HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

不死鳥の騎士団

2007年08月04日 | 音楽・映画・本
ハリー・ポッターの新作を見てきた。最初から今まで5作品映画館ですべて見たことになる。

よく、これを子供の映画という人もいるけれど、だから見る気がしないという人はちょっと残念だな~って思う。

もちろん主人公は子供たちでファンタジーが満載だ。舞台は魔法学校だしね。

でも、この映画はそんなありえないファンタジーの中に誰にでもある日常のささいなできごとがいっぱいあって、もしかしたら見過ごしてしまいそうな道を歩いていて通り過ぎてしまいそうな風景やらできごとがこの映画の中にはあるんだ。


見ているといろんなことを感じさせてくれる。それは別に魔法とか怪物とかそんなことではない。そんなものに包まれていても大事なことは何かをまるであぶり出しの絵のごとく見るものにじわ~って教えてくれる。

映像もすごくアングルやら撮り方が好きだ。シーンのあちらこちらに施されたアイデアも楽しい。

さらに撮影されているロンドンやスコットランドの風景も素敵だし、ハリーがロンドンの上空を飛んでその下に見える夜のロンドンの街の光景が日本からイギリスへ到着する直前の窓から見えたロンドンの光景そのままなので、本当に懐かしかった。

この映画は魔法のストーリーではあるけれど、結局は魔法があろうが無かろうが、何が大切で、何を人はささえに生きていくのか・・・ということを何度も教えてくれる。

こんなファンタジーの話にも現実的ないじめの話もあって、靴が隠されたりもする。これって日本でもあることだよね。

そんな世界共通の子供たちの悩みやら大人たちの悩みやらが魔法界というオブラートに包まれて、私たちの前に置かれ、でもその中でどのようにそれらに立ち向かうのかを暗に教えてくれている。


人は強くて弱い。だからこそ、誰か一人でも味方がいてくれたならがんばれる。

今日映画を見ながらそう思った。


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サマソニTシャツ

2007年08月04日 | 洋楽
昨日、e+で先行予約した人に届くTシャツが我が家にやってきた。今回は驚いたことにポール・スミスによるサマソニTシャツだった。なんだかブランドがアップしてきている。まあ、それはともかく、チケットがソールドアウトになった後にB'Zが参戦なんてファンは悔しいだろうね~。でも、逆にB'Zファンが押し寄せなくてよかったって思っている人たちもいるだろうけど。

本音言うと、B'Zはあまりサマソニカラーには合わないと思う。まだフジロックの方がいいんじゃないかな。

まあ、私が行く日ではないので関係ないけど。


とにかく今タイムテーブルとにらめっこ。

Avenged Sevenfoldを中心に固める。

あ~Start From Scratchも見たいしな~。

ブロックパーティーも見たいな~。

本当ならThe pillowsも見たいけど、これはかぶるので無理。


あ~ドキドキするな~。

コメント (2)
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