FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>ちびっこクラブ@ビッグロック日吉店

2013-04-09 10:58:59 | クライミングレッスン報告
3月20日(火・祝)
メンバー:とも君(小1)、さくちゃん(年中)、ひなた(年中)

さて、次の「ちびっこクラブ」の時間。
Big Rock ではなかなかちびっこクラブのメンバーが集まらなかったが、
日吉店に移転してから、月に1回の単発ペースでちびっこ3人組みがやって来るようになった。

小さい子どもたちは、その日によって「調子」が異なることが多い。
今日は前回調子の良かったさくちゃんが、最初のトラバース練習の途中で何度か落ちた
まだテクニックを身につける以前の小さな子どもたちは、感覚を発達させる時。
子どもたちも体全体の感覚に従って動くので、ちょっとした「気持ち」の持ち方が体の使い方に大きく影響したりするのだろう。

そう言えば、今日来た時、さくちゃんはちょっと表情が硬かったみたいだ
「がんばるぞ負けないぞ」と緊張していたりしたのかな?

とも君は低いところではなかなか上手い
さすが小学生だけあって、考えて動くことも出来るようになっている
が、ボルダー壁の半分のあたりでピタリと動きが止まる
高いところに来ると、手から汗が出てぬるぬるしちゃう。
こればかりは慣れるしかないかな~
でも、へこたれずにチャレンジし続けるところがなかなか良いね

ひなたは、気持ちがいつも上向きに安定しいる
このメンタルのおかげでピンチも切り抜けて登りきることが多い。
出来なくても「次は出来る」と常に前向きだ
今日はいくつもスタンプをもらったね

ルートは、今日は自分で壁の中に「目標」を決め、そこまでは絶対に頑張るようにする。

先ずはともくん。
「青い三角のやつ」と気合い満々に宣言。
彼が気合いを入れて決めた目標物は、大人から見ると「えっそこ・・・??」と拍子抜けするほど低いところにあった。

でも、小さな子どもたちからすると、その高さでも充分な気合いが必要なのだ。
大人の価値観でとやかく言う筋合いではないだろう。
子どもを叱咤激励すべき時は、前進をためらい、楽をしようとしたり今の自分に安住しようとする時なのだ。
もっとも、その見極めはかなり難しいのだけれど。


ともかく、ともくんは決死の形相でそこまで頑張って、
青い三角のホールドを見事タッチ
満足そうに降りて来た
「おめでとう、がんばったね」と声をかけると、ちょっとまぶしそうな表情をした

高いところが比較的平気なさくちゃんとひなたも、今日は壁の半分の高さまで。
でも、前回よりもちょっと上まで行けてうれしかったね