Ustreamで夢のような対談があった。
細美さんのHPでその対談のことを知り、
偶然にもその日が出張で外に出る分
直帰という形で家に帰れる日だったもので
8時になんとか間に合うように帰れたのは
ほんとうに天からのご褒美のような気すらした。
始まる前、ブンブンサテライツの音楽が流れる。
なんだか、ライブ会場で始まる前にBGM聴いて
ハイテンションになってくる感覚を
初めて家にいて感じた瞬間だった。
始まるぞ、始まるぞ、みたいな。
細美さんとブンブンの川島さんと中野さんが
ソファに座ってる部屋が映ったとき
なんて静かな大人の空間なんだろうって
思った。
結構いつもクールでポーカーフェイスな
ブンブンしか見てなかったので
穏やかに微笑みながら細美さんと語る
2人を見て、本当に細美さんのことを好きなんだと
感じた。
すっごく温かい目をして細美さんを見るの。
こっちまでとろけそうなくらい。
川島さんは細美さんのブログもいつも読んでいるんだって。
「エジプト旅行記」を「エジプト日記」と言って
中野さんにつっこまれてたけれど。
出会いは長崎のジャンボリーだったらしく
川島さんはその前からエルレのライブDVDとかも
見ていて、細美さんにすごく興味を持ったらしい。
そこで、ライブの後にひとりしゃがんでる細美さんに
川島さんが声をかけたんだって。
そこで感じたのは細美さんが音楽に対して本当に真摯に
向き合っているってことで、一方でブンブンの2人は
細美さんにとっては年上なのに敬語で話して下さる
方達で、お互いの印象はすごくよかったよう。
最初の方で私が印象に残っている言葉は
「レベルミュージック」rebel music、反抗の音楽
細美さんがブンブンの音楽をそう呼んだことで
私はそうかブンブンはレベルミュージックだったんだと
なんだか感動しちゃた。
そして、まだCDは持っていないんだけれど
(絶対に買う!)彼らの音楽に惹かれて来たのは
なぜかもわかった気がした。
rebel music、反抗の音楽とはレゲエと関係している。
そしてそれをロックに持ち込んだ人は
そう私の高校時代の細美さん的存在だった
the Clashのジョー・ストラマー。
彼の発言や音楽に向き合う姿はまさにrebel musicそのものだった。
自分が我慢ならない日々のいらだちを
その言葉と音楽で救ってくれたジョー。
きっと今私が高校生ならそれは絶対に細美さんになるだろう。
で、細美さんもそういう部分も持ち合わせているけれども
最初はそこからできた音楽もみんなにただ聴いてもらいたいという
音楽に変わっていくから、とことんレベルミュージックという
わけじゃないかんじ。
Ustreamについて進行役のナタリーの方?が
たずねたら
中野さんはライブの生中継をやったけれど
すごくしんどかったって言ってた。
見えてない部分の準備がすごく大変で
それを思うと何度もしようと思えないんだって。
でも、なかなかライブに来れないファンには
そういうのは必要だと思っているみたいで
それはうれしいけれど、ミュージシャンとしては
そのライブの質や音をどうやっていい音で
配信するかが大変みたい。
軽くUstreamを考えちゃだめなんだね。
それなりの設備がまだ整ってないんだ。
いい音をライブ音を配信するには
ミュージシャン側がいろいろしなくちゃ
だめなんだね。
単にライブ映像を流せばいいんだって
わけじゃないんだ。
だからwinnieの奥島さんも
あえてYOU TUBEにライブ映像を
流さないんだね。
いろいろ音とか考えてのものなんだ。
素人にはわかんない
ハイレベルな考えからなんだ。
で、お客さんも目の前のお客さんの後ろに
目に見えないお客さん(Ustreamを見てる)
がいて、でもそれらのお客さんは
