写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

カメラ・写真関係雑誌について

2006-10-25 23:03:10 | 雑誌
 毎月、20日頃にカメラ・写真関係の雑誌が書店の一角を占める。昔からあるアサヒカメラや日本カメラ、また、CAPA、フォトテクニック、フォトコンテストなどフイルムが主流の時から、続いているものに加えてデジタルカメラの専門誌も多い。最初に購読していたのは、CAPAで、馬場信幸氏の「世直しコラムTHINK OUT」と「オタンコ中古学園」が特に好きだった。CAPAに少し飽きて、すこし本格的な(?)雑誌をと思いアサヒカメラに変えた。なかなか読みごたえがあり、おもしろい事に気づいたが、いまだにニューフェース診断室は難しくとばして読まない。また、よくライカとかハッセルとか外国の高級趣味的カメラの特集があるが、自分と関係ない世界なので興味が沸かない。

ちなみにアサヒカメラの月例フォトコンテスト(モノクロ)は、選者が小林紀晴氏になって、ヌードなど過激な作品が選ばれるようになった気がする。自分としてはうれしいが、雑誌としてはどうだろう?カラースライド部門の榎並悦子氏が選ぶ作品は、ユ-モアあふれるているものが多い。小林紀晴氏の写真で印象に残る作品といってもすぐには思い出せないが、エッセーなら、たくさんある。写真家の写真より文章の方が印象深いとは変だが、彼のエッセーは本当にすばらしいと思う。

最近は、全くタイプの違うPHATPHOTOなんかを読んでいる。若い写真家の作品紹介が多いので新鮮だ。
コメント
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