ついに、WEC(世界耐久選手権)2014の最終戦が開幕しました。
第8戦は、ブラジルのインテルラゴス・サーキットでの「サンパウロ6時間レース」です。
今回は、メイクスタイトルがかかっています。
第7戦のバーレーンで、ドライバーズチャンピオンを獲得したTOYOTA Racing。
現在、2位に40ポイント差でコンストラクターズチャンピオンの最短距離にいるのですが…。
ライバルが速い!?
なんと、今日(現地では11月28日金曜日)のフリー走行(公式練習)では、ポルシェが速い!
フリー1、フリー2ともポルシェがワン・ツー。
そして、アウディの2台。
TOYOTAは大丈夫なのか…???
まあ、今日のデータを生かしてセットアップが進むのでしょうが…。
予選と決勝は速さを発揮してもらいたいところです。
(TOYOTA MOTORSPORTSのウェブページより)
優勝してタイトルを獲ろう!
(TOYOTA MOTORSPORTSのHPより)
最終戦には、中嶋一貴選手が復帰するはずでしたが、どうやら間に合わなかったようで…、残念。
チャンピオン獲得の瞬間に一貴選手がいないのは、ちょっと寂しいですが…。
とにかく、ポイントよりも、ポルシェやアウディの前でゴールして決めていただきたい!
せめてレースで表彰台の上には、立ちたいものです。
そうすれば、年間チャンピオンの喜びも様になるでしょうし、スッキリします。
さあ、頑張ろう。