HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

人の中で

2006年06月13日 | Weblog
知っている人がいっぱいいる方が安心できる人は案外たくさんいるだろう。でも私の場合、たまに反対にそれを息苦しく感じることがあるのは変だろうか?

時々思うんだけど、自分の事を誰も知らないところに行ってボーッとしたいなって。

海外に行けばまさにそんな世界。もちろんどこかのツアーに入ったり友達と行ったりはしてはだめなんだ。それだと日常を海外まで連れ込むことになるから。一人旅じゃないとね。

孤独が好きなのか?って聞かれたら、そうでもないって答える。

たまに一人で知らない世界に飛び込まないと自分の世界が拡がらないし、新しい出会いもない。

この世にはまだまだ会うべき人なのに出会ってない人がたくさんいるような気がする。自分の命がある限りいっぱい探していっぱい出会いたいな。


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探し当てた!

2006年06月10日 | インディーズ
日本語にすると「探し当てた!」って感じになるのでしょうか?そんな名前のバンド「foundout」と出会ったのはもう1年半ぐらい前。京都MUSEHALLで彼らのライブを初めて見て、「いいバンドだな~」って思ったのですが、その日はJET KELLYとの初めての出会いとか、AUDIO RULEZのライブとかがあって、かなり盛り沢山で音源を買う時間もなかったんです。後でHPでも見ようかな?って思って家に帰ると彼らに関する情報のちらし等何もなくて、それでとりあえず検索したけど見つからず、ずっと心にその名だけが残っていました。

ところが今年になって、ある日ひょんな事から彼らをやっと「見つけだした」わけです。

そしてやっと音源を手に入れました。レコードでいうなら針を落とすと・・・そう、これです。この感じ・・・好きな音楽でした。

『Frontier』というミニアルバム。1200円で6曲も入っているんです。かなりお得というか、素敵です(笑)ジャケットの装丁とかも素敵で、彼らのお友達のヒカルさんの作品なんですが、センスがほんと名前どおり光ってますね。こういうデザイン好きなんです。色の選択も配置も・・・
そのヒカルさんしか描けない作品だな~って。

私はジャケットのデザインにもすごく興味があるので、そういう素敵な作品に出会うとうれしいんです。

さて、曲について少し・・・

「fancy」という曲のイントロの部分が結構いい感じ、今から何が始まるか・・・ってワクワクする感じです。この曲の詩の中に「ピンクスパイダー」って出て来たから、「あっ、ここのイシマスさんはHIDEのファンだったんだ」ってわかりました。実は私はXジャパンはどうでもよかったんですが、ヒデは別だったんです。だから解散後、彼が動き始めた時、あ~また好きなミュージシャンが増えたって喜んだのに・・・あの悲劇。悲しかったな~。

ついでながら、ヒデを撮り続けていたカメラマンの管野さんの写真も好きだったので、音楽雑誌でも管野さんの写真があるというだけで買ってた時期がありました。それはヒデの写真だけでなく、いろんなアーティストの写真です。何せ私が初めて買ったSIAM SHADEのアルバムのジャケット写真も管野さんの作品で、ある意味その写真に惹かれて買ってしまったようなところもあるぐらいですから・・・そのお陰でSIAM SHADEと出会えたので感謝しないと・・・でも、管野さんの作品で一番好きなのは無機質な風景写真だったりします。

そうそう、ヒデの追悼の写真展も管野さんの写真展でもあったので、大阪までわざわざ見に行ったりしました。ヒデの写真集も持ってます・・・(笑)ただ、彼のヴィジュアルを好きになったことはなくて、あくまで音楽が好きだったんですよ。それなのに写真集を持っているのはあくまで管野さんの作品集としてなんです。他にも管野さんの撮ったアーティストの写真集をもってます。結構家にはいろんな写真集ありますねぇ。戦場ものとか・・・も

「追憶の結晶」という曲はそのタイトルから好きですね。せつない感じの曲で・・・
このミニアルバム全体通して感じたのはキーワードは「結晶」かな・・・と。おそらくこれを作った方・・・イシマスさんかな?・・・は「結晶」という言葉が好きなんでしょうね。そのイメージをおそらくジャケットデザインを手掛けたヒカルさんも感じられたのかな~

