「こびとの靴屋」というグリム童話があります。
靴屋のおじいさんが寝ている間に、
こびとが靴を仕上げてくれるという物語です。
我が家にもどうやら、こびとが住んでいるようです。
私が寝ている間に、ゴミを捨てたり、
洗濯物を干したり、食器を洗ったりしてくれます。
私は驚き、「まあ、こびとさんが!」と喜びます。
少し大げさに喜ぶのがポイントです。
たまに私は、こびとの働きを見落としてしまうことがあります。
そんなときは、夫が私に知らせてくれます。
「こびとさんが、植物に水をやってくれたみたいだよ」
そして私は驚きます。
「まあ、こんなことまでこびとさんが!!」
夫は嬉しそうにしています。
これからも我が家にずっと
気のいいこびとさんがいてくれたらいいなと思います。