ハリー・ポッターの新作を見てきた。最初から今まで5作品映画館ですべて見たことになる。
よく、これを子供の映画という人もいるけれど、だから見る気がしないという人はちょっと残念だな~って思う。
もちろん主人公は子供たちでファンタジーが満載だ。舞台は魔法学校だしね。
でも、この映画はそんなありえないファンタジーの中に誰にでもある日常のささいなできごとがいっぱいあって、もしかしたら見過ごしてしまいそうな道を歩いていて通り過ぎてしまいそうな風景やらできごとがこの映画の中にはあるんだ。
見ているといろんなことを感じさせてくれる。それは別に魔法とか怪物とかそんなことではない。そんなものに包まれていても大事なことは何かをまるであぶり出しの絵のごとく見るものにじわ~って教えてくれる。
映像もすごくアングルやら撮り方が好きだ。シーンのあちらこちらに施されたアイデアも楽しい。
さらに撮影されているロンドンやスコットランドの風景も素敵だし、ハリーがロンドンの上空を飛んでその下に見える夜のロンドンの街の光景が日本からイギリスへ到着する直前の窓から見えたロンドンの光景そのままなので、本当に懐かしかった。
この映画は魔法のストーリーではあるけれど、結局は魔法があろうが無かろうが、何が大切で、何を人はささえに生きていくのか・・・ということを何度も教えてくれる。
こんなファンタジーの話にも現実的ないじめの話もあって、靴が隠されたりもする。これって日本でもあることだよね。
そんな世界共通の子供たちの悩みやら大人たちの悩みやらが魔法界というオブラートに包まれて、私たちの前に置かれ、でもその中でどのようにそれらに立ち向かうのかを暗に教えてくれている。
人は強くて弱い。だからこそ、誰か一人でも味方がいてくれたならがんばれる。
今日映画を見ながらそう思った。
よく、これを子供の映画という人もいるけれど、だから見る気がしないという人はちょっと残念だな~って思う。
もちろん主人公は子供たちでファンタジーが満載だ。舞台は魔法学校だしね。
でも、この映画はそんなありえないファンタジーの中に誰にでもある日常のささいなできごとがいっぱいあって、もしかしたら見過ごしてしまいそうな道を歩いていて通り過ぎてしまいそうな風景やらできごとがこの映画の中にはあるんだ。
見ているといろんなことを感じさせてくれる。それは別に魔法とか怪物とかそんなことではない。そんなものに包まれていても大事なことは何かをまるであぶり出しの絵のごとく見るものにじわ~って教えてくれる。
映像もすごくアングルやら撮り方が好きだ。シーンのあちらこちらに施されたアイデアも楽しい。
さらに撮影されているロンドンやスコットランドの風景も素敵だし、ハリーがロンドンの上空を飛んでその下に見える夜のロンドンの街の光景が日本からイギリスへ到着する直前の窓から見えたロンドンの光景そのままなので、本当に懐かしかった。
この映画は魔法のストーリーではあるけれど、結局は魔法があろうが無かろうが、何が大切で、何を人はささえに生きていくのか・・・ということを何度も教えてくれる。
こんなファンタジーの話にも現実的ないじめの話もあって、靴が隠されたりもする。これって日本でもあることだよね。
そんな世界共通の子供たちの悩みやら大人たちの悩みやらが魔法界というオブラートに包まれて、私たちの前に置かれ、でもその中でどのようにそれらに立ち向かうのかを暗に教えてくれている。
人は強くて弱い。だからこそ、誰か一人でも味方がいてくれたならがんばれる。
今日映画を見ながらそう思った。