今年の1月
東京メトロに乗りながら
自分がかつて行った
いろんな街の地下鉄を思った。
大阪
京都
あるいは
ロンドン
グラスゴー
パリ
ブリュッセル
きれいなところもあれば
殺伐として薄汚れた場所もあった。
最近、あるバンドのとてつもない発表もあって
仕事での一年の疲れもあって
さらにプライベートでも苦しいことがあって
久しぶりに寝込んでしまった。
ちゃんと発売日には手元に届いてたのに
我が親愛なるABSTRACT MASHのニューアルバム
「Inside the running subway」は。
特典のCD付きで
だけど、ダウンしていて
聴けてなかった。
そして、まだ本調子ではないけれど
やっぱり待ちに待ったアルバムだったから
聞いてみたら
なんか体中をABSTRACT MASHっていう名の
地下鉄が猛スピードで走り抜ける感じで
「元気だせよ~!」
って体内を起こしてまわってくれた。
自分が大好きな音楽は
私にとっては親友そのものだ。
改めて、私にはこんなにも親友がいるのかって
泣きそうになった。
ひとたび好きになった音楽は
たとえそのバンドがいなくなったとしても
永遠に親友だし、
これから新しいステップを昇って行く
新しい展開を迎えるバンドも
もちろん永遠に親友だ。
私にはいろんな親友がいて幸せだ。
さて、この「Inside the running subway」
の最初の曲を聴いた瞬間から
もう、全身を猛スピードでその音楽は
走っていった。
寝込んでなんていられないぜ~
って感じで
まさに「覚醒」の瞬間だった。
やはり彼らにはヨーロッパの香りが漂う。
特にアイリッシュの香り。
それが私が一番好きな香り。
イギリスにいても
好きになるものは
どこかアイルランドの空気を
そこに漂わせる。
おそらく前世はアイルランド人だったんじゃないかと
思えるほど、好きで好きでたまらない。
このアルバムを聴いて、どの曲も
驚きであるし、日本だけのリリースなんて
もったいなさすぎる。
超えてるよ。
どうでもいいちまたにあふれるジャパニーズソングなんて
軽々超えてる。つまんない音楽なんてふっとばせ~!って
感じで。
洋楽ファンなら自然にこのアルバムを受け入れられるだろう。
彼らのCDは今まで出ているので手に入れられるものは
すべて持っているけれど、今回のはフルアルバムだけあって
音質とかもすべて以前のものとは違うし、余計に彼らの
素晴らしさがそこに詰め込まれていて、自然と顔が
ほころんでくる。
勢い
そんなものが溢れている。
次世代に来るバンドの力がみなぎっている。
全部で11曲。
どの曲もずしんと入ってきて
4人の全身全霊が入っているのが
音圧となって私にぶつかってくる。
もし、これから誰かと出会うとして
このアルバムを差し出して
聴いてもらって
「好きですか?嫌いですか?」
ってたずねた時に
「好きです。」っていった人とは
ずっと友達でいられる気がする。
Nothing Carved In Stoneのボーカルでもある拓くんだけれど
NCISではどこか末っ子的なポジションでもちろん自由にやって
いるんだろうけれども、俺様感はない。
でもアブストでの彼はもっともっとのびのびとして
仲間たちと「俺様がやってやるぜ~」的なオーラを出して
すっごく楽しく、ホームでやっている試合のような
感じがする。
このアブストのメンバーがまたみんなすっごくキュートって
言ったら怒られそうだけれど、楽しい人たちなんだ。
ドラムのゆうたくんはこのバンドではスポークスマン的な
役割をしているのか、お話が上手だ。ずっと笑顔で
ドラミングが出来ちゃう人だ。それがまた全力投球的な
激しいドラミングで、圧倒されちゃう。
ギターの小林くんはまさに極上のメロディメーカーで
ほんとうに毎回すごいって思う。彼が作り出すメロディは
スコットランドのスカイ島で流れていたウイスキー色の川の
透明さやハイランドに流れる濃い青色の川の透明さのように
色はついていてもとことん透明なそんな美しさを持っている。
ベースの梨本くんのベースはしっかりとした屋台骨のように
サウンドをがっちりと支えつつ、自分の遊び心を充分にそこで
ころがして、こんなに楽しそうにベースを弾く人いないなぁ~
って思うほど自由自在だ。
今回タワレコだと特典に2曲入りのCDがついてきた。
これはすべて彼らがケースに手作業で入れたらしくて
指紋がついたのもあるって言ってたけれど、
私のにもついてたよ。だれのかわかんないけれど。
レモンウォーターという曲に会わせたのか
レモン色。
偶然なのかわかんなけれど、
拓くんの兄貴的存在のひなっちのいるストレイテナーの
アルバムも同じ日リリースで、ストレイテナーも
私にとっては大事なバンドの1つなので
それも同時に届いた。
それの感想はまた書くかもしれないけれど
今はこの「Inside the running subway」で
いっぱいだ。
なんだか今まで行ったことのある
すべての国の地下鉄が
このアルバムに繋がっているように思える。
