9月11日(木)四国地方は晴れ。
古太郎は休日出勤の代休をもらって、ずる休み。
で、低燃費コンテスト「SAI CUP 2014」に参戦してみました。
平均燃費とカタログ値の達成率がポイントです。
はたして、どのくらいな数字になるでしょう???
題して、「SAI CUP 2014」ヴェルファイアの挑戦!その1
今回は、結構ずるいやり方をしてしまいました~。
参戦車両
通称「ヴェルファイア2.4Zスーパーデラックス」
いわゆるTOYOTA製ヴェルファイア2.4Zの特別仕様車「プラチナセレクションⅡ」です。
2010年生まれで、現在約4年間に70,000kmほどを走行しました。
エンジン、駆動系、足回りなど、基本的なところは一切手を加えていません。
ルームランプのLED化、オーディオ系ではクロスオーバーキャンセラー装着、エコタイヤとアルミホイールなど、一部スーパーデラックスな仕様(変更)になっています。
実施日
2014年9月11日(木)
天気は、晴れ。
風は、ほとんどなし。
計測時間は、9:40頃開始~14:30頃終了。
タイヤ
サイズは純正と同じ、235/50R18。
グッドイヤー製の「RV-Sエコ」というタイヤです。
乗車人数
ドライバー1名。(メタボ系おっちゃん)
同乗者なし。
エアコンの使用
全区間、使用なし。
前席両側の窓を1/4~1/3程度開けた状態で、快適でした。
リセットの場所(計測の基点)
まずは、ここ1週間の走行距離と給油後平均燃費を確認。
満タン給油後、246.1kmを走りましたが、すべて通勤です。
次に、平均燃費の表示にしてみると…。
納車以来、ずっと計測し続けた「生涯燃費」のはずでした。
が、68,000kmくらいでバッテリー交換した時に、リセットされてしまいました。
いよいよ、ディスプレイボタンの長押しで、リセットします。
走行距離は、TRIP・Aで計測します。
リセットした場所はこちら。
そうです。大好きな海岸線ルートを走ることにしました。
松山自動車道・伊予ICから約20分ほどの「道の駅・ふたみシーサイド公園」まで行き、ここを基点にします。
上手に海が写っていませんが…。
9:40 駐車場をスタート。
ただひたすら、海を眺めながら海岸線をドライブしました。
寄り道は…
途中で休憩(?)したのは、シーズンにはよく行く漁港です。
実は、釣り道具を準備してのドライブでした。
ちょっとのつもりで…、久しぶりに防波堤から釣り糸を垂らしてみました。
目的地を変更し、Uターン
ついつい、魚釣りに時間を忘れてしまいました。
本当は、「亀ヶ池温泉」さんを目的地にしていましたが、夕方の予定との関係で時間がなく断念。
リセット地点から往復50kmをクリアするところで、あえなくUターンすることに…。
国道378号線「夕やけこやけライン」を戻ります。
何もありません。信号もありません。(ホントは数基ありますが…。)
海があるだけです。でも、これが一番気持ちいいのです。
そして、燃費は?
14:30 リセット地点に戻りました。
海の向こうは、山口県です。
で、メーターの方は?
今回の走行距離は、往復52.4km。
表示されている平均燃費は、17.5km/L。
走行距離が少ないので、ちょっとしたことで数字がコロコロ変わってしまいます。
ある程度の距離を走らないと、信ぴょう性が問われそうですね~。
いずれにしても、今回はかなりあやしい、ずるい挑戦になってしまいました。
ルートの概略
特徴も何も、単純な海岸線。
しかも田舎道ですから、また行楽シーズンの休日でもないし、渋滞はありません。
燃費に悪いはずがありません。
ただ、残念ながらアップダウンはあります。
往復したので、プラマイ0です。
今回は、信号機とは別に、工事のための片側交互通行規制に出くわしてしまいました。
アイドリングしながらの待ち時間に、平均燃費の数字が下がっていくのは妙にさみしい気持ちになりました。
リセット地点を松前町にあるショッピングセンターの「エミフルMASAKI」さんか、伊予IC付近にしようとも考えましたが、海岸線まで移動してからにしました。
温泉に入って疲れをいやすことを兼ねて、往復100km余りの計画でしたが…、また次回。
気を付けていること
特に、これ!ということはありませんが…。
■ アクセルワークは、丁寧に。ブレーキは最小限。
ガバガバ踏んだり離したりはしないようにしています。
そうすると、ブレーキも強くかけることがあまりありません。
いわゆる、急加速急減速、ついでに急ハンドルもやらないように…。
■ 流れをたいせつに。
できる限り、その道の他のドライバーと同じ流れで走るようにします。
車間距離を詰めたり、反対に広げたりと、変化させないでスムース流れになるように。
■ 無駄なアイドリングはしない。
適度な暖機運転以外は、アイドリングをなるべくしないようにした方がいいようです。
というわけで、「SAI CUP 2014」に初挑戦してみました。
他のエントリーのみなさんに対し、こちらはクルマの少ない田舎道で、申し訳ない思いです。
そういう恵まれた(?)環境なのに、いい数字を記録するにはガソリン仕様のヴェルファイアは辛いようです。
ま、腕の問題もありますが…。