古太郎は声を大(いや、普通程度の大きさで…)にして言いたい。
「男は黙ってエンジンルーム」と。
はい、昔々のビールCMのパクリですぅ(^^;
クルマは、スタイル・外観が大切なのは当たりマエダのクラッカー。
それにも増して、エンジンルームにこだわりたい。
普段は目にすることの少ないエンジンルームだが、たまにはボンネットを開けてうっとりしたいものだ。
(↑懐かしの4A-G。「おれはここにいるぜぇ」と語り掛けてくるエンジンルームだ。)
というわけで、ヴェルファイア2.4Zスーパーデラックスのエンジンルーム。
ボディの割に小さめのボンネットを軽く開けると…、ジャジャ~ン! これがエンジンだー。
手前は樹脂製のカバーがあって、余計に狭く見える。
気を取り直して、手の届く範囲で掃除をするところが男の生きざまだ(はぁ?)。
ともかく、埃まみれにならないように気を付けておきたい。
それにしても、近頃のクルマのエンジンは見かけが悪すぎだ。
古太郎としては、実に物足りない。
正直、愛車ヴェルファイア2.4Zスーパーデラックスのエンジンをセクシーと思わない(悲しい) 。
おそらく、エンジン屋さん自身も満足はしていないはずだ。
コストの問題や社会環境との関係もあるのだろうが、エンジンルームで輝くような、エンジン単体で「カッコえーのぉ」とよだれが出るようなデザインにしたいはずだ、と勝手に信じている。
トヨタさん、ぜひやりましょう!もっといいクルマづくりの一つに「エンジン」「エンジンルーム」ついでに「マフラー」の魅力倍増計画を加えてください(^^)
かつては、峠のパーキングで見知らぬ者同士ながらクルマを見せ合い、情報交換などをした。
そういう時は、たいがいボンネットを開けていたものだ。
今では、新車のショールームでもボンネットの中に興味を示さない人が増えたのか、エンジンをながめる姿は少ない気がする。(はい、古太郎もで~す)
時代は変わる。しかし…。