今細美君はロンドンにいるんだね。今日まで知らなかった。ラジオのストリーミングですら、もう3週ぐらい聴いてなくて・・・9月で終わるんだと思うとやっぱり寂しい。
でも、なんかロンドンからの日記が楽しそうでいいやと思った。エジプトに行く代わりに大英博物館でミイラと会ったんだね。St.ポール寺院もナショナルギャラリーも大英博物館もキングスクロスも私の好きな場所で、もう随分と昔の話だけどこの4つは少なくとも大きな変化はないと思うから、なんだかイメージできてうれしいな。
私も同じ気持ちになった。St.ポール寺院に行ったときは。すごく不思議な気持ちになったし、厳かな気持ちになった。そういえば、生まれて初めて海外旅行をしたのはイギリスで最初に行ったのがSt.ポール寺院だった。その4年後ぐらいに会社辞めて留学したんだけど、もう一度行ったかな~?なんか思い出せない。それよりその近くにあった証券取引所のバイヤーたちの指折の方が思い出される。
ナショナルギャラリーはバカがつくほど通ったお気に入りの美術館だった。だって小学校・中学校とかの美術の教科書に出てくる絵がいっぱいあるんだもの。
これ本物だ~ってどれだけ感動するか。
ホッベマっていう人の絵を見たときには泣きそうになった。
「ミッデルハルニスの並木道」(The avenue Middelharnis)っていうど真ん中に一本道があって両端には木が並んでいる、遠近法とかの章に載せてあった絵。
でも、中学生ながらこの絵になんか外国の空気を感じて、「海外に行きたい」って思ったもの。
あとスーラの「アニエールの水浴」やコンスタンブルやターナーの風景画やとにかく好きな絵がいっぱいあるんだ。この「アニエールの水浴」のでかいポスターは今も家の玄関の壁にパネルに入れて飾っている。なんか暖かくて、見ていてほっとするんだ。
ほかにも書ききれないぐらいの名画があるんだけど、細美君も同じ絵を見てるんだと思うだけで、なんかうれしくなる。
大英博物館もエジプト系あるいはギリシャ系の遺跡とかそんなの好きな人にはたまらない場所だ。映画「眺めのいい部屋」にも登場するから、この映画見たら雰囲気がちょっとわかるかもしれないよ。一日では見切れないほどいっぱい見るところがあって、ついついタイムスリップしてしまいそうになる。
思い立ったらすぐに行動してしまう唐突な私だったので、大学時代のゼミの先生が「あなたが心配だから会いたいの。大英博物館で待ち合わせしましょう」って突然ロンドンにやってきた恩師とお茶したのもここだった。なんで大英博物館だったのかいまだに謎。
それ以外でも何度か訪れてミイラの部屋はちょっと恐かった。きっと思ってるよ。「静かに寝かせてください」って。ちょっと現代の「人体の不思議展」と共通のものを感じる。
前も書いたかもしれないけど、そのミイラの部屋の隣の遺跡の部屋でインド人らしい人に「蛍」の歌をうたってくれと言われたのには驚いた。
♪ほ、ほ、ほ~たるこい。あっちの水は甘いぞ。こっちの水はに~がいぞ♪
ってあまりちゃんと覚えてなかったけど、広い薄暗い部屋で私とその老人の二人だけ。なんか魔法使いに思えちゃう。でこの歌がなんかの呪文にも感じたり・・・。
キングスクロスはハリー・ポッターで有名な駅。私はスコットランドにもいたから、結構ハリー・ポッターの映画を見ていると懐かしい風景が出てくるし、別な意味で毎回楽しんでる。そんな駅で細美くんもハリーを思ったんだね。
今回なぜ細美君がロンドンに行ったのか知らないけど、何かを変えるときって結構ロンドンはベストな場所のような気がする。こじんまりしているけど、歴史の重みがあって、でもどこか日本人と似ている部分も持っている国民性。
なにより魔法の国だから。
きっと魔法をかけられて今までの自分とはちょっと違う感覚になれちゃうんだ。
帰国したときには細美武士っていう人はまたまたすごいパワーをもって帰ってくるよ。きっと。
それと、私ってほんと細美武士っていう人が好きなんだなって思う。それは恋愛感情とは違って、一人のいつももがいている人間としての彼が。そして、めちゃくちゃ私には完璧に思えるロッカーとしての彼が。
ここを見てくれているあなたもそうでしょ?