2次的な存在になってしまうのも
ちょっと考えてしまうというような
話をしてた気がする。
ゆえに細美さんは今のところ
考えていないみたいだけれど、
そこで3人がNINの話をし始めた。
トレント・レズナーのプロジェクトNINが
一台のカメラだけでライブ映像を
撮って、それを即座に高音質に変換して
配信しているのを見て、本当に凄いと
思ったという話。
私も生でNINを見たけれど
ステージも驚くほどの摩訶不思議感があって
そのアイディアに驚いたし、音楽も素晴らしかった。
なぜか川島さんが「生きるのが辛い」みたいなことを
言ってて、そういう感覚が共有できるのが細美さんって
感じで、でも2人とも笑顔なのがおもしろい。
そこに中野さんがつっこむ感じで言葉を発して
それがとても素敵だったりする。
ツイッターで対談してほしい内容を募ってたんだけど
そこからいくつかピックアップされたけれど
私が一番聴きたかった
「音楽にはどんなことを可能にする力があると思われますか?」
って言う話題を取り上げて、3人が話をしてくれた。
細美くんはエジプト旅行のときに
あるパキスタン人と会って話していたら
中東あたりの政情について話を聞かされ
そこでこう言われたらしい。
「君ミュージシャンでしょ。音楽でなんとかしてよ。」って
これは私の考えだけれど
世界中の誰もが本当は音楽には世界を変えれる力があるかもしれないって
思っているんじゃないかって。
で、細美さんは
ライブは演劇や映画なんかと同じで見たら
楽しくなるもの。
音楽ってそういうものだと思うけれど
音楽がもしパーソナルに作用しなかったら
世界はもっと悲惨なことになっていたと思う。
それは目に見えない作用をして
世界を変えて行くんじゃないかなって
言うようなことを語ってくれた。
中野さんは音楽はパーソナルなレボリューションを
起こしてくれるっていうような事を言っていた。
ほんとそうだよね。
私の中であるとき音楽が私自身に革命を起こしてくれたから
ある意味、生きるのが辛かった時を超えて今があるんだろう。
それは高校時代だったけれど、クラッシュの音楽によってね。
細美さんがライブDVDを出すのを考えてしまった訳は
お金を払ってチケットを買って来てくれた人にもう一度
お金を払ってDVDを買ってっていうのはどうかと
思って、それで期間限定でライブ映像をYOU TUBEで
配信したんだって。無料でね。
それって行けなかったファンも行ったファンも
同時に楽しめるよね。
でも、ファンはお金払ってでも実はDVDが欲しいんだけどね。
何度も見たいから。
今細美さんはレコーディング直前なんだって。
もしかしたら、アルバムより前に数曲出すかもしれないって。
それってすごくうれしいよね!
彼は今は40曲ぐらいできているらしいんだけど
自分が何回聞いても愛情を感じれるぐらいの曲を
やっぱりアルバムに入れたいと思うとそういう曲は
そうなかなか作れないので、試行錯誤するらしい。
でも、the HIATUSのメンバーがそこから
「これいいよ。」って感じでピックアップしてくれて
それに音を重ねていってくれるからうれしいというような
ことも言ってた。
中野さんたちはおれたちは10曲作ろうと
思ったら10曲しか作らないから、捨て曲はないと。
中野さんは笑いながら、40曲もあったら
一生もう曲作らないでいいやって。
今回ブンブンのライブCDとDVDの発売記念の対談
だったんだけど、中野さんたちは自分たちの音楽を
ライブCDで発売するのに少し抵抗があったようで
最初はエンジニアにまかそうと思ったけれど
やっぱり納得いかなくて自分たちでやり直したらしい。
ライブ会場にいる客と同じような感じで
聞けるCDを作ろうって思ったみたい。
ライブCDの存在理由ってそういえば
どうなんだろう?