東京メトロに乗りながら
自分がかつて行った
いろんな街の地下鉄を思った。
大阪
京都
あるいは
ロンドン
グラスゴー
パリ
ブリュッセル
きれいなところもあれば
殺伐として薄汚れた場所もあった。
最近、あるバンドのとてつもない発表もあって
仕事での一年の疲れもあって
さらにプライベートでも苦しいことがあって
久しぶりに寝込んでしまった。
ちゃんと発売日には手元に届いてたのに
我が親愛なるABSTRACT MASHのニューアルバム
「Inside the running subway」は。
特典のCD付きで
だけど、ダウンしていて
聴けてなかった。
そして、まだ本調子ではないけれど
やっぱり待ちに待ったアルバムだったから
聞いてみたら
なんか体中をABSTRACT MASHっていう名の
地下鉄が猛スピードで走り抜ける感じで
「元気だせよ~!」
って体内を起こしてまわってくれた。
自分が大好きな音楽は
私にとっては親友そのものだ。
改めて、私にはこんなにも親友がいるのかって
泣きそうになった。
ひとたび好きになった音楽は
たとえそのバンドがいなくなったとしても
永遠に親友だし、
これから新しいステップを昇って行く
新しい展開を迎えるバンドも
もちろん永遠に親友だ。
私にはいろんな親友がいて幸せだ。
さて、この「Inside the running subway」
の最初の曲を聴いた瞬間から
もう、全身を猛スピードでその音楽は
走っていった。
寝込んでなんていられないぜ~
って感じで
まさに「覚醒」の瞬間だった。
やはり彼らにはヨーロッパの香りが漂う。
特にアイリッシュの香り。
それが私が一番好きな香り。
イギリスにいても
好きになるものは
どこかアイルランドの空気を
そこに漂わせる。
おそらく前世はアイルランド人だったんじゃないかと
思えるほど、好きで好きでたまらない。
このアルバムを聴いて、どの曲も
驚きであるし、日本だけのリリースなんて
もったいなさすぎる。
超えてるよ。
どうでもいいちまたにあふれるジャパニーズソングなんて
軽々超えてる。つまんない音楽なんてふっとばせ~!って
感じで。
洋楽ファンなら自然にこのアルバムを受け入れられるだろう。
彼らのCDは今まで出ているので手に入れられるものは
すべて持っているけれど、今回のはフルアルバムだけあって
音質とかもすべて以前のものとは違うし、余計に彼らの
素晴らしさがそこに詰め込まれていて、自然と顔が
ほころんでくる。
勢い
そんなものが溢れている。
次世代に来るバンドの力がみなぎっている。
全部で11曲。
どの曲もずしんと入ってきて
4人の全身全霊が入っているのが
音圧となって私にぶつかってくる。
もし、これから誰かと出会うとして
このアルバムを差し出して
聴いてもらって
「好きですか?嫌いですか?」
ってたずねた時に
「好きです。」っていった人とは
ずっと友達でいられる気がする。
Nothing Carved In Stoneのボーカルでもある拓くんだけれど
NCISではどこか末っ子的なポジションでもちろん自由にやって
いるんだろうけれども、俺様感はない。
でもアブストでの彼はもっともっとのびのびとして
仲間たちと「俺様がやってやるぜ~」的なオーラを出して
すっごく楽しく、ホームでやっている試合のような
感じがする。
このアブストのメンバーがまたみんなすっごくキュートって
言ったら怒られそうだけれど、楽しい人たちなんだ。
ドラムのゆうたくんはこのバンドではスポークスマン的な
役割をしているのか、お話が上手だ。ずっと笑顔で
ドラミングが出来ちゃう人だ。それがまた全力投球的な
激しいドラミングで、圧倒されちゃう。
ギターの小林くんはまさに極上のメロディメーカーで
ほんとうに毎回すごいって思う。彼が作り出すメロディは
スコットランドのスカイ島で流れていたウイスキー色の川の
透明さやハイランドに流れる濃い青色の川の透明さのように
色はついていてもとことん透明なそんな美しさを持っている。
ベースの梨本くんのベースはしっかりとした屋台骨のように
サウンドをがっちりと支えつつ、自分の遊び心を充分にそこで
ころがして、こんなに楽しそうにベースを弾く人いないなぁ~
って思うほど自由自在だ。
今回タワレコだと特典に2曲入りのCDがついてきた。
これはすべて彼らがケースに手作業で入れたらしくて
指紋がついたのもあるって言ってたけれど、
私のにもついてたよ。だれのかわかんないけれど。
レモンウォーターという曲に会わせたのか
レモン色。
偶然なのかわかんなけれど、
拓くんの兄貴的存在のひなっちのいるストレイテナーの
アルバムも同じ日リリースで、ストレイテナーも
私にとっては大事なバンドの1つなので
それも同時に届いた。
それの感想はまた書くかもしれないけれど
今はこの「Inside the running subway」で
いっぱいだ。
なんだか今まで行ったことのある
すべての国の地下鉄が
このアルバムに繋がっているように思える。