「ムードメーカー」はアップテンポで元気が出るかんじの曲ですね。だからから、結構頭の中でもなんかの拍子にこの曲のサビの部分が流れはじめるんです。

「きらめき」はドラムの重量感が逆に曲のきらめき感を強調していて、めりはりがあっていいな~って思いました。この曲のドラムの感じ好きです。

「Melody」は出だしのギターとベースとドラムの交わり感というのかが好き。そしてサビの部分が心をぐいっと掴みます。

「最高の日々」これのドラムのドライブ感が聴くものの気持ちを煽ってくれます(笑)間奏部分のギターワークも好きです。ベースもどんどんいい感じでこの胸を刺激します。高鳴らしてくれます。

全体を通して、こんな事いうと怒られてしまうかもしれませんが、かなりグレイプバインの影響そしてちらっとトライセラトップスの雰囲気が出ています。ボーカルさんの歌い方は田中君とあとシロップ16gの五十嵐さんそしてトライセラの和田さんをミックスした感じかな~。どれも好きなバンドなんで、似ててもちっとも気になりませんが(笑)

最初に見たライブの時、結成して1年なんて言っていて、それにしてはレベル高いな~って思ってたんですが、最近のライブはさらにグレイドアップしているんでしょうね。またチャンスがあれば見に行きたいです☆

加えて・・・

私の中のfoundoutのイメージ・・・エメラルドグリーンの結晶体

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ファン・デル・サール

2006年06月09日 | スポーツ/芸術/コラム
いよいよ始まりましたね。FIFAワールドカップ。なんかドキドキしてきました。もうあれから4年もたったなんて・・・その間ほんと激動の4年でした(笑)

私はもともとプレミアリーグが好きで、わざわざスカパーのサッカーチャンネルにお金払って、週末の夜はプレミアリーグを見て心を癒してました。当時は家で英語関係の仕事をしてまして、それをしながら、テレビをつけていたわけです。あのぽ~んというサッカーボールの蹴る音がなぜか心を癒すのです。風の音とボールの音が交差する案外静かなスポーツなんですよね。やっている事は激しいのに・・・

プレミアリーグでアーセナルの試合を見るといつもアンリがものすご~くファンタスティックなシュートを決めるので、それ見るだけで疲れがとれるというものです。アンリはフランス代表として登場です。楽しみ・・・

私はもともとガンバ大阪の稲本のファンだったので、彼がイギリスで最初に参加したフラム(フルアム)の試合はだいたい見てましたね。そのチームのゴールキーパーが今回オランダ代表で出るファン・デル・サールであります。私はこのチームで彼を見て、惚れました(笑)・・・ってもちろん外見ではありませんよ。彼のナイスキーパーぶりに。

前のFIFAの時にブラジルのチームで一番好きになったのが、ロナウジーニョ。彼は今回はもうワールドカップの「顔」って言っていいぐらい、あちこちで特集されていますね。彼の自然児のようで計算されたプレイも楽しみです。

今日タワーレコードによったら、映画『GOAL!』のサウンドトラックが流れていました。オアシスのモーニンググローリーが大大フューチャーであります。それにしても街がすいていた。きっと、皆スポーツバーなんかで応援の準備をしているんでしょうね☆
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うまく伝えられなくて・・・

2006年06月09日 | Weblog
私はどちらかというと誰かのために何かをするのが好きみたい。特にがんばっている人に弱い。ゆえにどうにか役にたてないかと日々考える。

でも、時としてそれは空回りして、微妙な空気を作り出す。

やり過ぎなのか・・・こちらが楽しくてやっていることも相手にはちょっと困ると思うこともあるのだろう。気をつけようと思うのだけど、ついついやってしまう。

難しいな・・・

ああ、どっかに雲隠れしたいな~。
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Ninaさんに会いたい

2006年06月07日 | インディーズ
私が大阪で活動しているアーティストのNinaさんに会ったのはたった一回きり、いや正しくは2回目だったのかもしれない。というのも最初の時はまだ何がなんだかわからない時だったから。

でも、彼女のライブはまだ見たことがなくて、唯一音源を1枚持っているだけ。

随分前に頂いたのだけど、なかなかその感想を言うチャンスがなかった。でも、やっぱり書きたくなったので、ここであえて書く。

「INDEPENDENCIA」と「Forget-me-not」の2曲

今私はi-podに入れているんだけど、シャッフルしてこの曲が登場すると、必ず「えっ、こんないい女性アーティストっていたっけっ?」って思う。すぐにNinaさんとわからないのはいけないかもしれないけど、それほど外国の女性アーティストみたいなんだもの。

