FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>ちびっこクラブ@pump2 

2012-12-28 17:58:48 | クライミングレッスン報告
12月18日(火)
メンバー:リオンくん(小3)、トージ(小2)、はやくん(小1)

ゲンちゃんが胃腸炎でお休み
急に寒くなって、流行性の胃腸炎をはじめ発熱を伴った風邪や手足口病と呼ばれる発疹系の病気などが蔓延
あまり免疫力を落とさないように気をつけようね

さて、3人だけどみんなのリクエストで「どんじゃんけん」から。
リオンくん対トージ&はやくんチーム。
今日はリオンくんが頑張って1勝1敗で引き分けた
シューズがきつくなって足がすぐ痛くなり、あまり登れなかったリオンくん。
今日はレンタルシューズに変えたので、足も痛くないから頑張れるね

「乗り込み」や「側対」など、極基本的なムーブは大分自然に繰り出すようになってきたちびっこクラブの子どもたち。
あとはもう少し力がついてくると動きが安定するね
私たちが子どもの頃は木登りがいたるところで出来たし、遊具も上体をふんだんに使うものが多かった。
なので上半身も体幹も遊びの中で自然と鍛えられていた。
近頃は木登りが出来るところも少なく、遊具もあまりない。。。というお母さんたちの声を良く耳にする。
反面、ボルダリングの壁などがいろいろなことろに設置されるようになった話も聞くので、
このスポーツはかつての木登りの代わりに子どもたちの体力を増進する健康遊具へと利用されるようになってきているようだ


ルートでは、全身の力があるトージは5.8を手足限定で完登
上半身の力がまだないはやくんは5.7の出だしのかぶった箇所が抜けられなかった
下りて来たはやくんは目の縁を赤くしていた。。。悔しいね。でも、動きは良いのだから、力がつけば登れると思うよ。へこたれずに頑張ろう
高いところが苦手なリオンくん。今日も自分が安心して登れる白□5.5を登る、と言う。
それなら、タイムを計ろう口でのカウントなのでアバウトだが、みんなでカウント。
次回はもっと少ないカウントで登ろうね