HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

たった1つだけのもの

2006年06月02日 | Weblog
昔から自分の力を入れて撮った写真は手元から離れる。大学時代に作った大きな写真のパネルも1作品以外、すべて人の手に渡った。でも、もう捨てられているかもしれないな~。今でも家に残っているパネルはイギリスのロンドンのロイヤルアルバートホールの写真だ。もちろんモノクロ。大学4年間バイトしてためたお金をはたいて、旅に出たイギリスで撮った写真の1枚だ。なぜにこれが残っているのか・・・それはちょっと焼きつけミスというか滲みが一部できてしまったからだ。そう失敗作なので人に渡したくなかった。でも、渡さなくてよかった。一つでもその時代に自分が一生懸命フィルム現像からすべて暗室で作業し、最終的にパネルに作り上げて完成させた作品が残っていて。よく考えると、これも音楽を演奏するホールだよね。やっぱり音楽が好きなんだな~って自分ながら驚く。

私が撮りたい写真・・・光と汗と手・・・これから何を想像する?それはスポーツ写真だったり、ライブ写真だったり・・・そういえばかつてはラグビー写真を撮っていた時あったな~(笑)これでも某中学のteacherだった時、生徒指導部でラグビー部の顧問だった。前にも書いたかな(笑)もちろん技術指導をする人は他にいまして、単なる会計係だったけど・・・でも、もちろんラグビーは写真撮っていただけにルールも知ってるわけで。ほんとかなりラグビーが好きだったな~。

今はサッカーなんだけど・・・もうすぐ始まるわけで・・・そうワールドカップ。楽しみだな~。

話がころころ変わり過ぎだね。

最後にこれだけは伝えたい。

「写真は心で撮ってます。私が見たまま、感じたまま、それがそこにあります。私が感じるイメージのまま・・・それが私から見える景色であり、あなたであります」








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buildings

2006年06月02日 | Weblog
ある場所のビルがすっかり無くなって、見えなかった向こうの景色が見えて、空が広くなった。あの冬、あのビルの光を見ているうちに光が滲んでいったのを思い出した。

その時聴いていた曲「missing」

どんなに高く築いていっても壊さないと行けないこともあるんだね。あんなに高く構築していったのに・・・また一から土台固めから始まって、そこに新しいビルが作られて行く。

君は笑うかもしれない。

何歳になったって夢を持ち続けている人間はいるんだ。何度も夢を構築して、それを壊し、また作っていく。おそらく、生涯それは続くんだろう。

夢を誰かにゆだねるなんて、まっぴらごめん。夢は自分のもの。いい年して・・・って言われても構わない。死ぬその瞬間まで夢を見続ける。



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