きょうの田舎は、概ね 晴れのお天気でした。 風は涼しいものの、陽射しのあるところでは、暑いくらいでした。
田んぼには、コンバインが何台も出ていて、稲刈りが順調に進んでいます。
そんな田園地帯に、「枝豆」を栽培している田んぼが、幾枚も見られます。 今は、葉っぱが深緑色に茂り、豊作を感じさせます。
昔・子どもの頃には、田んぼの畦に、ズラリと植えられていて、学校の帰りなどに、葉っぱで遊びました。
手のひらを軽く握り、中心に空きを作ります。 親指と人差し指で出来た 穴の上に、枝豆の葉っぱを一枚、広げた形で そっと乗せます。
反対の手の平で強めに叩くと、パン…と音がして、葉っぱには 穴が開きます。 良い音が出るように、握り方や 叩き方を工夫します。
友達と、音の良さや大きさを競い、〝道草〟を楽しんだものです。
もちろん、一人遊びでも できるので、密かに?練習した記憶があります。
秋の田んぼで 思い出す、半世紀以上も昔の、遊びの 思い出です。