写真を語ろう from niigata

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デジタル1眼レフカメラの故障

2006-10-12 00:05:39 | カメラ 機材
 所有する唯一のデジタル1眼レフカメラは、コニカミノルタα7デジタルである。今年、コニカミノルタがカメラ事業から撤退する直前の3月に購入した。展示品だったこともあり、かなり安価で、バッテリーの予備もついてお得感が強く、所有するαレンズのことも考え買ってしまった。α7デジタルの売りのアンチシェイク機能(手ぶれ補正)の効果は、いまひとつわからない。たぶん、効いているのだろう。このカメラの難点はAF速度が遅いことで、子供のサッカーなんか撮る時は、やむを得ずMFモードでピント合わせしている。

 このカメラに望遠レンズをつけ、子供の運動会やスポーツシーンを撮っていたが、運動会で地面に落としてしまった。電源を入れると妙な振動が発生しシャッターがきれなくなった。保証期間中だったので、早速、購入したカメラ量販店に持ち込んだところ、2週間ほどで、戻ってきた。無料で手ブレ補正機構を交換し、各部を点検してくれたようだ。

ところが、持ち帰ってシャッターを切ると、ピントが合わない。視力の弱い小生の錯覚かと思ったが、そうでもない。それで、しかたなくもう一度修理に出したら、今度はメイン基盤が交換されて帰ってきた。もちろん無料だったが・・・。

10年近く使っているミノルタα507siが、一度も故障したことがないのと比べると同じミノルタでも、デジカメは故障しやすいのだろうか?
CCDとか手ブレ補正機構とかで、機械が精密になっているのが原因なのかちょっと気になるこの頃だ。
コメント
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