ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
竺仙新作ゆかた④
▲ アジサイ柄綿絽ゆかた
竺仙の綿絽の今シーズン初登場した新色です。白、紺、納戸(くすんだ青)
鼠にこのきれいな水色が加わりました。
この柄は2月の新作発表会にご来場いただいたお客様の受注品で、今年はこの
新色に注目が集まり多くの注文が入ったそうです。
黄みがかったクリームが新鮮な紗献上の博多織八寸名古屋帯で大人のお出かけ着と
してのコーディネイトをしました。
竺仙新作ゆかた③
▲ 貉(むじな)菊 綿紅梅ゆかた
薄い木綿地に太い木綿糸で小格子を織り入れたのが綿紅梅です。
生地に凹凸がありさわやかな肌触りが特徴で、高級浴衣の代名詞になっている
綿紅梅は長襦袢を着用して、夏のきものとして活用することができます。
盛夏のお出かけ着としてご提案したいきものです。
▲ 太い木綿糸で格子を織り入れた綿紅梅の生地
珊瑚色の紗の博多織半幅帯で若向きのコーディネイト。
竺仙新作ゆかた②
▲ 白コーマ地 波に千鳥
竺仙の伝統柄の一つ「波に千鳥」です。
藍色の波にコバルトブルーの千鳥が清涼感を引き立てるゆかたです。
ピンクや黄色の帯を取り合わせて若い方にこの柄を着ていただきたいと思います。
クリームイエローの博多織半幅帯で大人可愛いコーディネイトにしてみました。
竺仙新作ゆかた①
2月の発表会で注文した東京染めの老舗竺仙の新作のゆかたが仕上がってきたため
只今店頭に展示されています。
▲ 奥州小紋
先染めの綿紬である奥州紬地に、菊の花と葉を引き染で表した一枚です。
奥州紬は独特の素朴なザックリとした風合いで人気の高いゆかたで、長襦袢に
足袋のスタイルで夏のきものとしていち位置付けされる高級品です。
▲ 紗献上の半幅帯をコーディネイト
ブルーの帯
藍色、群青色、空色、ターコイズブルーなど青系統の色はたくさんあります。
今、店に青系統の帯が揃っていますのでご紹介いたします。
価格はすべて10万円台ですのでお求め安くなっています。
▲ 蜀江華文(帯屋捨松)
空色の暈しが横段文様となっている帯屋捨松の蜀江華文の名古屋帯です。
大変軽い締め心地で、色無地や小紋、御召や無地感覚の紬など織のきものにも
合わせていただくことが可能です。
▲ 松葉七宝文(白綾苑大庭)
少し灰色がかった空色地に松葉を藍、黄土、抹茶、紫で表現した大庭らしい
個性的な色使いの名古屋帯です。
小紋や色無地の他にカジュアルな紬にもコーディネイトできます。
▲ モザイク文(織楽浅野)
スカイブルーが爽やかな都会的な意匠で人気の高い織楽浅野の帯です。
わずかに透けた織組織なので単衣用として重宝する帯で、春先の3月頃から
締めていただくことができます。
▲ 吉祥扇文(帯屋捨松)
とても鮮やかな新橋色が特徴の帯は帯屋捨松製。
金銀糸で松竹梅と扇面が織り出されたセミフォーマルな名古屋帯です。
小紋や色無地から付下げまで合わすことが可能です。
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