最近、暑い。
当たり前だけれど暑い。
でも、私は今日一日エアコンをつけていない。
熱中症にならないようには心がけているけれど
なんかつける気がしない。
関東の人たちが今節電していて
エアコンの設定温度も上げていて
暑い中いるのを思うと
なんだか同じ感覚を味わいたいというか
そういうところは変なのかな?
ってなんだか大層な事書いているけれど
私は実はあまりエアコンをつけない人間で
汗かきつつ、水分をバカほど取り、
アイスクリームを食べたりしているのが
好きみたいです。
そう、暑い夏が大好きな人間なのです。
汗をふいたり、着替えたりした時に
涼しさを感じるのが好きっていうか。
実際のところ、私はふだんの夏と何も
変わってないんだ。
「海辺のカフカ」を読んでいて
改めて、そうだよな~って思うのがあった。
夏目漱石の「坑夫」を読んで主人公のカフカ君が
感じたこと。
主人公が体験から何か教訓を得たとか
そこで生き方が変わったとか
人生について深く考えたとか
・・・・・・・
彼が人間として成長したという手応えみたいな
ものもありません。(海辺のカフカより引用)
不完全であるが故に人間の心を強く引きつける
(海辺のカフカより引用)
私が好きになる音楽の歌詞にはそういうのが
多いなぁ~って改めて思ったんだ。
ELLEGARDEN時代の細美さんの書く詩は
結局はこうしなさいとかがんばれとか
そういうのはなくて、でも
そうなんだよなぁ~っていう感覚で
逆にその変われないけれどそういうもんだよっていう
事になぜか安心してしまう感覚があった。
the HIATUSの彼の詩もやっぱりそういう
スタンスのままだ。
FoZZtoneの渡會さんの歌詞もそういうところがある。
新曲の「口笛男」だってそうだ。
それで何かが変わるなんて歌っていない。
日常のどこにでもありそうな風景に
なぜか光をふとつかめそうな気持ちになる瞬間を
見つけれる歌なんだ。
私がずっと好きなミュージシャンで歌い手で
歌も作る人に真田暎人っていう人がいる。
って今更いうこともなく、ずっと私が
ブログで彼のことを書いているから
なんで改まってって思うだろう。
最近彼の詩について考えることがあった。
彼の今と昔について
彼の詩が好きなのは
まさに
何かが大きく変わるっていうものではなくて
やっぱり日常のひだを丁寧にすくい上げて
拾って書いて行くところなんだ。
そこがすばらしいんだ。
ただ、最近少し変化してきている。
またそれについては
ゆっくりと考えてみたい。
当たり前だけれど暑い。
でも、私は今日一日エアコンをつけていない。
熱中症にならないようには心がけているけれど
なんかつける気がしない。
関東の人たちが今節電していて
エアコンの設定温度も上げていて
暑い中いるのを思うと
なんだか同じ感覚を味わいたいというか
そういうところは変なのかな?
ってなんだか大層な事書いているけれど
私は実はあまりエアコンをつけない人間で
汗かきつつ、水分をバカほど取り、
アイスクリームを食べたりしているのが
好きみたいです。
そう、暑い夏が大好きな人間なのです。
汗をふいたり、着替えたりした時に
涼しさを感じるのが好きっていうか。
実際のところ、私はふだんの夏と何も
変わってないんだ。
「海辺のカフカ」を読んでいて
改めて、そうだよな~って思うのがあった。
夏目漱石の「坑夫」を読んで主人公のカフカ君が
感じたこと。
主人公が体験から何か教訓を得たとか
そこで生き方が変わったとか
人生について深く考えたとか
・・・・・・・
彼が人間として成長したという手応えみたいな
ものもありません。(海辺のカフカより引用)
不完全であるが故に人間の心を強く引きつける
(海辺のカフカより引用)
私が好きになる音楽の歌詞にはそういうのが
多いなぁ~って改めて思ったんだ。
ELLEGARDEN時代の細美さんの書く詩は
結局はこうしなさいとかがんばれとか
そういうのはなくて、でも
そうなんだよなぁ~っていう感覚で
逆にその変われないけれどそういうもんだよっていう
事になぜか安心してしまう感覚があった。
the HIATUSの彼の詩もやっぱりそういう
スタンスのままだ。
FoZZtoneの渡會さんの歌詞もそういうところがある。
新曲の「口笛男」だってそうだ。
それで何かが変わるなんて歌っていない。
日常のどこにでもありそうな風景に
なぜか光をふとつかめそうな気持ちになる瞬間を
見つけれる歌なんだ。
私がずっと好きなミュージシャンで歌い手で
歌も作る人に真田暎人っていう人がいる。
って今更いうこともなく、ずっと私が
ブログで彼のことを書いているから
なんで改まってって思うだろう。
最近彼の詩について考えることがあった。
彼の今と昔について
彼の詩が好きなのは
まさに
何かが大きく変わるっていうものではなくて
やっぱり日常のひだを丁寧にすくい上げて
拾って書いて行くところなんだ。
そこがすばらしいんだ。
ただ、最近少し変化してきている。
またそれについては
ゆっくりと考えてみたい。