先月、とある旅行に参加しました。
行先は、おんせん県(大分県)です。
1泊2日の旅行の1日目。
宿泊は別府温泉ですがその前に、湯布院の散策をしました。
ここは、ほぼ自由行動ですので、途中仲間と別れて寄り道。
いつものレトロな「九州自動車歴史館」へ行きました。
数年前と変わらず、実に落ち着いた(?)たたずまいの玄関。
入館して最初に対面するのは…。
やはり、ヨタハチ。
定位置の玄関正面に、トヨタスポーツ800です。
どういうわけだか、これに惹かれるのです。
600kg弱の軽量&空力ボディに空冷式水平対向エンジンのヨタハチ。
どこかのMINIのように、大切につないでほしかったです。
はっきり言って、MINI以上のクルマです。(←諸説あり。MINIファンの皆さん、ごめんなさい。)
シートの間には、さりげなく盾が置かれておりました。
プレートには、第7回札幌クラシックカー&オートジャンボリー キロロ「トヨタ車賞」とありました。
2002年にキロロリゾートというところで受賞したようですね。
由緒あるヨタハチです。
さて。
せっかくですので、館内のほかのクルマをいくつか写真でご紹介します。
はて、これは???
もう少しお見せしますと…。
これでいかがでしょうか???
さらに。
あら、車名のエンブレムがありました。
はい、そうです。
ジャジャーン、これはコスモスポーツ(マツダ製)でした。
これもヨタハチの次に魅力的。(←コスモスポーツファンの皆さん、ごめんなさい。)
詳しくは申しませんが、この2台(ヨタハチとコスモスポーツ)はすばらしいです。
あとは、さくさくっと。
240Z(日産製)。
ホンダS800とモンキー(ホンダ製)。
ベレットGT(いすず製)と、その影にはコンパーノ・スパイダー(ダイハツ製)。
レトロなボンネットバスは唯一、乗り込んでもよい展示車でした。
う~ん、なつかしい。(←あまり覚えてないけど)
というわけで、例によって早朝の出発から飲酒のため酔っぱらい状態のぶらぶらでした。
散策のメインストリートは外国人も多くて混雑してましたが、ここはゆったりのんびりできました。