ケンミジンコのうた

平和な日々の暮らしを綴った日記です

リベンジ

2022-02-22 08:23:42 | 仕事
私は2年前に、とある大学の就職面接に失敗し、
その経験を記事にしました

私はその後、色々な場所で仕事の経験を積み、
同じ大学がまた募集をかけているのを見て、
満を持して、再び応募しました。

ちなみに私は、大学の学生相談関係の仕事に就くことを
一つの目標にしており、
他の大学にも、募集を目にするたびに、ちまちまと応募をしておりましたが、
年齢のせいか、どの大学も書類選考で落とされていました。
(学生の相談相手なので、年齢が近い方がよいと思われているのかもしれません)

前回は結果的に不採用であったものの、
面接に呼んでくれたのは、この大学だけでした。
今回も書類選考を通過し、面接に呼ばれました。
それだけでも、私は、人を年齢で差別しないこの大学に、
好感を持ちました。

ただ、その一方で、今回でダメだったら、
今後、何度応募しても、この大学とはご縁がないだろう、
そんな感じがしました。

それなら、今回のチャンス、
全力でものにするしかない、
私はそう決意しました。

私は入念に準備を重ね、面接に挑みました。

前回の面接のときは、私の応募書類をほとんど読んでくれてないな、と感じる質問が多く、
採用する人は既に決まっていて、私はオマケで呼ばれたんだなと、
残念ながら途中で分かってしまいました。

今回は違いました。
面接官の手元にあった私の応募書類に、
蛍光ペンで線がたくさん引かれているのが見えました。
質問の内容も、私の履歴書を読み込んでくださっているのが分かるもので、
的を射ていました(←応募者が言うな)。

今回はもしかしたら、もしかするかもしれない。
私は興奮しながら家路につきました。
期待しすぎてダメだったらショックが大きいから、
あまり期待しすぎないようにしよう。
私は自分の気持ちのコントロールに努めました。

1週間後(長い時間がかかったので補欠扱いだったと思われる)、
採用の通知が届きました。

私はついに、念願の仕事に就くことができました!
やりました、やりましたよ!!
2年越しの思いがようやく叶いました。

若い人なら、比較的、簡単に就職できる口と思われますが、
この歳で就職するのは、本当に苦労しました。
採用してくれた大学には、感謝の念しかありません。

丁寧に仕事をして、
大学生の皆様が少しでも楽しく大学生活を送れるよう、
努めたいと思います。


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ビン・ドゥンドゥン

2022-02-22 07:28:48 | 時事
北京オリンピックが閉幕した。

選手たちの活躍に純粋に感動するだけでは済まず、
政治的な思惑も多分に絡み合った、色々と考えさせられる大会ではあったが、
ここでは北京オリンピックの公式キャラクター、
ビンドゥンドゥンについて熱く語らせて欲しい。

スキージャンプの小林陵侑選手が、
ビンドゥンドゥンを胸ポケットに入れてインタビューに応じたのは
皆さまご存じだと思うが、
私は、小林選手が腕を動かしたときに、
期せずしてビンドゥンドゥンの鼻に触れ、
ドゥンドゥンの鼻がイノシシの鼻のように
縦にびよーんと延ばされた瞬間を見て
あまりのかわいさに身悶えしてしまった。
 
この感動を共有したいと思い、一緒に見ていた夫に訴えたのだが
夫はその貴重な瞬間を見逃してしまっていた。

皆さまにもぜひ確認していただきたく、動画を探したが
適当なものが見つからなかった。
残念!

もう一つ。

日本カーリング女子の選手が、ビンドゥンドゥンを手にインタビューに応じていたが
ドゥンドゥンの顔が前に来るように手にしていた選手が多い中で、
一人、ドゥンドゥンの背中を向けて腕に抱えている選手がいた。

たまたまかもしれないが、私は、この選手が、
赤ちゃんを扱うように、ドゥンドゥンを抱っこしたのだと感じた。

そう考えると、選手の優しさが透けて見えたように感じて、
ほっこりした。


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