ライブCDはいいか悪いかの2つに分かれると思う。
ひどいものもあれば素晴らしいものもある。
やはりそれはそのバンドやアーティストの
レベルにもかかわると思うけれど。
遠い昔でいえば
ディープパープルの「LIVE at Japan」とか
チープトリックの「Live at 武道館」とか
ライブ盤での名盤もあるし、
グリーンデイのライブ盤や
SIAM SHADEのライブ盤とかもいいと思う。
ライブ盤を聞くときは目をつぶって
ヘッドホンの音のレベルを上げる。
すると本当にライブ会場にいるみたいな
感じになるからそれはそれで楽しい。
ブンブンがライブで使っていた不透明幕について
細美くんがどんな感じか聞いていた。
すると2人は幕から会場は実は見えないけれど
その向こうにいる人たちのエネルギーみたいな
固まりみたいなのをすごく感じて
不思議な感覚になったみたいなことを言っていた。
ここで思い出したのがゴリラズ。
彼らはアニメーションのキャラであるわけで
その幕に写し出された裏でデーモンたちが
実際に演奏しているわけで、デーモンも
ブンブンみたいに感じてたのかなって。
音楽をやり始めたきっかけみたいなのを
司会者の人が聞いてて、
細美さんは会社員だったけれど
いつのまにか音楽の方へ来ていたみたいな
話だったかな。
それでおもしろいなと思ったのは中野さんも細美さんも
音楽で食って行こうと未だ決めかねている
って言ってたこと。今も?って。
でも、細美さんは食えなくなっても音楽は続けてるって
そして、音楽をやっているっていうより
一生かけて、歌がうまくなったらいいなぁ~っていう感覚なんだって。
それが楽しいんだって。
ここまで徒然なるままに
話題も本番中の順番では決してないと思う
記憶のままに
書き連ねてきたけれど、
もちろん書けてないところいっぱいあるけれど
ほんとうにすばらしい対談だった。
音楽レベルの高い人たちの会話というのかな。
一般のただの音楽好きな私みたいなやつには
とうてい入れないようなレベルの対話。
でも、それが自然体で素敵なんだよね。
いつかthe HIATUSとブンブンサテライツの対バンみたい。
細美くんはオールナイトで夜中3時ぐらいにブンブン見たいらしい。
私もいっそ、オールナイトのライブ行った方が
終電気にしないでいられるからいいかも。
でも年齢がね~。体力的にね~。
クラブな感じでチャラ男くんたちが女の子を見つけにくるような
空間で、こういう2つのバンドがライブしたらどんな風な
化学反応が会場に起きるのか見たいらしい。
きっとチャラ男くんはロック君に変わり
チャラ子さんはロックレディに変わるだろう。
いい音楽のシャワーを浴びたら、
なんだか生まれ変わった気がして
自分革命を起こしたくなるから。
1時間なんてあっという間だったけれど
最高の時間だと感じた。
細美さんのHPでその対談のことを知り、
偶然にもその日が出張で外に出る分
直帰という形で家に帰れる日だったもので
8時になんとか間に合うように帰れたのは
ほんとうに天からのご褒美のような気すらした。
始まる前、ブンブンサテライツの音楽が流れる。
なんだか、ライブ会場で始まる前にBGM聴いて
ハイテンションになってくる感覚を
初めて家にいて感じた瞬間だった。
始まるぞ、始まるぞ、みたいな。
細美さんとブンブンの川島さんと中野さんが
ソファに座ってる部屋が映ったとき
なんて静かな大人の空間なんだろうって
思った。
結構いつもクールでポーカーフェイスな
ブンブンしか見てなかったので
穏やかに微笑みながら細美さんと語る
2人を見て、本当に細美さんのことを好きなんだと
感じた。
すっごく温かい目をして細美さんを見るの。
こっちまでとろけそうなくらい。
川島さんは細美さんのブログもいつも読んでいるんだって。
「エジプト旅行記」を「エジプト日記」と言って
中野さんにつっこまれてたけれど。
出会いは長崎のジャンボリーだったらしく
川島さんはその前からエルレのライブDVDとかも
見ていて、細美さんにすごく興味を持ったらしい。
そこで、ライブの後にひとりしゃがんでる細美さんに
川島さんが声をかけたんだって。
そこで感じたのは細美さんが音楽に対して本当に真摯に
向き合っているってことで、一方でブンブンの2人は
細美さんにとっては年上なのに敬語で話して下さる
方達で、お互いの印象はすごくよかったよう。
最初の方で私が印象に残っている言葉は
「レベルミュージック」rebel music、反抗の音楽
細美さんがブンブンの音楽をそう呼んだことで
私はそうかブンブンはレベルミュージックだったんだと
なんだか感動しちゃた。
