9月14日
9月のダムキッズスクールの1回目。
体操とストレッチの後はすっかり定着した、ゲーム「どんじゃんけん」。
2チームに分かれ、2面の壁の左右にそれぞれのチームの陣地を決める。陣地から一人ずつトラバースをして行き、出会ったところでじゃんけん。
負けたほうはそこで降り、次の子が行く。勝ったほうはそのままトラバースを続け、相手の陣地を取ったら勝ち、というもの。
重心移動の練習のほか、じゃんけんのときには片手を離さなければいけないので、
安定した態勢を取ること、また将来リードに入った時のクリップ体制の事前練習にもなり、初心者や小さい子どもたちのレッスンではよく行っている。
以前は「自爆」(じゃんけんの前に落ちてしまうこと)する子が多かったが、近頃は上達してきて、トラバースが上手くこなせるようになってきた
一通り勝負がついたところで基本練習。スラブから垂壁を4種類の足技を練習しながらぐるぐるとまわる。それが済むと「正対」ムーブで登り降りをし、私が決めた課題を「側対」ムーブで登る。少し前まではここまでで大わらわだったがこちらも大分スムーズになってきたので、フラッキング(子供達には「片足けんけん」と言っている)とハイステップの乗り込み練習を入れることにした。
ちょっと悪いかな~?と思う課題も、練習を重ねてみんな何とかこなしていく。練習して、ちょっとでも出来なかったことが出来るようになると嬉しいよね
それが済むとみんなカードを引くのを楽しみにしている学習コーナー。カードの裏にムーブやホールドの種類が書いてあり、トランプのように1枚引く。そこに書いてある事項を学習して行くのだ。ホールド編の初級はみんなそろそろ覚えて来た
なので今日はムーブ初級編も。出て来たムーブは「バックステップ」。以前やったのだが、忘れている子が多かったので、復習だ。課題を作って登ったり、自分でそうなる動きを考えてみたりした。
いつも見ていて思うのは、子供たちは「自分で考える」ということが好きなんだなー、ということ。みんな嬉々としてあーだこーだとムーブを考え、「これは?」」「じゃ、これは?」とうるさいくらい。
こういう弾んだ気持ちで子供たちが取り組んで行ける環境を大切に、レッスンを組み立てて行きたい。
9月のダムキッズスクールの1回目。
体操とストレッチの後はすっかり定着した、ゲーム「どんじゃんけん」。
2チームに分かれ、2面の壁の左右にそれぞれのチームの陣地を決める。陣地から一人ずつトラバースをして行き、出会ったところでじゃんけん。
負けたほうはそこで降り、次の子が行く。勝ったほうはそのままトラバースを続け、相手の陣地を取ったら勝ち、というもの。
重心移動の練習のほか、じゃんけんのときには片手を離さなければいけないので、
安定した態勢を取ること、また将来リードに入った時のクリップ体制の事前練習にもなり、初心者や小さい子どもたちのレッスンではよく行っている。
以前は「自爆」(じゃんけんの前に落ちてしまうこと)する子が多かったが、近頃は上達してきて、トラバースが上手くこなせるようになってきた
一通り勝負がついたところで基本練習。スラブから垂壁を4種類の足技を練習しながらぐるぐるとまわる。それが済むと「正対」ムーブで登り降りをし、私が決めた課題を「側対」ムーブで登る。少し前まではここまでで大わらわだったがこちらも大分スムーズになってきたので、フラッキング(子供達には「片足けんけん」と言っている)とハイステップの乗り込み練習を入れることにした。
ちょっと悪いかな~?と思う課題も、練習を重ねてみんな何とかこなしていく。練習して、ちょっとでも出来なかったことが出来るようになると嬉しいよね
それが済むとみんなカードを引くのを楽しみにしている学習コーナー。カードの裏にムーブやホールドの種類が書いてあり、トランプのように1枚引く。そこに書いてある事項を学習して行くのだ。ホールド編の初級はみんなそろそろ覚えて来た
なので今日はムーブ初級編も。出て来たムーブは「バックステップ」。以前やったのだが、忘れている子が多かったので、復習だ。課題を作って登ったり、自分でそうなる動きを考えてみたりした。
いつも見ていて思うのは、子供たちは「自分で考える」ということが好きなんだなー、ということ。みんな嬉々としてあーだこーだとムーブを考え、「これは?」」「じゃ、これは?」とうるさいくらい。
こういう弾んだ気持ちで子供たちが取り組んで行ける環境を大切に、レッスンを組み立てて行きたい。