詩はすべてNinaさんで曲はvanillamanさん。私はvanillamanさんの作る曲が好きだから、好きになるのは当たり前なのかもしれないけど、この2曲はNinaさんの曲として、きらきらしている。Ninaさんしか歌えない。

「INDEPENDENIA」・・・デジタルサウンドを取り入れながらもそこにアコースティックの音が混じりあう。そしてまさにロック。メロディがきれいで、マイナーな音の中に透明感のあるNinaさんの声が凛としてまっすぐに通り抜ける。実際のライブはどんな感じなんだろう。あ~見てみたいな・・・

「Forget-me-not」・・・すごくイギリスのポップな女性アーティストって感じで、これがまた懐かしい響きがあって、そう、皆はきっと知らないと思うけど、オアシスの確かリアムのかつての奥さんだったパッツィがいたバンド「エイスワンダー」のようなサウンド。かわいいながらもパンクなロックというのかな・・・

最近だと誰をたとえたらいいかな・・・

とにかく2曲とも大好き。ほんとメジャーにこういう女性アーティストがいたらな~って思う。私の求める女性アーティストが彼女。

歌もさることながら、見目麗しい、かなりの美人であるから、いうこと無しだね。性格的には私が話した印象だと、さばっとしているというか、男前な感じ?(笑)

また、どこかで会えたらいいな。
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夕立ち

2006年06月06日 | Weblog
ザァーっと雨が降った。そんな後に香る草の匂い。私は好き。こういう時一番いろんな感情が交差する。いろんな場面やいろんな人の顔が一瞬だけど浮かぶ。

夕立に濡れて雨宿りした時を思い出す。

そしてお互いに笑いあったあの時を。

思い出はこうして香りと共に時の隙間に顔を出す。
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月刊HIDEKI

2006年06月04日 | 邦楽
元SIAM SHADEの栄喜さんは今は未来(HIDEKI)という名でインディーズで活動していて、彼のバンドはACIDで、ライブやるといつもソールドアウトだし、チケット代も結構高い。実のところ、まだ一度も解散後のライブには行ったことがない。ゆえにどんな感じなんだろう・・・と思いつつ、ちょっと離れ気味だった。

去年の12月から突然毎月連続リリースで一年間シングルが12枚出る事になったHIDEKIさん。そのシングルにはなんと漫画が毎回ついている。実はまだ創刊号から2月までの3枚しか持ってないのだけど、この漫画に案外はまる。そこにはSIAM SHADEの解散の事情だったり、新しく活動を始めるHIDEKIさんのいろんな事だったりが描かれていて、「そうだったのか~」ってわかる事が多々・・・。

そうそう武道館観客動員数ではSIAM SHADEが歴代1位だったんだというのがこれでわかった。もちろん、そのライブのDVDは持っている。見ていて何度涙が溢れてきたか・・・ってもうだいぶ長い事見て無いな。

最近・・・

「戻ってこいよ」

ってなんかHIDEKIさんに呼ばれている気がする。

今の日本の音楽チャートに欠けている音楽がそうSIAM SHADEの音楽だ。もう一度ああいうロックが出て来ないかな・・・

「男気」

それが彼のすべてだ。

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東京遠征

2006年06月04日 | インディーズ
某バンドが東京ライブを無事終えたみたいだ。ちょっと前に東京でのファンの中の彼らを見てみたいものだ・・・と書いたけど、どうやら関西からこてこてこてっちゃんの軍団が応援にかけつけてたみたい。熱狂的ファンというものは全国どこへでも参上する。かつて某ミュージシャンが意味じくも語ってくれたな~

「そういうファンがいてくれるから幸せですよ」

なるほど、そういうもんかもしれないね。

ただ、ファンの立場からすれば、東京まで見に来て、こてこてこてっちゃん軍団とは会いたくないな~(笑)まあ、あっちからしても私には会いたくないだろうけどね。

とにかく自己中心的な熱狂的ファンは困る。新参者には冷たいし、ちょっと注意したら逆恨みするし・・・めんどくさい人たちだ。純粋に音楽を聞きにきていると言えば、「なんや。お高くとまって~むかつく」みたいに対応されて、これって変だと思わない?