大好きでしょ、彼のこと。
でも、なんかロンドンからの日記が楽しそうでいいやと思った。エジプトに行く代わりに大英博物館でミイラと会ったんだね。St.ポール寺院もナショナルギャラリーも大英博物館もキングスクロスも私の好きな場所で、もう随分と昔の話だけどこの4つは少なくとも大きな変化はないと思うから、なんだかイメージできてうれしいな。
私も同じ気持ちになった。St.ポール寺院に行ったときは。すごく不思議な気持ちになったし、厳かな気持ちになった。そういえば、生まれて初めて海外旅行をしたのはイギリスで最初に行ったのがSt.ポール寺院だった。その4年後ぐらいに会社辞めて留学したんだけど、もう一度行ったかな~?なんか思い出せない。それよりその近くにあった証券取引所のバイヤーたちの指折の方が思い出される。
ナショナルギャラリーはバカがつくほど通ったお気に入りの美術館だった。だって小学校・中学校とかの美術の教科書に出てくる絵がいっぱいあるんだもの。
これ本物だ~ってどれだけ感動するか。
ホッベマっていう人の絵を見たときには泣きそうになった。
「ミッデルハルニスの並木道」(The avenue Middelharnis)っていうど真ん中に一本道があって両端には木が並んでいる、遠近法とかの章に載せてあった絵。
でも、中学生ながらこの絵になんか外国の空気を感じて、「海外に行きたい」って思ったもの。
あとスーラの「アニエールの水浴」やコンスタンブルやターナーの風景画やとにかく好きな絵がいっぱいあるんだ。この「アニエールの水浴」のでかいポスターは今も家の玄関の壁にパネルに入れて飾っている。なんか暖かくて、見ていてほっとするんだ。
ほかにも書ききれないぐらいの名画があるんだけど、細美君も同じ絵を見てるんだと思うだけで、なんかうれしくなる。
大英博物館もエジプト系あるいはギリシャ系の遺跡とかそんなの好きな人にはたまらない場所だ。映画「眺めのいい部屋」にも登場するから、この映画見たら雰囲気がちょっとわかるかもしれないよ。一日では見切れないほどいっぱい見るところがあって、ついついタイムスリップしてしまいそうになる。
思い立ったらすぐに行動してしまう唐突な私だったので、大学時代のゼミの先生が「あなたが心配だから会いたいの。大英博物館で待ち合わせしましょう」って突然ロンドンにやってきた恩師とお茶したのもここだった。なんで大英博物館だったのかいまだに謎。
それ以外でも何度か訪れてミイラの部屋はちょっと恐かった。きっと思ってるよ。「静かに寝かせてください」って。ちょっと現代の「人体の不思議展」と共通のものを感じる。
前も書いたかもしれないけど、そのミイラの部屋の隣の遺跡の部屋でインド人らしい人に「蛍」の歌をうたってくれと言われたのには驚いた。
♪ほ、ほ、ほ~たるこい。あっちの水は甘いぞ。こっちの水はに~がいぞ♪
ってあまりちゃんと覚えてなかったけど、広い薄暗い部屋で私とその老人の二人だけ。なんか魔法使いに思えちゃう。でこの歌がなんかの呪文にも感じたり・・・。
キングスクロスはハリー・ポッターで有名な駅。私はスコットランドにもいたから、結構ハリー・ポッターの映画を見ていると懐かしい風景が出てくるし、別な意味で毎回楽しんでる。そんな駅で細美くんもハリーを思ったんだね。
今回なぜ細美君がロンドンに行ったのか知らないけど、何かを変えるときって結構ロンドンはベストな場所のような気がする。こじんまりしているけど、歴史の重みがあって、でもどこか日本人と似ている部分も持っている国民性。
なにより魔法の国だから。
きっと魔法をかけられて今までの自分とはちょっと違う感覚になれちゃうんだ。
帰国したときには細美武士っていう人はまたまたすごいパワーをもって帰ってくるよ。きっと。
それと、私ってほんと細美武士っていう人が好きなんだなって思う。それは恋愛感情とは違って、一人のいつももがいている人間としての彼が。そして、めちゃくちゃ私には完璧に思えるロッカーとしての彼が。
ここを見てくれているあなたもそうでしょ?
大好きでしょ、彼のこと。