そして、まだCDは持っていないんだけれど
(絶対に買う!)彼らの音楽に惹かれて来たのは
なぜかもわかった気がした。
rebel music、反抗の音楽とはレゲエと関係している。
そしてそれをロックに持ち込んだ人は
そう私の高校時代の細美さん的存在だった
the Clashのジョー・ストラマー。
彼の発言や音楽に向き合う姿はまさにrebel musicそのものだった。
自分が我慢ならない日々のいらだちを
その言葉と音楽で救ってくれたジョー。
きっと今私が高校生ならそれは絶対に細美さんになるだろう。
で、細美さんもそういう部分も持ち合わせているけれども
最初はそこからできた音楽もみんなにただ聴いてもらいたいという
音楽に変わっていくから、とことんレベルミュージックという
わけじゃないかんじ。
Ustreamについて進行役のナタリーの方?が
たずねたら
中野さんはライブの生中継をやったけれど
すごくしんどかったって言ってた。
見えてない部分の準備がすごく大変で
それを思うと何度もしようと思えないんだって。
でも、なかなかライブに来れないファンには
そういうのは必要だと思っているみたいで
それはうれしいけれど、ミュージシャンとしては
そのライブの質や音をどうやっていい音で
配信するかが大変みたい。
軽くUstreamを考えちゃだめなんだね。
それなりの設備がまだ整ってないんだ。
いい音をライブ音を配信するには
ミュージシャン側がいろいろしなくちゃ
だめなんだね。
単にライブ映像を流せばいいんだって
わけじゃないんだ。
だからwinnieの奥島さんも
あえてYOU TUBEにライブ映像を
流さないんだね。
いろいろ音とか考えてのものなんだ。
素人にはわかんない
ハイレベルな考えからなんだ。
で、お客さんも目の前のお客さんの後ろに
目に見えないお客さん(Ustreamを見てる)
がいて、でもそれらのお客さんは
2次的な存在になってしまうのも
ちょっと考えてしまうというような
話をしてた気がする。
ゆえに細美さんは今のところ
考えていないみたいだけれど、
そこで3人がNINの話をし始めた。
トレント・レズナーのプロジェクトNINが
一台のカメラだけでライブ映像を
撮って、それを即座に高音質に変換して
配信しているのを見て、本当に凄いと
思ったという話。
私も生でNINを見たけれど
ステージも驚くほどの摩訶不思議感があって
そのアイディアに驚いたし、音楽も素晴らしかった。
なぜか川島さんが「生きるのが辛い」みたいなことを
言ってて、そういう感覚が共有できるのが細美さんって
感じで、でも2人とも笑顔なのがおもしろい。
そこに中野さんがつっこむ感じで言葉を発して
それがとても素敵だったりする。
ツイッターで対談してほしい内容を募ってたんだけど
そこからいくつかピックアップされたけれど
私が一番聴きたかった
「音楽にはどんなことを可能にする力があると思われますか?」
って言う話題を取り上げて、3人が話をしてくれた。
細美くんはエジプト旅行のときに
あるパキスタン人と会って話していたら
中東あたりの政情について話を聞かされ
そこでこう言われたらしい。
「君ミュージシャンでしょ。音楽でなんとかしてよ。」って
これは私の考えだけれど
世界中の誰もが本当は音楽には世界を変えれる力があるかもしれないって
思っているんじゃないかって。
で、細美さんは
ライブは演劇や映画なんかと同じで見たら
楽しくなるもの。
音楽ってそういうものだと思うけれど
音楽がもしパーソナルに作用しなかったら
世界はもっと悲惨なことになっていたと思う。
それは目に見えない作用をして
世界を変えて行くんじゃないかなって
言うようなことを語ってくれた。
中野さんは音楽はパーソナルなレボリューションを
起こしてくれるっていうような事を言っていた。
ほんとそうだよね。
私の中であるとき音楽が私自身に革命を起こしてくれたから
ある意味、生きるのが辛かった時を超えて今があるんだろう。
それは高校時代だったけれど、クラッシュの音楽によってね。
細美さんがライブDVDを出すのを考えてしまった訳は
お金を払ってチケットを買って来てくれた人にもう一度
お金を払ってDVDを買ってっていうのはどうかと
思って、それで期間限定でライブ映像をYOU TUBEで
配信したんだって。無料でね。
それって行けなかったファンも行ったファンも
同時に楽しめるよね。
でも、ファンはお金払ってでも実はDVDが欲しいんだけどね。
何度も見たいから。
今細美さんはレコーディング直前なんだって。
もしかしたら、アルバムより前に数曲出すかもしれないって。
それってすごくうれしいよね!