音楽聴きにライブ見に来て何が「お高い」のか?ま~ったく理解できません。

ゆえにそういう心無い人たちと会うかと思うとせっかくそのバンドのファンであったとしても小さなライブハウスだとあまりにも近すぎて仕事疲れの後では行く気力は失せてしまう。だからこそ、早くでっかくなって、そういう人たちが多くのファンの中に紛れてわからなくなるようなライブにしてほしい。そしたら、おもいっきり楽しんで音楽を体に巻き付けて帰るから・・・

とにかく早くでっかくなって、のびのびとライブを見させてほしいな。

付け加えて・・・別にそういう人たちが恐いってことはなく、何いわれようが構わないのだけど、非常識な大人たちを見ると胸やけがして体の具合が悪くなるので、それで二の足を踏むわけ。ほんと体は嘘つけないな・・・

さっきテレビで関ジャニ8の新曲のCMが流れた。タイトルが「∞SAKAおばちゃんROCK」・・・笑うね。
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もしも・・・

2006年06月03日 | スポーツ/芸術/コラム
一枚の写真がいろんな人の心を刺激し、言葉を生み出してくれるなら、あるいはメロディを浮かばせるのなら、なんて幸せなことだろう。

この前、やっと自分なりの写真集ができあがり(って自分が写っているんじゃないよ。私は自分の写真は嫌い。だれか美しく撮ってくれる人いないかな~笑)それを約束していた人に渡せた。ほんとうはもっと、きっちりした写真集を作りたかったんだけど、日々時間に追われ、家の事情とかもあって、綿密に計算して、何度もプリントを点検してまではできなくて、完璧とはいいがたいものだった。でも、できたものには満足している。たった一冊づつしか作れなくて、手元には何も残ってないのだけど、まあデータはあるわけだから、また時間ができたら作ろうかなと思う。でも、また違う感じのができたら、あげたくなってしまうのだろう・・・で結局手元に残らないのかな?

かつて我が家に一度だけプロのカメラマンが撮影に来た。もちろん私ではなくて、家族の一人を撮影しに・・・そのカメラマンが持っていたデジタル一眼レフはすごかった。何十万もするんだろうな。いつか私も何十万までとは欲張らないけど、いい一眼レフカメラが欲しい。

あと映像用のデジタルムービーも・・・今持っているサンヨーのムービーカメラのハイグレイド版が出た。10万は超えてたと思うけど、ソフマップとかで買えばもっと安くなるだろう。でも、ぜんぜんお金がないので当分は無理。ゆえに今持っているカメラたちを大事にそして最大限に生かしていい写真を頑張って撮り続けたいと思う。



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たった1つだけのもの

2006年06月02日 | Weblog
昔から自分の力を入れて撮った写真は手元から離れる。大学時代に作った大きな写真のパネルも1作品以外、すべて人の手に渡った。でも、もう捨てられているかもしれないな~。今でも家に残っているパネルはイギリスのロンドンのロイヤルアルバートホールの写真だ。もちろんモノクロ。大学4年間バイトしてためたお金をはたいて、旅に出たイギリスで撮った写真の1枚だ。なぜにこれが残っているのか・・・それはちょっと焼きつけミスというか滲みが一部できてしまったからだ。そう失敗作なので人に渡したくなかった。でも、渡さなくてよかった。一つでもその時代に自分が一生懸命フィルム現像からすべて暗室で作業し、最終的にパネルに作り上げて完成させた作品が残っていて。よく考えると、これも音楽を演奏するホールだよね。やっぱり音楽が好きなんだな~って自分ながら驚く。

私が撮りたい写真・・・光と汗と手・・・これから何を想像する?それはスポーツ写真だったり、ライブ写真だったり・・・そういえばかつてはラグビー写真を撮っていた時あったな~(笑)これでも某中学のteacherだった時、生徒指導部でラグビー部の顧問だった。前にも書いたかな(笑)もちろん技術指導をする人は他にいまして、単なる会計係だったけど・・・でも、もちろんラグビーは写真撮っていただけにルールも知ってるわけで。ほんとかなりラグビーが好きだったな~。

今はサッカーなんだけど・・・もうすぐ始まるわけで・・・そうワールドカップ。楽しみだな~。

話がころころ変わり過ぎだね。

最後にこれだけは伝えたい。

「写真は心で撮ってます。私が見たまま、感じたまま、それがそこにあります。私が感じるイメージのまま・・・それが私から見える景色であり、あなたであります」








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