ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
夏の東北①
▲ 20:50 恵那峡SA
14日(月)20時過ぎに名古屋を出発。
長~い青森までの夜のドライブが始まりました。
中央道から上信越道を経て北陸道、日本海東北道を北上して国道7号から101号で
最初の目的地が白神山地にある十二湖です。
▲ 23:00 姨捨SA
長野県千曲市の姨捨の棚田。ここからは長野平の夜景がきれいに見えます。
▲ 6:10 風の松原
北陸道の米山SA(柏崎市)で最初の給油をして、日本海側を夜通し走ると
ようやく明るくなり秋田県に入りました。能代市内のコンビニで朝食を買い
近くの景勝地「風の松原」に立ち寄りました。
能代市周辺には日本海からの強風を避けるために黒松の砂防林があります。
また、その日本海からの強風を利用した風力発電の風車が、かなりの広範囲で
設置されていました。
▲ 7:26 十二湖散策(鶏頭場の池)
名古屋出発から11時間、目的地の世界遺産白神山地十二湖(青森県深浦町)に
到着です。
十二湖散策コースが整備されていますが、朝が早いことで来場客はまばらでした。
ビジターセンターや物産館も会館前で駐車場もひっそりとしていました。
コバルトブルーの水をたたえる青池は十二湖を象徴する池で、ガイドブックの
写真以上に青い色が神秘的でした。
▲ 青池
▲ 8:21 黄金崎不老ふ死温泉(深浦町)
十二湖からは同じ深浦町にある日本海沿岸の不老ふ死温泉が近く、8時から
営業しているため、ゆっくり温泉に浸かって長旅の疲れを癒しました。
▲ 日本海の水平線を望む名物温泉(日帰り) ¥600
波打ち際にあり、海と一体化しているような露天風呂。
混浴と女性専用の風呂に分けられ、鉄分を多く含む茶褐色の湯はつるりとした
感触で塩味があります。
露天には洗い場がないため、先に内湯で体を洗ってから露天風呂に浸かります。
▲ 11:12 ドライブイン汐風(鯵ヶ沢町赤石町大和田)
鯵ヶ沢名物として最近売り出している「ヒラメの漬け丼」を食べるために、地元で
人気のドライブイン汐風に立ち寄りました。
このお店は、まず席を確保してから受付に注文をしに行くというシステムです。
お目当ての漬け丼は「生ものなので1時間ほどかかる」ため、この日の宿泊地が
仙台で先を急ぐ必要があるので、早くできるという揚げ物を注文しました。
▲ ミックスフライ定食 ¥1,350
アジ、エビ、トンカツ、メンチカツのミックスフライ定食。
▲ いかメンチ丼 ¥1,200
イカで有名な鯵ヶ沢のご当地メニューいかメンチ。
香ばしいいかのメンチカツを卵とじした丼。こちらの方がおいしかったです。
▲ 車窓から見える青森の象徴「岩木山」
▲ 13:22 三内丸山遺跡
青森市内に入って世界遺産に登録された三内丸山遺跡を見学。
▲ ねぶたの家ワ・ラッセ
東北3大祭の「青森ねぶた祭」は8月2~7日に開催され、250万人以上の
観光客が訪れます。
「ワ・ラッセ」は、実際に祭で出陣していた大型ねぶたが通年展示され、祭の
熱気を体感できる施設で、青森駅からすぐの好立地です。
▲ 16:30 寿々苑(盛岡駅ビル フェザン南館B1)
青森から盛岡は180㎞の距離があり東北道で2時間ほどかかります。
盛岡駅で東北新幹線に乗ってきたおかあさんと合流。
駅ビル内の寿々苑でご当地グルメの冷麺を食べました。
▲ 盛岡冷麺 ハーフ ¥880
盛岡からは再び東北道で2時間走り宿泊地の仙台へ。