人人人でいっぱいでした!
歌舞伎座では入り口に「富司純子」さんが贔屓筋へのご挨拶なのか待機してました。
テレビで見るよりずっと細い~~
客席には「そこまで言って委員会」の金美鈴(これであってたかな?漢字)さんがいらっしゃいました。
テレビで見るより」細くて小さい「おばあさま」でした。
あの人は最後まで寝てなかったな・・・
私は「すし屋」の段で後半の一部うとうとしてしまいました。
疲れた一日だった。。。