彼は今は40曲ぐらいできているらしいんだけど
自分が何回聞いても愛情を感じれるぐらいの曲を
やっぱりアルバムに入れたいと思うとそういう曲は
そうなかなか作れないので、試行錯誤するらしい。
でも、the HIATUSのメンバーがそこから
「これいいよ。」って感じでピックアップしてくれて
それに音を重ねていってくれるからうれしいというような
ことも言ってた。
中野さんたちはおれたちは10曲作ろうと
思ったら10曲しか作らないから、捨て曲はないと。
中野さんは笑いながら、40曲もあったら
一生もう曲作らないでいいやって。
今回ブンブンのライブCDとDVDの発売記念の対談
だったんだけど、中野さんたちは自分たちの音楽を
ライブCDで発売するのに少し抵抗があったようで
最初はエンジニアにまかそうと思ったけれど
やっぱり納得いかなくて自分たちでやり直したらしい。
ライブ会場にいる客と同じような感じで
聞けるCDを作ろうって思ったみたい。
ライブCDの存在理由ってそういえば
どうなんだろう?
ライブCDはいいか悪いかの2つに分かれると思う。
ひどいものもあれば素晴らしいものもある。
やはりそれはそのバンドやアーティストの
レベルにもかかわると思うけれど。
遠い昔でいえば
ディープパープルの「LIVE at Japan」とか
チープトリックの「Live at 武道館」とか
ライブ盤での名盤もあるし、
グリーンデイのライブ盤や
SIAM SHADEのライブ盤とかもいいと思う。
ライブ盤を聞くときは目をつぶって
ヘッドホンの音のレベルを上げる。
すると本当にライブ会場にいるみたいな
感じになるからそれはそれで楽しい。
ブンブンがライブで使っていた不透明幕について
細美くんがどんな感じか聞いていた。
すると2人は幕から会場は実は見えないけれど
その向こうにいる人たちのエネルギーみたいな
固まりみたいなのをすごく感じて
不思議な感覚になったみたいなことを言っていた。
ここで思い出したのがゴリラズ。
彼らはアニメーションのキャラであるわけで
その幕に写し出された裏でデーモンたちが
実際に演奏しているわけで、デーモンも
ブンブンみたいに感じてたのかなって。
音楽をやり始めたきっかけみたいなのを
司会者の人が聞いてて、
細美さんは会社員だったけれど
いつのまにか音楽の方へ来ていたみたいな
話だったかな。
それでおもしろいなと思ったのは中野さんも細美さんも
音楽で食って行こうと未だ決めかねている
って言ってたこと。今も?って。
でも、細美さんは食えなくなっても音楽は続けてるって
そして、音楽をやっているっていうより
一生かけて、歌がうまくなったらいいなぁ~っていう感覚なんだって。
それが楽しいんだって。
ここまで徒然なるままに
話題も本番中の順番では決してないと思う
記憶のままに
書き連ねてきたけれど、
もちろん書けてないところいっぱいあるけれど
ほんとうにすばらしい対談だった。
音楽レベルの高い人たちの会話というのかな。
一般のただの音楽好きな私みたいなやつには
とうてい入れないようなレベルの対話。
でも、それが自然体で素敵なんだよね。
いつかthe HIATUSとブンブンサテライツの対バンみたい。
細美くんはオールナイトで夜中3時ぐらいにブンブン見たいらしい。
私もいっそ、オールナイトのライブ行った方が
終電気にしないでいられるからいいかも。
でも年齢がね~。体力的にね~。
クラブな感じでチャラ男くんたちが女の子を見つけにくるような
空間で、こういう2つのバンドがライブしたらどんな風な
化学反応が会場に起きるのか見たいらしい。
きっとチャラ男くんはロック君に変わり
チャラ子さんはロックレディに変わるだろう。
いい音楽のシャワーを浴びたら、
なんだか生まれ変わった気がして
自分革命を起こしたくなるから。
1時間なんてあっという間だったけれど
最高の時間だと感じた。