一ヶ月ぶりに、東京に行った。少し時間があったので、東京駅で上越新幹線に乗る前、KODAK PHOTO SALONと富士フォトサロンに寄ってきた。どちらもJR有楽町駅から徒歩数分のところにあるので便利だが、ちょっとわかりずらいところが、難点だ。
KODAK PHOTO SALONの方は、「Lazy Fellows 2006 8th Photo Exhibition」をやっていた。はじめは、どこかの写真グループの作品展かと眺め始めたら、どうも様子が違う。ひとつひとつの作品の個性が強く、装丁もばらばらだ。そして気づいた。これは、全部プロの写真家の作品だということに。あの小林紀晴氏の桜と空をハイキーに撮った作品もあった。ちょっと得した気分だ。
富士フォトサロンは、「富士フォトサロン新人賞2006発表展」だった。こちらは若い写真家の作品が、1人あたり20枚程度展示されていた。当然だが、作者により全く違う傾向の写真が並んではいたが、どれも、プロとして認められたいという気迫が感じられた。富士フォトサロンというとハイアマチュアのクラブやプロ写真家の発表の場というイメージがあり、裕福そうなご老人達が自分の写真について、講釈している光景が頭に浮かぶ。しかし、今回は、新人賞を受賞した岩崎亮氏が受け付けで静かにギャラリーを見守っていて好感が持てた。
KODAK PHOTO SALONの方は、「Lazy Fellows 2006 8th Photo Exhibition」をやっていた。はじめは、どこかの写真グループの作品展かと眺め始めたら、どうも様子が違う。ひとつひとつの作品の個性が強く、装丁もばらばらだ。そして気づいた。これは、全部プロの写真家の作品だということに。あの小林紀晴氏の桜と空をハイキーに撮った作品もあった。ちょっと得した気分だ。
富士フォトサロンは、「富士フォトサロン新人賞2006発表展」だった。こちらは若い写真家の作品が、1人あたり20枚程度展示されていた。当然だが、作者により全く違う傾向の写真が並んではいたが、どれも、プロとして認められたいという気迫が感じられた。富士フォトサロンというとハイアマチュアのクラブやプロ写真家の発表の場というイメージがあり、裕福そうなご老人達が自分の写真について、講釈している光景が頭に浮かぶ。しかし、今回は、新人賞を受賞した岩崎亮氏が受け付けで静かにギャラリーを見守っていて好感が持てた。